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第1回:「ディフェンダー」で選べる3つの個性と魅力

豊かな人生の相棒に 2023.09.15 好奇心を刺激する「ディフェンダー」の最新ファミリー<AD> 塩見 智 英国が誇る本格クロスカントリーモデル「ディフェンダー」。機動性に富むショートボディーの「90」とバランスに優れた「110」、そしてそのラインナップに加わった3列シート8人乗りのロングバージョン「130」を郊外に連れ出し、各車の特長を再確認した。

成功した大胆なチャレンジ

ジャガー・ランドローバーは2023年6月、自らの「REIMAGINE(リイマジン)」計画の一環として、JLRというコーポレートアイデンティティーを掲げ、「JLR」の3文字をシンプルにデザインした新ロゴを発表した。そしてそのJLRの下にレンジローバー、ディフェンダー、ディスカバリーそしてジャガーという4つの「House of Brands(ハウス・オブ・ブランド)」を据えた。

数年もすれば「JLRのレンジローバー」「JLRのジャガー」といった言い方になっているのではないだろうか。ただし「LAND ROVER」のエンブレムは重要なヘリテージマークとして今後もレンジローバーとディフェンダー、ディスカバリーの各モデルに用いるという。ともあれ、本格的な電動化を控え、ジャガー・ラン……もといJLRは変わろうとしている。その全体像が明らかになるのは、100%BEVブランドとして生まれ変わるジャガーのニューモデルが発表されるころだろうか。

さて、現行型のディフェンダーは4年前の2019年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでデビューした。日本で実車が見られたのはその約1カ月後。まさに現在もフランスでラグビーワールドカップが行われているが、前回の日本大会の決勝戦終了後、日本代表キャプテンのリーチ・マイケルが運転するディフェンダーがウェブ・エリス・カップ(優勝杯)を持った元ニュージーランド代表キャプテンのリッチー・マコウを乗せて試合会場に登場した。会場にいた約7万人のラグビーファンだけでなく、テレビを通じて9000万人以上がその光景を見たはずだ。

発表当時、チーフ・デザイン・オフィサーのジェリー・マクガバン氏は「新型(ディフェンダー)はこれまでの歴史をリスペクトしながらも過去にとらわれていない」と胸を張った。近い時期にモデルチェンジしたライバルが偉大な先代をなぞったのを受けての発言とも受け取ることができた。ディフェンダーにも約70年の歴史をもつ偉大な先代が存在する。それをなぞるか変えるか。彼はリスクをとって大胆に変えた。現在まで大ヒットが続いていることを考えれば、彼のチャレンジは成功したといえる。

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写真左から「ディフェンダー130」、「ディフェンダー90」、「ディフェンダー110」。今回はこの3台を郊外に連れ出し、各モデルの特長をチェックした。
写真左から「ディフェンダー130」、「ディフェンダー90」、「ディフェンダー110」。今回はこの3台を郊外に連れ出し、各モデルの特長をチェックした。拡大
2023年6月にジャガー・ランドローバーが掲げる「REIMAGINE(リイマジン)」計画の一環として、「ディフェンダー」がブランド化された。ただし「LAND ROVER」のエンブレムは重要なヘリテージマークとして、今後もレンジローバーとディフェンダー、ディスカバリーの各ラインナップに用いられる。
2023年6月にジャガー・ランドローバーが掲げる「REIMAGINE(リイマジン)」計画の一環として、「ディフェンダー」がブランド化された。ただし「LAND ROVER」のエンブレムは重要なヘリテージマークとして、今後もレンジローバーとディフェンダー、ディスカバリーの各ラインナップに用いられる。拡大
通常は見えないように設計する構造物や装具をあえて露出。シンプルさと機能性、そして質感をバランスさせたインテリアのつくり込みも「ディフェンダー」の魅力のひとつだ。写真はビンテージタンの内装色が選択された「ディフェンダー110 X D300」。
通常は見えないように設計する構造物や装具をあえて露出。シンプルさと機能性、そして質感をバランスさせたインテリアのつくり込みも「ディフェンダー」の魅力のひとつだ。写真はビンテージタンの内装色が選択された「ディフェンダー110 X D300」。拡大
右から「90」「110」「130」と全長の短い順に並んだ「ディフェンダー」のラインナップ。「90」は全長4510mm、「110」は同4945mm、「130」は同5275mmで、全幅1995mmと全高1970mmは全車に共通する。
右から「90」「110」「130」と全長の短い順に並んだ「ディフェンダー」のラインナップ。「90」は全長4510mm、「110」は同4945mm、「130」は同5275mmで、全幅1995mmと全高1970mmは全車に共通する。拡大

