ルノーがコンパクトSUV「キャプチャー」の価格を改定 10万~20万円の値上げを実施

2023.05.30 自動車ニュース webCG 編集部

ルノー・ジャポンは2023年5月29日、同年2月より注文受け付けを停止していた「ルノー・キャプチャーE-TECHフルハイブリッド/キャプチャーE-TECHフルハイブリッド レザーパック」の受注を、同年6月1日に再開。同時にキャプチャーの価格を改定し、同日より新価格を適用すると発表した。

理由は原材料費や物流費などの高騰

ルノー・キャプチャーはBセグメントのプラットフォームをベースに開発されたコンパクトSUVであり、1.3リッターガソリンターボエンジン搭載車と、1.6リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせた燃費22.8km/リッター(WLTCモード)のハイブリッド車「E-TECH」がラインナップされる。

今回の価格改定について、ルノー・ジャポンは原材料費や物流費などの高騰を理由に挙げており、改定後の価格は2.8~5.1%の値上げとなる。

各グレードの新価格は以下のとおり。(カッコ内は改定前の価格)

  • インテンス:337万円(327万円)
  • インテンス テックパック:362万円(352万円)
  • E-TECHフルハイブリッド:409万円(389万円)
  • E-TECHフルハイブリッド レザーパック:424万円(404万円)

(webCG)

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