トライアンフが「スピードツイン」の2021年モデルを発表 エンジンや足まわりを大幅改良

2021.06.02 自動車ニュース
トライアンフ・スピードツイン
トライアンフ・スピードツイン拡大

英トライアンフは2021年6月1日、大型ネイキッドモデルの新型「スピードツイン」を発表した。日本での販売開始は同年8月を予定している。

 
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出力を高めつつ環境性能も向上

スピードツインは、クラシックなデザインと高い運動性能を併せ持つ「モダンクラシック」シリーズの高性能モデルとして、2019年2月に登場。今回発表された2021年モデルでは、エンジンや足まわりを中心に大きく手が加えられ、運動性能のさらなる向上が図られた。

排気量1.2リッターの水冷4ストローク並列2気筒エンジンについては、高圧縮ピストンの採用やポートの改良、カムプロファイルの見直しによりパフォーマンスを向上。従来モデルより3PS高い100PS/7250rpmの最高出力を実現した。また中回転域でのトルクの増強も図られており、112N・mの最大トルクを従来モデルより500rpm以上低い回転域で発生。トルクカーブもよりなだらかなものとなった。さらに軽量なクランクシャフトや新しいオルタネーターの採用によって慣性を17%低減し、レスポンスの向上と高回転化を実現。レッドゾーンを従来モデルより500rpm引き上げている。

排気系も刷新しており、ヘッダーパイプはキャタライザーを車体の内側に隠すことにより、ストレートでスムーズなデザインを実現。新たに採用されたブラシ仕上げのステンレススチール製メガホンツインアップスウェプトスポーツサイレンサーは、「深みのあるハスキーな咆哮(ほうこう)を実現」(報道資料より)しているという。

こうしたパフォーマンスやライドフィールに関わる改良に加え、新型スピードツインでは排ガス性能も強化。欧州の環境規制「ユーロ5」に適合している。

刷新されたフロントの足まわりに注目

足まわりについても、より精緻で俊敏、かつダイナミックなライドフィールが得られるよう改良が加えられている。

具体的には、フロントサスペンションをマルゾッキ製のφ43mm倒立フォーク(カートリッジダンピング付き)に変更。フロントブレーキもブレンボ製の4ピストンラジアルモノブロックキャリパー「M50」とφ320mmのツインディスクの組み合わせとして強化しており、初期制動の食いつき感や、ブレーキフィール、フェード特性の改善を図ったという。

またホイールには、スリムな12スポークデザインが特徴の17インチ軽量キャストホイールを新採用。タイヤには高いグリップ力と高精度な操作応答性、高速安定性が特徴とされる、「メッツラー・レーステックRR」を組み合わせている。

このほかにも、3つの走行モードに合わせてスロットルレスポンスとトラクションコントロールの制御を切り替えるライディングモードセレクターも、システムをアップデート。アクセサリーで用意されるTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を装備すると、メーター内のインフォメーションディスプレイでタイヤ空気圧のインジケーターにアクセスできるという。

価格は168万6000円~171万2500円

新しくなったデザインも2021年モデルの特徴となっており、先述の12スポークアルミホイールやブラシ仕上げのステンレススチールマフラーに加え、アルマイト加工のヘッドライトマウントやマッドガードマウントを新採用。フューエルタンクのグラフィックも刷新されている。

カラーリングは「ジェットブラック」と「レッドホッパー」「マットストームグレー」の3種類。価格はジェットブラックが168万6000円で、その他の2色が171万2500円となっている。

(webCG)

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