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ケンウッド「彩速ナビ」MDV-Z700
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スマートフォンで機能拡張
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TeePeeガイドは食べる、泊まる、買う、遊ぶの4ジャンルの施設を検索できる。
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そば、豆腐料理など詳細ジャンルを絞り込むこともできる。その2ジャンルで検索した結果、2件がヒット。
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お店の詳細情報を知ることもできる。幻の文字に引かれて、このお店に行くことにしたのだが……。
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クルマに乗り込んでスマートフォンを接続すればすぐに地点がカーナビに転送される。あとは目的地ボタンを押すだけ。

三笠宮瑶子様も召し上がったという宮さまセット。そばと湯葉の含め煮にきんぴらなどの総菜が付く。

外観はごく普通の昭和の食堂といった感じ。店内には焼き物も売られている。
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Navicon対応アプリはどんどん増加中
とはいえ、今回は取材。東照宮だけに長居してもいられない。早速、昼食の店を探す。東照宮を探したのと同じアプリを使うのも芸がないので、今回はNavicon連携アプリとしては定番の「TeePee Guide」で。このアプリ、有料(現在85円)だが、食べるを中心に、泊まる、買う、遊ぶがあり、テレビや雑誌で紹介されたスポットも簡単に見つけられる便利なアプリだ。実は、新しい彩速ナビには、通信を使ってテレビで紹介されたスポットを探す「テレビdeみーた」検索が搭載されているので、こちらでも探せるのだが、今回はスマホアプリ連携のやりやすさを試すべく「TeePee Guide」を使ってみたというわけだ。
日光で食事をするなら、やはり湯葉。東照宮まで来る道すがら、あちこちで湯葉の看板やのぼりを見た。早速豆腐料理のお店を探してみるが、湯葉のお店は会席料理が多く予算オーバー……。そこでそばとうどんも加えて再検索。見つかったのが新駒、日光ゆばお膳という2件のお店だ。新駒の詳細な紹介を見ると、値段も手頃なので、こちらに決定。早速Navicon連携で彩速ナビにお店の場所を転送して行ってみた。
お店は、昭和時代の民家のようなたたずまい。店内はお世辞にもきれいと言いがたい雑然とした雰囲気だ。が、見渡すと「三笠宮瑶子様が召し上がった」と書いた張り紙が。接客のおばあさんも、この「宮さまセット」をおすすめする。そばに湯葉の含め煮やきんぴら等のおかずが付いて1200円。三笠宮瑶子様も「おいしかったよ」との言葉を残して帰っていかれたそうな。
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裏見の滝は「公式・世界遺産日光観光ガイド」で検索。カメラマークがある地点が観光スポット。
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その場所を写真で確認できるのでわかりやすい。裏見の滝は観光客も少なさそうで夏場は涼しげな穴場スポット。
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裏見の滝は日光を訪れた松尾芭蕉が句を詠んだことでも知られる。高さ約45m。駐車場から歩いて15分ほど。
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クルマに乗る前に行き先検索
普通ならここから中禅寺湖や華厳の滝方面に向かうのが王道なのだろうが、あまのじゃくな今回の旅。あまり人が行きそうもないところに行ってみることにした。で、再び「公式・世界遺産日光観光ガイド」の登場。カメラマークのアイコンから観光スポットを探してみると、新駒からそれほど離れていない場所に、裏見の滝というのがあるのを発見した。
このスマートフォンでの操作は、クルマに乗り込まなくてもできる。この時も、新駒の店内で、同行者とどこがいいか相談しながら検索した。このあと、日を置いてクルマの中でしか検索操作ができないナビに乗る機会があったが、なんて不自由で窮屈なことか。スマホの検索アプリとの連携は、このように、いつでもどこでも検索できて、クルマに乗り込んだら素早く出発できる点によさがある。
裏見の滝は、新駒からクルマで15分ほど。方面案内看板はあったが「えっ?本当にこっちでいいの?」というほど、クルマの通りが少ない道だ。今にも雨が降り出しそうな梅雨のさなかの平日ということもあるが、観光客は皆無。日光東照宮の人の多さに比べると、ウソのようだ。駐車場から歩くこと約15分。目の前に現れた滝は、間近まで近寄ることができて、マイナスイオンのシャワーを浴びられる。真夏の暑い時期に来たら気持ちいいだろうと思わせる穴場だ。
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目的地到着までの検索・案内
スマートフォンで機能拡張
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ナビ性能をディープに評価
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