日本向けはわずか13台で5600万円! メルセデス・マイバッハの特別仕様車が日本上陸

2023.01.26 自動車ニュース webCG 編集部
リミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブロー
リミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブロー拡大

メルセデス・ベンツ日本は2023年1月26日、メルセデス・マイバッハブランドの特別仕様車「Limited Edition Maybach by Virgil Abloh(リミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブロー)」の国内導入を発表し、予約注文受け付けを開始した。納車は同年5月以降の予定。

 
日本向けはわずか13台で5600万円! メルセデス・マイバッハの特別仕様車が日本上陸の画像拡大
 
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リミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブローは最高出力612PS/最大トルク900N・mの6リッターV12ツインターボエンジン「M279」を搭載した「メルセデス・マイバッハS680 4MATIC」がベース。故ヴァージル・アブロー氏とマイバッハのコラボレーションによるショーカー「Project MAYBACH(プロジェクト マイバッハ)」の要素が取り入れられている。

ヴァージル・アブロー氏はアーティストや建築家、エンジニア、クリエイティブディレクター、アートディレクター、工業デザイナー、ファッションデザイナー、ミュージシャン、DJ、慈善活動家などの多彩な分野で精力的に活動。プロジェクト マイバッハはメルセデス・ベンツグループのゴードン・ワグナー チーフデザインオフィサーと連携して2021年に手がけ、同年11月に亡くなった。

プロジェクト マイバッハはすべての要素がゼロベースからスタートしたとされており、これまでのメルセデスのプロダクトとは全く異なるデザインを採用。伝統的に都市志向だったマイバッハブランドを初めてオフロードシーンに関連づけた2シーターの電動オフロードクーペのショーカーである。

その“プロジェクト”の最終成果とされるのがリミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブローだ。外装色は「コロラドベージュ」と「オブシディアンブラック」を組み合わせた専用ツートン。コロラドベージュペイントの20インチディッシュホイールも採用し、まさにショーカーを想起させる斬新なエクステリアを演出している。

インテリアトリムにもコロラドベージュを採用し、ルーフライナーはブラックのナッパレザー。メルセデス・マイバッハの美しさと高級感とともに、ショーカーの世界観も楽しめるようにしている。「Virgil Abloh」ロゴ入りのセンターコンソールやイルミネーテッドステップカバー、専用メニュー画面を搭載した「MBUX」も見どころだ。

世界限定150台のうち、国内への割り当ては13台。価格は5600万円で、左ハンドルのみの設定となる。

なお、メルセデス・ベンツ日本は以下の日程でリミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブローおよびプロジェクト マイバッハを特別展示する。

  • リミテッドエディション マイバッハ バイ ヴァージル・アブロー:2023年1月27日〜2月7日(スターズ@メルセデス・ベンツ銀座)/2023年2月10日〜2月19日(メルセデスミー大阪)
  • プロジェクト マイバッハ:2023年1月27日〜2月20日(メルセデスミー東京)

(webCG)
 

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