新型「ダイハツ・タント」発表会の会場から
2019.07.09 画像・写真ダイハツから、4代目となる新型「タント」が登場。新しいクルマづくり「DNGA」にそって開発された新世代商品群の旗手となるモデルで、走りの進化はもちろん、軽スーパーハイトワゴンの本領である利便性の向上や、運転支援システムの充実ぶりも特徴となっている。発表会の様子を、写真でリポートする。
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1/30新型「ダイハツ・タント」発表会の会場の様子。
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2/30軽スーパーハイトワゴンの先駆けとなった初代「ダイハツ・タント」の誕生は2003年。今回の新型はその4代目のモデルにあたる。
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3/30新型「ダイハツ・タント」(写真左)と「タントカスタム」(同右)。
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4/30ダイハツ・タントX(エクステリア)
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5/30ダイハツ・タントX(エクステリア)
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6/30ダイハツ・タントX(インストゥルメントパネルまわり)
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7/30ダイハツ・タントX(フロントシート)
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8/30ダイハツ・タントX(リアシート)
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9/30ダイハツ・タントカスタムRS(用品装着車)(エクステリア)
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10/30ダイハツ・タントカスタムRS(エクステリア)
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11/30ダイハツ・タントカスタムRS(用品装着車)(エンジン)
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12/30ダイハツ・タントカスタムRS(用品装着車)(インストゥルメントパネルまわり)
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13/30駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」の操作スイッチ。
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14/302代目モデルから受け継がれる助手席側の「ミラクルオープンドア」と、助手席の380mmロングスライド機構に加え、今回の新型では新たに運転席の540mmロングスライド機構が採用された。
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15/30新採用の運転席ロングスライド機構により、新型「タント」では運転席からリアシート、そして助手席側スライドドアへの室内ウオークスルーを実現した。
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16/30新型「タント」のラゲッジスペース。リアシートの格納が、2アクションのダイブダウン方式から1モーションのチルトダウン方式へと変更された点も、新型の大きなトピックである。
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17/30ダイハツの新しいクルマづくりのコンセプト「DNGA」の第1弾モデルである新型「タント」。発表会の会場には技術関連の展示も多数用意されていた。写真は「ネジ以外全てを刷新した」という新エンジン。
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18/30ベルト式CVTと遊星ギアを組み合わせた「デュアルモードCVT(D-CVT)」のカット模型。通常のCVTより、大幅な変速比幅のアップを実現している。
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19/30アンダーボディーは従来モデルよりスムーズとなった骨格のレイアウトが特徴。シャシーとサスペンションを別々に開発するのではなく、サスペンションの設計を優先し、それに合わせて骨格のレイアウトを最適化するという開発方法に切り替えたことで、走りに関する基本性能が大幅にアップしたという。
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20/30大幅な軽量化の実現とねじり剛性の向上も、新しいプラットフォームの特徴だ。
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21/30新型「タント」のボディー。ハイテン材の活用と外板や隔壁の薄板化により、こちらも軽量化と高剛性化を実現している。
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22/30色が着いている箇所にハイテン材、超ハイテン材が使われている。
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23/302代目「タント」から受け継がれる「ミラクルオープンドア」。
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24/30衝突安全性を確保するため、Bピラーには980Mpaの超ハイテン材が用いられている。
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25/30「軽自動車ではこれが初採用」という助手席イージークローザーのモーター。上下2カ所のロック機構を、ひとつのモーターで操作するという。
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26/30高齢のユーザーや要介護者に快適な移動を提供するため、産学協同研究に取り組んでいるダイハツ。会場には新型「タント」の福祉車両が展示されていた。
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27/30ダイハツとして初めて、企画の段階から標準車と福祉車両の一体開発が行われたという新型「タント」。会場には、新たに開発された乗降グリップや回転シート、オートステップなどを装着した車両も展示されていた。
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28/30発表会にて壇上に立つ、ダイハツの奥平総一郎社長。新型「タント」が、自動車を取り巻く環境の変化に対応するための新しいクルマづくり「DNGA」の第1弾モデルであることが、あらためて説明された。
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29/30新型「タント」のチーフエンジニアである田代正俊氏。新開発のエンジンやプラットフォームによる走りの進化はもちろん、スーパーハイトワゴンの本領である利便性や快適性の向上、運転支援システムの強化についても紹介した。
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30/30新型「ダイハツ・タント」「タントカスタム」とダイハツの奥平総一郎社長。
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ダイハツ・ムーヴ キャンバス徹底解説 2016.9.7 ムーヴ キャンバス Debut!<PR> 2016年9月7日にデビューした、ダイハツの新型軽自動車「ムーヴ キャンバス」。室内のあちこちに設けられた“使える収納”に、さまざまなシートアレンジ、そして17種類におよぶカラーバリエーションなど、“新感覚スタイルワゴン”の見どころを、写真とともに紹介する。
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新型「ダイハツ・タント」発表会の会場から 2019.7.9 画像・写真 4代目となる新型「ダイハツ・タント」登場。ダイハツの新しいクルマづくり「DNGA」の第1弾モデルで、走りの進化はもちろん、軽トールワゴンの本領である利便性の向上や、運転支援システムの充実ぶりも特徴となっている。発表会の様子を、写真でリポートする。
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ホンダN-ONE RS(FF/6MT)【試乗記】 2021.3.3 試乗記 ボディーパネルの大半をキャリーオーバーという前代未聞のフルモデルチェンジを果たした「ホンダN-ONE」。となると、中身のブラッシュアップに相当な熱意が込められていると考えるのが自然だろう。新規設定されたターボエンジン×6段MT仕様に試乗した。
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「ダイハツ・タント」にお買い得価格の新グレード登場 2020.6.17 自動車ニュース ダイハツ工業は2020年6月17日、軽乗用車「タント」に新グレード「X“スペシャル”」を設定し、販売を開始した。「X」グレードをベースに、装備を簡素化することで価格を抑えている。
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「ダイハツ・タント」の装備充実の新グレード“セレクション”シリーズ登場 2019.12.23 自動車ニュース ダイハツ工業は2019年12月23日、軽乗用車「タント」に新グレード“セレクション”シリーズを設定し、販売を開始した。既存のパックオプションである「コンフォータブルパック」「スマートクルーズパック」「スタイルパック」の3種をグレードに応じて標準装備としている。