ビギナーも運転好きもナットクさせる一台
「選ぶなら『アクティバ』ですね」
「私も!」
3台の試乗を終えた古屋さん夫婦は、好みが完全に一致。黄色のボディーカラーも気に入ったようだが、何よりもよかったのが運転感覚と乗り心地だった。
「まったく安っぽいところがありませんね。普通車と変わらない感覚で、乗り心地もマイルドです。グラスエリアが広くて、視界がいいのもポイントが高いですね」
現在はドイツ車のセダンに乗っている古屋さんは、「キャスト アクティバ」のしっかりした作りに感心したという。以前に軽自動車に乗った経験もあるが、まったく別物になっていることに驚いていた。
デザインと質感を重視し、軽自動車の新たな可能性を追求したのが「キャスト」。都会的なテイストの「スタイル」と走りの性能を重視した「スポーツ」、そしてクロスオーバーテイストの「アクティバ」という3つのバリエーションが用意されている。
奥さまは国産コンパクトカーで通勤していたことがあるが、ここ3年ほど運転は夫まかせになってしまったとのこと。
「これからもなるべく夫に運転してほしいと思っていますが(笑)、このクルマは運転しやすいですね。安全装備の実演にはビックリして、絶対に必要な機能だと思いました。車線逸脱警報も試してみたい」
ところで、古屋さん夫妻は長身の旦那さまと小柄な奥さまとでかなりの身長差がある。
「シートリフターを使ったら、2人ともちゃんとベストなポジションがとれました。そういうところもちゃんと考えられているのがステキですね」
背の高い人でも小柄な人でも、きちんとしたシートポジションがとれる。そんなところにも、ダイハツの真面目なクルマづくりが見てとれるのだ。