ディフェンダーファミリーが完成

2代目に進化したディフェンダーは2019年末に日本で注文受け付けが開始された。当初は「90」と「110」のみ、パワートレインも「P300」(2リッター直4ターボ)のみの設定だった。世界中で注文が殺到した。しかし納車が本格化する直前の翌年春から世界がコロナ禍に見舞われたため、本格的な生産・販売が困難となり、納車に大きく影響が出た。

その後、現在までに段階的にラインナップが充実していった経緯をおさらいしておきたい。

【2020年秋】2021年モデルとして「D300」(3リッター直6ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド)が「110」で選べるようになった。

【2022年夏】2023年モデルとして「110」のリアオーバーハングを伸ばした3列シート8人乗りの「130」が追加された。エンジンはD300のみ。

【2023年春】2024年モデルとして、「90」と「110」に「P525」(5リッターV8スーパーチャージャー)搭載モデルが追加されたほか、これまでP300しか選べなかった「90」にD300が設定された。

このほか、「130」は2024年モデルで5人乗り仕様が追加されるなど、ディフェンダーの進化は止まらないが、「90」と「110」において4気筒、6気筒、8気筒の3種のパワートレインを選択できるようになったことで、一応のラインナップ完成をみたといえる。V8の「90」、「110」、それにディーゼルの「90」のデリバリーはまだ始まっていないものの、「110」を中心に納車は正常化したようで、東京都内ではしばしば見かけるようになった。

ディフェンダーのデビュー以来、折に触れて試乗を繰り返してきた。JLRはこのクルマのキャラクターを十分考慮し、ラインナップが増えたり全体がイヤーチェンジしたりする度、都市部から自然まで、オンロードとオフロードを織り交ぜた試乗イベントを各地で開催してくれたため、さまざまなシチュエーションでの挙動が鮮明に記憶に残っている。

→最新の「ディフェンダー」に試乗する

ランドローバー生誕75周年を祝う特別仕様車「ディフェンダー75thリミテッドエディション」。ショートボディーの「90」(写真)とロングボディーの「110」をラインナップし、前者が75台、後者が150台の台数限定で導入された。外板色はディフェンダーでは初採用となる「グラスミアグリーン」。
ランドローバー生誕75周年を祝う特別仕様車「ディフェンダー75thリミテッドエディション」。ショートボディーの「90」(写真)とロングボディーの「110」をラインナップし、前者が75台、後者が150台の台数限定で導入された。外板色はディフェンダーでは初採用となる「グラスミアグリーン」。拡大
「ディフェンダー110 X D300」の走行シーン。「X」はディフェンダーの最上級グレードという位置づけで、スターライトサテンクロームやグロスブラックなどといった光沢感のあるブラックのパーツを用いたエクステリアが特徴だ。
「ディフェンダー110 X D300」の走行シーン。「X」はディフェンダーの最上級グレードという位置づけで、スターライトサテンクロームやグロスブラックなどといった光沢感のあるブラックのパーツを用いたエクステリアが特徴だ。拡大
2022年6月に導入がアナウンスされたロングボディーの「ディフェンダー130」。「110」のリアオーバーハングを330mm伸長し、2-3-3のシートレイアウトにより8人乗車を実現している。今回は「130」専用色の「セドナレッド」をまとったモデルに試乗した。
2022年6月に導入がアナウンスされたロングボディーの「ディフェンダー130」。「110」のリアオーバーハングを330mm伸長し、2-3-3のシートレイアウトにより8人乗車を実現している。今回は「130」専用色の「セドナレッド」をまとったモデルに試乗した。拡大
切り詰められたオーバーハングや特徴的なデザインの「シグネチャーデイタイムランニングライト」が独自の存在感を主張。そのフロントフェイスは遠目からでも「ディフェンダー」とわかるものだ。
切り詰められたオーバーハングや特徴的なデザインの「シグネチャーデイタイムランニングライト」が独自の存在感を主張。そのフロントフェイスは遠目からでも「ディフェンダー」とわかるものだ。拡大

