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朝霧高原周辺は、樹海の中を走る気持ちのいい道路がいっぱい。

スマートループ渋滞情報により渋滞考慮オートリルートを行った。距離が伸びても所要時間が短いルートを優先する。

こちらもスマートループ渋滞情報により渋滞を考慮してルート探索を行った模様。河口湖IC付近の混雑を回避している。

スマートループのフリーワード検索で「日帰り温泉」を探してみた。こんなにあるのかと思うほど富士山周辺には日帰り温泉がいっぱい。
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スマートループはわずかな混雑も見逃さない
スバルラインの五合目駐車場から下って、次に目指すとしたら、忍野八海がお決まりのコースだろうか。その前に、腹ごしらえ。忍野八海にほど近い、蕎麦の名店、天祥庵を目指す。このお店に行くには、通常、国道139号から忍野八海方面に曲がり、忍野八海の手前で大きく左折して、ちょっとした峠道を登った途中にある。サイバーナビも最初はそんなルートを引いていた。が、国道139号に合流する手前で突然、渋滞を考慮した新ルートを提示してきた。距離は0.6km増えるが、所用時間は1分短くなるという。こんな地方の道まで、所要時間を把握して、目的地に早く着くルートを提示してくれる。これがスマートループ渋滞情報のすごさである。
ところが、渋滞考慮リルートのおかげで、せっかく早く着いた天祥庵はあいにくの定休日。次の候補を探して、富士河口湖・砂場を目指すことにした。
国道139号に面した砂場を目的地にするなら、一般的なカーナビなら139号に戻って直進するルートを引くはず。が、サイバーナビは河口湖駅の近くを通る137号を選んだ。なぜ? ルートを確認すると139号の河口湖IC付近で混雑が発生中。これを回避したのだろう。以前からサイバーナビを使っている僕は、スマートループの渋滞回避能力の高さを身をもって知っているが、渋滞が多い都心部だけでなく地方でも威力を発揮するのを実感した。
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