ピレリの新タイヤ「チントゥラート オールシーズンSF2」が日本上陸

2021.09.10 自動車ニュース
ピレリ・チントゥラート オールシーズンSF2
ピレリ・チントゥラート オールシーズンSF2拡大

ピレリ ジャパンは2021年9月10日、オールシーズンタイヤの新商品「チントゥラート オールシーズンSF2」を、同年の第4四半期から順次日本市場に導入すると発表した。

 
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ピレリ・チントゥラート オールシーズンSF2は冬の規制に準拠し、あらゆる気象条件下で安全性の高いドライビングを提供するとうたわれるオールシーズンタイヤだ。山岳地帯ではなくおおむね温暖な都市部に居住するユーザーに最適な商品とされており、低温でも高温でも、ドライでもウエットでもアスファルト路面であれば良好なグリップ力が得られるという。

最新のコンパウンドとトレッドパターンの技術を組み合わせた「アダプティブ・トレッドパターン」を採用しており、3D技術を駆使してサイプの開閉を自在にコントロール。気温が低い冬季には溝を開くことで雪上のブレーキ性能を高める一方で、ウエットおよびドライコンディションでの制動時には溝を閉じてブロック剛性を高め、グリップ力を向上させる。横方向の溝は幅広の縦溝とともに雨天時の排水性を高め、ハイドロプレーニングを抑える。

シリカ粒子で化学的に結合された二相性高分子材料を含むコンパウンドは、寒冷地やウエットコンディションでは柔らかく、ドライコンディションでは剛性が高くなるという特性を持っている。このコンセプトには転がり抵抗を低減する効果もあるという。

一部のサイズにはトレッド上に最大4mmの穴が開いても走行できる「シールインサイド」技術も導入されている。タイヤ内部に封入された特殊なシール材がクギなどのトレッドに穴を開けた異物を包み込んで空気の漏れ出しを防止。異物が抜け落ちた場合にはシーリング材自体が穴をふさぐ。また、ピレリのサイド補強型のランフラットタイヤも用意されている。

「Elect」マークの付いた、電気自動車やプラグインハイブリッド車に最適化したチントゥラート オールシーズンSF2もラインナップされている。コンパウンドや構造、トレッドパターンなどの技術を駆使して転がり抵抗を低減し、航続距離を最大化。タイヤノイズを低減するとともに、電動車ならではのパワーとトルクを生かすべくグリップ力強化を図っている。

ラインナップは15インチ~19インチの全52サイズ。オープン価格での販売となる。

(webCG)

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