• 中伊豆のオートキャンプ場、モビリティパークに出現したランドローバーのブース。
  • アクティブなレジャーに親和するランドローバーは、キャンプ場やアウトドアイベントなどに積極的にブースを出展している。
  • 展示車両のなかには、この春に日本に上陸したばかりの「ディフェンダー90」の姿も。
  • 「ディフェンダー90」は、ランドローバーが誇る本格クロスカントリー車「ディフェンダー」シリーズのショートボディー仕様である。
  • こちらはロングボディー仕様の「ディフェンダー110」。2リッター直4ガソリンモデルに加え、3リッター直6ディーゼルモデルも設定される。
  • 圧倒的な悪路走破性と、高いスペースユーティリティーを併せ持つ「ディスカバリー」。ランドローバーの上級SUVだ。
  • カータープやチェアにあしらわれたロゴに注目。ランドローバーでは、自社ブランドのアウトドア用品も幅広く展開している。
  • 純正グッズのなかにはこんなものも。ポータブルシャワーシステムは手動ポンプで圧力をかけ、水を噴射する携帯型シャワー。自転車やボディーボードなどの洗浄に重宝する。
  • ランドローバーとともに、カナダのマウンテンバイクブランドであるKONA(コナ)もブースを出展していた。
  • ランドローバーのブランドエンドーサーを務める、マウンテンバイク競技の永田隼也選手。コナは、永田選手が競技で使用しているバイクのブランドなのだ。
  • こちらは永田選手の愛犬である、イングリッシュコッカースパニエルのブルーリー。
  • 永田選手がエンデューロで使用している、コナのマウンテンバイク。「コナのバイクはジオメトリーがよく、バランスに優れている」とのこと。
  • 車体の中央に備わるリアサスペンション。競技では、選手が自らサスペンションのセッティングを出す。
  • ブースでは永田選手がデモンストレーションを披露。植木を軽々と飛び越えたり、階段を駆け下りたりと、迫力のある走りを見せてくれた。
  • こちらは市販モデルの「カフナ」。リアサスペンションのない“ハードテイル”と呼ばれるタイプのモデルで、シンプルで実用的なところも好評を博しているという。
  • フレームに備えられたバッテリー。「カフナ」は電動アシスト自転車となっており、10段変速のギアとも相まって、坂道でも軽快な走りを楽しめるという。
  • 愛犬ブルーリーと「ランドローバー・ディフェンダー90」の“ツーショット”を撮影する永田選手。
  • TANAX(タナックス)はプロモーションプランニングや物流ソリューション、包装・梱包などに携わる企業である。キャンプ場にブースを出展するのはちょっと不思議に思われるが……。
  • こちらのテーブルセットはタナックスが製作したもの。再生紙の段ボールを用いており、コンパクトに運べて、捨てる際にも地球に優しいという。
  • 一見、木でできているように見えるテーブルも、実は紙製。印刷によって、どのようなデザインにもできるという。
  • タナックスの段ボールチェアに座る永田選手とブルーリー。段ボールは被災地用の簡易ベッドにも使われる素材であり、ご覧の通り強度は十分だ。
  • 積層段ボール製の自転車スタンド。これも、「永田選手が来る」と聞いてタナックスが製作したものだ。
  • 4つのイスとテーブル、棚からなる簡易のテーブルセット。アタッシェケース大の箱(展開時にはテーブルの天板になる)に収まるサイズで運搬できる。
  • 今回の展示はいずれも試作品だが、タナックスのスタッフは「もし高い反響があるようなら、アウトドア用品も手がけていきたい」と意気込みを語った。
  • ランドローバーとコナの展示の様子。コナのマウンテンバイク「カフナ」の体験試乗も行われていた。
  • 黒い「DEFENDER」の幟(のぼり)に注目。下部に書かれた「ABOVE & BEYOND」という言葉には、「さらなる高みへ」という意味が込められている。ランドローバーにふさわしい標語といえるだろう。
  • 数ある自動車ブランドのなかでも、特にアウトドアやアドベンチャーに親和するランドローバー。もしキャンプ場やイベント会場でそのブースを発見したら、ぜひ足を運んでみよう。