日産、スカイラインクロスオーバーの仕様を変更

2012.10.26 自動車ニュース webCG 編集部

日産、「スカイラインクロスオーバー」の仕様を変更

日産自動車は、「スカイラインクロスオーバー」のオプション設定を見直し安全性能を高め、2012年10月25日に発売した。

今回の仕様変更では、上級グレードの「370GT Type P」(FR車)と「370GT FOUR Type P」(4WD車)で従来はセットオプション扱いだった安全装備を標準とした。

詳細は以下のとおり

・インテリジェントクルーズコントロール(全車速追従機能付き)
・LDP(レーンデパーチャープリベンション:車線逸脱防止支援システム)
・LDW(レーンデパーチャーワーニング:車線逸脱警報)
・FCW(フォワードコリジョンワーニング:前方車両接近警報)
・前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト(コンフォート機能付き)
・インテリジェントブレーキアシスト
・ステアリングスイッチ(オーディオ、ナビ、ボイスコマンド、ハンズフリーフォン、インテリジェントクルーズコントロール、LDP)

価格は、「370GT Type P」が489万3000円で「370GT FOUR Type P」が516万6000円。いずれも従来と比べて16万8000円高い。

(webCG)

「スカイラインクロスオーバー」
「スカイラインクロスオーバー」 拡大
「スカイラインクロスオーバー」のインテリア
「スカイラインクロスオーバー」のインテリア 拡大

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