Dyson V7 Car+Boat vol.3
海と貝殻とDyson 2017.11.24 CAR LIFE with Dyson season2<PR> タレントとタクシードライバーという、ユニークな“二足のわらじ”を履く生田佳那さんが、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」で房総の海をドライブ。晩秋の海の思い出とともに持ち帰ってしまった砂を、「Dyson V7 Car+Boat」でやっつける!貝殻キャンドルを作りに房総の海へ
「美人すぎるタクシードライバー」として知られる生田佳那さんは、タレントの仕事が忙しくなったいまでも、多いときには週に2度ほどタクシー乗務の仕事を続けている。タレント活動一本に絞るつもりはありませんか、という問いには、こんな風に答えた。
「タクシーから降りようと考えたことはないですね。やはり運転が好きだし、お客さまと接することで自分も人間的に向上していると感じますから」
そしてしばらく考えてから、「でも」と言葉を続けた。
「でも、今日みたいにすごくお天気がいい日は、タクシーでそのままどこかへドライブに行きたくなりますね。行き先は、そんなに遠くでなくてもいいんです。近場でもちょっとリフレッシュできるところ、できれば山とか海とか、自然が感じられる場所だとうれしいですね」
生田さんのリクエストにお応えして、この日のドライブは目的地を房総半島の海に設定した。海岸を歩いて気分をリフレッシュするだけでもいいけれど、せっかくなので何かお土産も用意したい。
そこで、貝殻を使ってかわいいキャンドルを作れるショップを見つけた。
「いつかはSUVに乗りたい」という生田さんの希望に応えて、用意したのはホンダ・ヴェゼル。ステアリングホイールを握った生田さんは、webCG編集部がある東京・恵比寿周辺の道を快調に走る。普段は恵比寿、中目黒、渋谷あたりでタクシーに乗っている生田さんにとって、このあたりは自分の庭なのだ。
首都高速からアクアラインに入り、海の真ん中を走ると、生田さんは「やっぱりドライブは楽しいですね」とにっこりほほ笑んだ。
「最近だと、マザー牧場に行ったのが楽しかったですね。東京から近いのにこんなに自然が豊かなの!? って驚きました。あと、沼津が好きなんです。浜焼きで貝とかエビをジュージュー焼いているのが楽しそうで、私は海鮮をあまり食べられないのに“いいなぁ”って思っちゃいます」
生田さんとドライブ談義をするうちに、あっという間に目的地の木更津周辺に到着。気持ちがせいせいとするような秋晴れで、生田さんは砂浜から飽きることなくきらきら光る海を眺めていた。
そして砂浜のところどころに貝殻を見つけては、気に入った色や形をよりすぐって手のひらに載せた。これでキャンドルを作るのだ。
クルマの中は思い出と海の砂でいっぱいに……
海岸からホンダ・ヴェゼルでしばらく走ったところにある「Atlier Euphoria(アトリエ ユーフォリア)」は、キャンドルやクレイクラフトを扱うショップ。しゃれた商品を販売するだけでなく、作品づくりの教室も運営している。
「こういうこと、やったことがないんですよ」と言いながらも、生田さんはなかなかスジが良い。講師の方のアドバイス通り、きれいに貝殻をちりばめたキャンドルが仕上がっていく。最後に完成した作品と記念撮影。秋の海岸ドライブの思い出を、ガラスの器に閉じ込めた。
さて、作品は美しく仕上がったものの、海岸で半日遊んだホンダ・ヴェゼルの車内には砂や泥が散らばり、なかなかのコンディションだ。海へドライブに行けばこうなることは予想していたwebCG編集部は、ここで車内清掃の秘密兵器を取り出した。
ダイソンのコードレスハンディクリーナー、Dyson V7 Car+Boatだ。もちろん家庭でも使えるタイプであるけれど、モデル名からもわかるように車内清掃に適した付属ツールや性能を備えている。
生田さんは、ハンディクリーナー本体とさまざまな付属ツールを手に取った。
「みなさんご存じないと思いますが、タクシーの車内清掃は乗務員が自分でやるんです。だから私も、このハンディクリーナーにはすごく興味があります」
車内清掃とひとことで言っても、シートの隙間から液晶画面、荷室の床面などさまざまな場所をきれいにする必要がある。そこでDyson V7 Car+Boatには7つの付属ツールが用意され、あらゆるパターンの清掃に対応できるようになっている。
生田さんはまず、ツールの基本ともいうべきミニ モーターヘッドを装着して、ラゲッジルームから掃除にとりかかった。スイッチを入れてすぐに、生田さんは「すごい!」と声を上げた。
何がすごいのか、詳しく聞いてみよう。
「まず吸引力がすごいです。これだけ強く吸う掃除機って、生まれて初めて。しかも強力なのに音が静かですね。それから、普通の掃除機って排気に匂いがありますけど、ダイソンは排気に匂いがまったくなくて、クリーンな感じがします」
強力な吸引力をもたらしたのは、新開発のモーター「ダイソン デジタルモーター V7」だ。また、「2 Tier Radial サイクロン」がホコリやハウスダストを空気から分離。密閉性の高い構造もあって、0.3ミクロンという微細な粒子も、99.97%以上製品内に捕らえて逃さないという。
→「Dyson V7 Car+Boat」の製品情報をくわしく見る
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自慢の“7つ道具”でどんなお掃除にも対応
「冬場に車内清掃をする時は、ホコリが舞うので窓を全開にしなければいけないのですごく寒いんです。でもこれだったら窓を閉めてお掃除ができてうれしいですね。それに、私はアレルギーがあって、お客さまがコートを脱ぐとクシャミが止まらなくなることもあるので……」
そうした点も抜かりない。このハンディクリーナーは、ダニやハウスダストなどをきれいに吸い取ることから、独立第三者機関ASL(Allergy Standards Limited)による検査に合格。asthma & allergy friendlyに認証されているのだ。このことを伝えると、生田さんは大きくうなずいた。
生田さんは、アタッチメントを使い分けながら車内清掃を続ける。ミニ ソフトブラシはカーナビの液晶画面、カーペットをめくってハードブラシでフロア床面、隙間ノズルでシートの隙間。コードレスだし延長ホースも付いているから、車内の隅々まで手が届く。
「タクシーの車内清掃をしていると、カーペットの裏とかシートの隙間がこんなに汚れているのかって驚くんです。乗務中に、後ろの席でお客さまがお菓子とか食べ始めると“あーっ、食べてる! コボしてる!”と思うこともあるんですが、でもせっかく私のタクシーにお乗りいただいたのだから楽しく過ごしていただきたいじゃないですか。だからこのハンディクリーナーがあったら、私もお客さまも快適に過ごせると思いました」
そう言いながら、車内清掃は快適に終了。生田さんは、たまったゴミをワンタッチで手を汚さずに「ポン!」と排出できるシステムに感心することしきり。従来型に比べて、髪の毛などが残らなくなるように設計も進化していると聞いて、「やっぱり最新モデルが欲しくなりますね」
最後にカーチャージャーにつないで充電。一度充電すると最長で約30分使用できると聞いて、「30分あれば完璧にお掃除が終わりますね」とひとこと。
最後に、「これ、私が働いているタクシー会社も導入してくれないかなぁ……。あと、自宅にもひとつ欲しいかも」とつぶやいたのが印象的だった。ドライブを愛し、日々クルマと接している生田さんの言葉には、実感がこもっている。
(語り=生田佳那/まとめ=サトータケシ/写真=荒川正幸/ヘア&メイクアップ=長谷川さほ/取材協力=Atlier Euphoria)