現在の「日産GT-R」の源流となるのが、穏健な4ドアセダンのスカイラインに無理やり直6DOHCエンジンを押しこんだ1969年のモデルだ。50勝を記録するなど、レースでの活躍はめざましかった。このクルマは、1970年に追加された2ドアハードトップ版。