-
現在「タント」のような形の軽自動車を購入検討中なのですが、実際にそうしたクルマに乗ったことがなかったため、事前に確かめたいと思い、今回参加しました。
-
ずっと母とクルマを共有していたのですが、結婚を機に自分専用のクルマを持ちたいと思うようになり、第一希望の「ムーヴ キャンバス」に試乗したくて応募しました。
-
今はほかのメーカーの軽自動車に乗っているのですが、夫は「燃費がイマイチ」「グラッときやすいハンドリング」「信号待ちで信号が見えない」と、気になる点がいろいろあるようです。
-
次のクルマは欧州車! と夢想しているのですが、サービス体制が万全なら国産車もいいと思っています。ダイハツは、以前は購入対象外のメーカーでしたが、最近は真面目さに加えて少し夢が見え隠れする感じがあり、応募してみました。
-
手ごろな価格で、走りも楽しいコンパクトカーに乗っています。ただ、車内の使い勝手とインテリアの質感がもう一歩……。荷室の狭さも気になりますね。今回、一番気になるのは「キャスト アクティバ」です。
家族構成も、マイカー遍歴も異なる5組のユーザーが、
ダイハツの人気モデルに試乗。
ナビゲーターの藤島知子さんとともに、
今日における軽自動車の実力を確かめた。
文=サトータケシ/写真=荒川正幸/
撮影協力=ザ・スプリングパークタワー東京


現在、日本の新車販売台数の約4割を占めるのが軽自動車である。かつてはセカンドカーという位置付けだったが、いまやファーストカーとして使われるケースもめずらしくはない。折しも「ダウンサイジング」はユーザーの潮流となっており、当然ながら軽自動車に興味を持つ人も増えているはずだ。

そこでwebCGでは、軽自動車の実力を確かめてみたい読者を募集し、ダイハツの軽自動車の試乗会を開催した。モータージャーナリストの藤島知子さんをナビゲーターとして招き、5組の読者の方に東京都内を3台の最新モデルで走っていただいたのだ。
現在の軽自動車の走行性能は以前に比べて飛躍的に向上しており、また先進的な安全装備、運転支援装置も次々に装着されている。果たして、参加者の皆さんは最新の軽自動車にどのような感想をお持ちになっただろうか?
モータージャーナリスト
藤島知子さん
モータージャーナリスト
藤島知子さん
自動車専門誌やテレビ、インターネット媒体など、さまざまな分野で活躍しているモータージャーナリスト。レース活動で得た知見と、女性ならではの視点の両方から、クルマと共に過ごすライフスタイルの素晴らしさをリポートしている。マイカー選びのモットーは「自分の直感を大切に」。自分とクルマの関係について「いつでも自分の可能性を広げるキッカケを与えてくれるものであり、心を豊かにしてくれる相棒」と語る。