三者三様のキャラクター

オンロードでは、路面状況や速度域を問わず、3モデルともに快適な乗り心地を味わわせてくれる。新開発の「D7x」アーキテクチャーはアルミモノコックで、従来のラダーフレーム構造と比べて約3倍のねじり剛性を誇る。多くの人がエアサス仕様を選択するはずで、実際にエアサスを強くオススメしたい。エアサス自体は同クラスの重量級SUVに広く採用されているが、それらよりも快適な乗り心地を味わうことができるのは、この高剛性ボディーとの組み合わせだからだろう。最新のレンジローバーにでも試乗しない限り、乗り心地のよさで他のクルマをうらやましいと感じることはないはずだ。

ワインディングロードを走らせると、ボディータイプごとに挙動の違いを感じることができる。旋回時に軽快なのは、相対的に軽量でホイールベースが「110」との比較で435mmも短い「90」だ。重量は「90」でも2tを超えるため絶対的に軽量というわけではないのだが、連続するコーナーを駆け抜けると、ステアリングを切ってから実際に旋回し始めるまでの時間が短く、またいったんどちらかにロールした車体が元に戻るのが素早いため、車高が高いクルマに乗っていることを忘れさせてくれる。

まだ試乗を果たしていないが、新設定されたディーゼルモデルを走らせれば動力性能が増すぶん、スポーティーな印象も強まるはず。V8モデルともなれば……推して知るべし。ただ「90」も全幅は「110」や「130」と同じ1995mmなので、街なかでの取り回しに大きな差があるわけではない。

いっぽうで「110」と「130」のオンロードでの挙動はあまり変わらない。ひとつにはホイールベースが3020mmと同一であることが大きい。リアオーバーハングが33cm延長された「130」にはオケージョナルの域を超えた3人掛けの立派なシートが備わるため、厳密には異なる特性をもつはずだが、絶対的重量が重いため、体感的な挙動は同じように思える。また、650N・mという最大トルクを発生するディーゼルエンジンも、両モデルの重量差を打ち消すのに貢献しているはずだ。

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最新の「ディフェンダー」には従来のラダーフレーム構造と比べて約3倍のねじり剛性を誇るアルミモノコックの「D7x」アーキテクチャーが採用される。オンロードでは路面状況や速度域を問わず、3モデルともに快適な乗り心地が味わえる。
最新の「ディフェンダー」には従来のラダーフレーム構造と比べて約3倍のねじり剛性を誇るアルミモノコックの「D7x」アーキテクチャーが採用される。オンロードでは路面状況や速度域を問わず、3モデルともに快適な乗り心地が味わえる。拡大
「グラスミアグリーンパウダーコートブラッシュドフィニッシュ」のクロスカービームやレーザーエッチングディテールが施されたエンドキャップが採用された「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」のコックピット。センターコンソールサイドのホッケースティックには、ディフェンダーで最も耐久性の高いファブリック素材「ロバステック」があしらわれる。
「グラスミアグリーンパウダーコートブラッシュドフィニッシュ」のクロスカービームやレーザーエッチングディテールが施されたエンドキャップが採用された「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」のコックピット。センターコンソールサイドのホッケースティックには、ディフェンダーで最も耐久性の高いファブリック素材「ロバステック」があしらわれる。拡大
「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」は、最高出力300PS、最大トルク400N・mの2リッター直4ガソリンターボエンジンに8段ATを組み合わせて搭載している。
「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」は、最高出力300PS、最大トルク400N・mの2リッター直4ガソリンターボエンジンに8段ATを組み合わせて搭載している。拡大
「ディフェンダー110 X D300」に搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力300PS、最大トルク650N・mを発生。これに同18PS、同42N・mの48Vベルト駆動スターター兼発電機を備えたマイルドハイブリッドシステムが組み込まれている。
「ディフェンダー110 X D300」に搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力300PS、最大トルク650N・mを発生。これに同18PS、同42N・mの48Vベルト駆動スターター兼発電機を備えたマイルドハイブリッドシステムが組み込まれている。拡大

