現代のナナサンカレラ「911スポーツクラシック」がデビュー

2022.04.28 自動車ニュース
ポルシェ911スポーツクラシック
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独ポルシェは2022年4月28日、スポーツカー「ポルシェ911」の新たなバリエーションモデル「911スポーツクラシック」を発表した。

2020年に登場した「911タルガ4Sヘリテージデザインエディション」(写真左奥)と、「911スポーツクラシック」(右手前)。
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往年の「911カレラRS 2.7」を思わせるダックテールスポイラー。
往年の「911カレラRS 2.7」を思わせるダックテールスポイラー。拡大
インテリアはツートンカラーのセミアニリンレザー仕立てとなる。
インテリアはツートンカラーのセミアニリンレザー仕立てとなる。拡大
メーターパネルには「356」やクラシック「911」のデザイン要素が生かされている。
メーターパネルには「356」やクラシック「911」のデザイン要素が生かされている。拡大
シートはセンター部の千鳥格子パターンが特徴。
シートはセンター部の千鳥格子パターンが特徴。拡大
 
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伝説の911をモチーフに

911スポーツクラシックは、ポルシェのヘリテージデザイン戦略でリリースされる、4つのコレクターアイテムのひとつ。2020年に発表した「911タルガ4Sヘリテージデザインエディション」に次ぐ2番目のモデルとなる。

そのエクステリアは、2009年に発表されたタイプ997ベースの911スポーツクラシックと同様に、1964年から1973年までの911、なかでも“ナナサンカレラ”と呼ばれる「911カレラRS 2.7」をモチーフにデザインされている。ボディーシェルは「911ターボ」用のワイドボディー。“ダックテール”と呼ばれるデザインの固定式リアスポイラーとダブルバブルルーフが外観上の特徴となっている。

車体色には「スポーツグレーメタリック」のほか、「ソリッドブラック」「アゲートグレーメタリック」「リンドウブルーメタリック」もラインナップ。ボンネット、ルーフ、リアスポイラーには「ライトスポーツグレー」のツインストライプが添えられ、スポーティーなムードを醸し出す。

一方インテリアは、ツートンカラーのセミアニリンレザー(ブラック×クラシックコニャック)張り。ドアパネルとシートのセンターは、「ペピータ」と名づけられた千鳥格子のパターンになっている。専用デザインの7インチディスプレイが備わるメーターパネルは、クラシックスタイルの指針を組み合わせたアナログ式タコメーターや、「ポルシェ356」のものをイメージしたという緑色のレタリング、「Sport Classic」ロゴがポイント。そのほか、車両番号が記されたゴールドの限定版バッジや革張りのサンバイザーも備わる。

パワーユニットは最高出力550PSを発生する、3.7リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンで、オートブリップ機能付きの7段MTを介して後輪を駆動する。新型911スポーツクラシックは、マニュアルトランスミッションの911としては最もパワフルなモデルと位置づけられる。足まわりは、911ターボや「911カレラGTS」のサスペンションがベース。ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)は標準装備されている。

911スポーツクラシックのスタート価格は、27万2714ユーロ(およそ3730万円)。オーダーの受け付けは始まっており、2022年7月以降、欧州を皮切りにデリバリーが開始される。

(webCG)

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