フォルクスワーゲン・ゴルフeTSIアクティブ(前編)

2021.09.19 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が8代目「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に試乗。歴代モデルの出来栄えによってハッチバック車の基準というゆるぎないポジションを確立してきたゴルフ。果たして山野は、新型にどんな印象を抱いたのだろうか。

格別なボディー剛性

「これは大衆車の領域を超えていますね」

こう語るのは新しいフォルクスワーゲン・ゴルフから降りてきたばかりの山野哲也だ。「オオッ!」と思いながら次の言葉を待つwebCG取材陣を前に、山野は慎重にインプレッションを頭の中でまとめている。しばしの沈黙。

“ゴルフVIII”こと8代目ゴルフの登場は2019年。2021年から日本への導入が始まり、現在は“ニューゴルフ”として5ドアハッチバックとステーションワゴンがラインナップされる。

先代で評価が高かったMQBプラットフォームの上に、48V仕様のベルト駆動式スタータージェネレーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、必要に応じて内燃機関をサポートするマイルドハイブリッドシステムを載せたことが大きなニュースだ。

webCG:大衆車を超えているというのは、依然として“このクラスのベンチマーク”という意味ですか?

山野:そうですね。今回のゴルフは特徴を消しています。

 
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