一番の買いどきが到来

これだけラインナップが充実してくると、ディフェンダーを買うことを決断した後にも、「90」にするか「110」にするか、「110」にするか「130」にするか、(「90」と「110」の場合)P300にするかD300にするかなど、いろいろと迷うケースが増えてくる。一番多いのは売れ筋の「110」のパワートレインをどうするかということではないだろうか。V8のP525を選択することができるのであれば何も悩むことはない。あらゆる場面で圧倒的な動力性能を味わうことができるはずだ。

迷うのはD300がよいのか、それともP300がよいのか。車重が増えてもD300の太いトルク魅力だ。最大トルクが250N・mも違えば挙動は別物。またD300の直6エンジンの静粛性と制振性はピカイチのため、P300に対するビハインドとはならない。いっぽうのP300は、2リッターの排気量で300PSを発生する高性能エンジンによるパフォーマンスがセリングポイント。ノーズの軽さは運転する楽しさにつながる。どちらが自分に合うのか、じっくり試乗して確かめてほしい。

オン/オフロードでの走行を通じての結論だが、総合的に最も快適なのは「130」だ。自動車専用道路では大型ボディーが鷹揚(おうよう)な動きを見せ、実に心地よい。踏めばD300がどこからでもレスポンスよく反応してくれる。燃料が続く限り疲れ知らずで走行できそうだ。ただし5.2m+背面タイヤという長さのクルマを無理なく駐車できるガレージをまずは用意しなくてはならない。乗員2人とそれなりの荷物が載ればよい、あるいは4人が乗って荷物なしでよいというのであれば、「90」は最もダイナミックなディフェンダーとしてオススメだ。ただし相対的には短いものの、全幅と全高がともにほぼ2mのクルマであることは忘れるべきではない。利用可能な駐車場が限られるのは「90」でも一緒だ。

そうした点を踏まえ、最もバランスがとれているのが「110」ということになる。バリエーションも充実していて、エンジンを3種類から選ぶことができ、5人乗りか7人乗りかを選ぶこともできる。オプションパッケージや期間限定で登場する特別仕様も多い。

ボディータイプ、パワートレインを問わず、共通して得られるのは、高剛性ボディーがもたらす快適な乗り心地と高い静粛性および制振性だ。ユーティリティー性能にも優れている。ディフェンダーがあれば99%を占める日常を快適に過ごし、1%の非日常に出くわしても走破することができる。万能性こそがこのクルマの魅力だ。ラインナップが充実した今、ディフェンダーの一番の買いどきが到来したといえよう。

(文=塩見 智/写真=郡大二郎)

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→第2回:ショートかロングか8人乗りか 「ディフェンダー」ファミリーの特徴を知る

