ホンダが「フリード クロスター」に特別仕様車「ブラックスタイル」を設定

2023.06.08 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダ・フリード クロスター ブラックスタイル
ホンダ・フリード クロスター ブラックスタイル拡大

本田技研工業は2023年6月8日、コンパクトミニバン「フリード」および同車の2列5人乗り仕様である「フリード+」の「クロスター」グレードに、特別仕様車「ブラックスタイル」を設定し、同年6月9日に発売すると発表した。

ブラッククロームメッキが採用された「フリード クロスター ブラックスタイル」のフロントグリルガーニッシュ。
ブラッククロームメッキが採用された「フリード クロスター ブラックスタイル」のフロントグリルガーニッシュ。拡大
ドアミラーとアウタードアハンドはクリスタルブラック・パール仕上げとなる。
ドアミラーとアウタードアハンドはクリスタルブラック・パール仕上げとなる。拡大
クリアタイプのLEDハイマウントストップランプとブラッククロームメッキのリアライセンスガーニッシュでリアビューが差異化される。
クリアタイプのLEDハイマウントストップランプとブラッククロームメッキのリアライセンスガーニッシュでリアビューが差異化される。拡大
ガンメタリック塗装が施されたリアロワースポイラーとリアロワーガーニッシュ。
ガンメタリック塗装が施されたリアロワースポイラーとリアロワーガーニッシュ。拡大
クロスター専用デザインの15インチアルミホイールはブラックで仕上げられた。
クロスター専用デザインの15インチアルミホイールはブラックで仕上げられた。拡大
シルバーの専用ステッチが入る「ブラックスタイル」専用のコンビシート。
シルバーの専用ステッチが入る「ブラックスタイル」専用のコンビシート。拡大

ホンダ・フリードおよびフリード+にラインナップするクロスターはクロスオーバースタイルが特徴となるグレードで、2019年10月のマイナーチェンジに合わせて設定された。今回のブラックスタイルは、エクステリアにブラックがアクセントとなるアイテムを採用したほか、シルバーのステッチで仕立てられたコンビシートなどが特徴となる。

フロントグリルガーニッシュとリアライセンスガーニッシュにブラッククロームメッキを採用し、クロスター専用デザインの15インチアルミホイールやドアミラー、アウタードアハンドル、ルーフレールなどをブラックで統一。フロント、リアともにロワースポイラー、ロワーガーニッシュがガンメタリック塗装仕上げになっている。

主な特別装備の内容は以下のとおり。

  • フロントグリルガーニッシュ(ブラッククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)
  • リアライセンスガーニッシュ(ブラッククロームメッキ)
  • 専用ステッチ(シルバー)コンビシート&インテリア
  • ドアミラー(クリスタルブラック・パール)
  • アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)
  • クロスター専用デザイン15インチアルミホイール(ブラック)
  • LEDハイマウントストップランプ(クリアタイプ)
  • フロントロワースポイラー&フロントロワーガーニッシュ(ガンメタリック塗装)
  • リアロワースポイラー&リアロワーガーニッシュ(ガンメタリック塗装)
  • ルーフレール(ブラック)

ラインナップと価格は以下のとおり。

【フリード】

  • クロスター ブラックスタイル(FF/6人乗り):270万3800円
  • クロスター ブラックスタイル(4WD/6人乗り):286万8800円
  • ハイブリッド クロスター ブラックスタイル(FF/6人乗り):303万3800円
  • ハイブリッド クロスター ブラックスタイル(4WD/6人乗り):319万8800円

【フリード+】

  • クロスター ブラックスタイル(FF/5人乗り):272万0300円
  • クロスター ブラックスタイル(4WD/5人乗り):288万5300円
  • ハイブリッド クロスター ブラックスタイル(FF/5人乗り):305万0300円
  • ハイブリッド クロスター ブラックスタイル(4WD/5人乗り):321万5300円

(webCG)

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