販売台数が増えるにつれ、さまざまなライフスタイルの人が軽自動車に乗るようになった。
「キャスト」は多様化するユーザーの要望に応えるべく、ダイハツが「ムーヴ」をベースに開発したモデル。
デザインや足まわりの違いなどにより、3種類のキャラクターがラインナップされている。
今回試乗した「アクティバ」は、クロスオーバーと呼ばれるタイプ。SUVとワゴンの長所を“いいとこ取り”したモデルだ。
「キャスト」は多様化するユーザーの要望に応えるべく、ダイハツが「ムーヴ」をベースに開発したモデル。
デザインや足まわりの違いなどにより、3種類のキャラクターがラインナップされている。
今回試乗した「アクティバ」は、クロスオーバーと呼ばれるタイプ。SUVとワゴンの長所を“いいとこ取り”したモデルだ。
クロスオーバーモデルならではの力強いデザインが魅力。
ディテールの質感も文句なし！
「キャスト アクティバ」のデザインは、お乗りになる方のライフスタイルを表現したものだととらえています。
軽自動車もただの実用の道具ではなく、趣味の相棒として使っていただけるように、細部までこだわってデザインしたつもりです。
（ダイハツ）
「キャスト アクティバ」のデザインは、お乗りになる方のライフスタイルを表現したものだととらえています。
軽自動車もただの実用の道具ではなく、趣味の相棒として使っていただけるように、細部までこだわってデザインしたつもりです。（ダイハツ）
Boys Bikerさん
満足度4
軽SUVの高いポテンシャルを感じる、キャストアクティバ
キャストシリーズ全てに試乗しました。このキャストアクティバは、スズキ・ハスラーのライバル車とも言われ、試乗の際も期待の大きいモデルでした。以下、レビューします。【エクステリア】キャストのかわいらしい雰囲気はそのままにSUVっぽく仕上がっており、これはこれで◎と思います。【インテリア】プライムコレクションは、渋くて上品な印象です。【エンジン性能】ターボモデルなので必要十分です。【走行性能】試乗では街乗りのみでしたが、少し荒れた道を走れば面白いだろうなと感じさせるポテンシャルがあります。
2016年7月11日 11:04
| エクステリア | 4 |
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
ぜんぜん安っぽくない！
センスのよさとアクティブな雰囲気を両立しているデザインだと思いました。フロントバンパーの下のマッドガード的なパーツをじっくりと見ましたが、素材感が安っぽくないので好感が持てます。
ただ、格子状のグリルは掃除がちょっと大変だと心配になりました（笑）。
アウトドアっぽい雰囲気が◎
釣りが趣味の主人は、ちょっとアウトドアっぽい雰囲気の外観に引かれたようです。たかが3cm、されど3cm
いかにもアクティブなデザインですが、注目したいのは最低地上高、つまり地面からボディー下部までの高さが、ほかの「キャスト」に比べて3cm高くなっていることです。たかが3cm、されど3cm。これだけで雪道のわだち路面を走る時などに大きな違いが生まれます。ただ格好いいだけでなく、タフな能力も備えたデザインなのです。