導入当初、10インチサイズだったタッチスクリーンは、2023年モデルから11.4インチサイズに拡大された(グレードによる)。写真は水平/垂直軸の両方向で車両の傾斜角度を表示する「スロープアシスト」と、ディファレンシャルやサスペンションの状態を表示する「ホイール情報」、「水中走行検知」機能を表示した画面の様子。
導入当初、10インチサイズだったタッチスクリーンは、2023年モデルから11.4インチサイズに拡大された(グレードによる)。写真は水平/垂直軸の両方向で車両の傾斜角度を表示する「スロープアシスト」と、ディファレンシャルやサスペンションの状態を表示する「ホイール情報」、「水中走行検知」機能を表示した画面の様子。拡大
エボニーカラーの上質なウィンザーレザーで仕立てられた「ディフェンダー130」のシート。着座ポイントはボンネット全体を見渡せる“コマンドポジション”の伝統を受け継いでいる。
エボニーカラーの上質なウィンザーレザーで仕立てられた「ディフェンダー130」のシート。着座ポイントはボンネット全体を見渡せる“コマンドポジション”の伝統を受け継いでいる。拡大
「ディフェンダー130」に備わる3人掛けの3列目シートは、市販されるSUVで唯一となるアイテム。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わり、座面は高くはないが体育座りになるほど低くもなく、大人が座れるスペースが確保されている。シートの左右にはドリンクホルダーも備わる。
「ディフェンダー130」に備わる3人掛けの3列目シートは、市販されるSUVで唯一となるアイテム。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わり、座面は高くはないが体育座りになるほど低くもなく、大人が座れるスペースが確保されている。シートの左右にはドリンクホルダーも備わる。拡大
「ディフェンダー110」の2列目と3列目シートを折りたたんだ荷室の様子。容量は3列目シート使用時の231リッターから最大で2233リッターに拡大できる。床面がほぼフラットになるのも同モデルの特徴だ。リアゲートはディフェンダーの伝統で、右ヒンジの横開きになっている。
「ディフェンダー110」の2列目と3列目シートを折りたたんだ荷室の様子。容量は3列目シート使用時の231リッターから最大で2233リッターに拡大できる。床面がほぼフラットになるのも同モデルの特徴だ。リアゲートはディフェンダーの伝統で、右ヒンジの横開きになっている。拡大
ボディータイプ、パワートレインを問わず最新の「ディフェンダー」に共通するのは、高剛性ボディーがもたらす快適な乗り心地と高い静粛性、そして十分な制振性だ。ディフェンダーがあれば99%を占める日常を快適に過ごし、1%の非日常に出くわしても余裕をもって対応できる。
ボディータイプ、パワートレインを問わず最新の「ディフェンダー」に共通するのは、高剛性ボディーがもたらす快適な乗り心地と高い静粛性、そして十分な制振性だ。ディフェンダーがあれば99%を占める日常を快適に過ごし、1%の非日常に出くわしても余裕をもって対応できる。拡大
ディフェンダー90 75thリミテッドエディション
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車両データ

ディフェンダー90 75thリミテッドエディション

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4510×1995×1970mm
ホイールベース:2585mm
車重:2100kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:300PS(221kW)/5500rpm
最大トルク:400N・m(40.8kgf・m)/2000rpm
タイヤ:(前)255/60R20 113H M+S/(後)255/60R20 113H M+S(グッドイヤー・ラングラー オールテレインアドベンチャー)
燃費:8.3km/リッター(WLTCモード)
価格:1101万3000円

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ディフェンダー110 X D300
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ディフェンダー110 X D300

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4945×1995×1970mm
ホイールベース:3020mm
車重:2420kg
駆動方式:4WD
エンジン:3リッター直6 DOHC 24バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:8段AT
エンジン最高出力:300PS(221kW)/4000rpm
エンジン最大トルク:650N・m(66.3kgf・m)/1500-2500rpm
モーター最高出力:18PS(13kW)/5000rpm
モーター最大トルク:42N・m(4.3kgf・m)/2000rpm
タイヤ:(前)275/45R22 115W M+S XL/(後)275/45R22 115W M+S XL(コンチネンタル・クロスコンタクトRX)※オプション
燃費:9.9km/リッター(WLTCモード)
価格:1265万円

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ディフェンダー130
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ディフェンダー130

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=5275×1995×1970mm
ホイールベース:3020mm
車重:2540kg
駆動方式:4WD
エンジン:3リッター直6 DOHC 24バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:8段AT
エンジン最高出力:300PS(221kW)/4000rpm
エンジン最大トルク:650N・m(66.3kgf・m)/1500-2500rpm
モーター最高出力:18PS(13kW)/5000rpm
モーター最大トルク:42N・m(4.3kgf・m)/2000rpm
タイヤ:(前)275/45R22 115W M+S XL/(後)275/45R22 115W M+S XL(コンチネンタル・クロスコンタクトRX)※オプション
燃費:9.9km/リッター(WLTCモード)
価格:1106万円(SE)~

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→第2回:ショートかロングか8人乗りか 「ディフェンダー」ファミリーの特徴を知る