かわいらしいボディーに便利機能を満載
「ツートーンがかわいいですね!」
藤原さん夫妻は、ひと目で「ムーヴ キャンバス」が気に入ったよう。娘さんたちもうなずいている。
canbusという名前は、「can=なんでもできる」+「bus=ミニバスのようなデザイン性」という意味。ライフスタイルにこだわりがある女性に向けた軽トールワゴンなのだ。丸みのあるかわいらしいフォルムで、ツートーンも含めてカラーバリエーションは17種類が用意されている。
「私は機能や走りのことはあまりよくわからないので(笑)、クルマ選びはまず見た目と色ですね。その意味では、『ムーヴ キャンバス』はとてもいいと思います」とは奥さん。
ルックスがいいだけでなく、使い勝手だって考えられている。車高は「ムーヴ」と同等で「タント」よりは低い1655mm。このクラスで両側スライドドアを採用するのは初のこと。
「スライドドアはありがたいですね。小さい子供もいるので“ドアパンチ”してしまうのが怖いんです。これなら心配ないし、乗り降りもしやすそう」
使い勝手の面で画期的なのが、後席シート下収納「置きラクボックス」だ。シートの下に隠されているボックスの中に、普段使わないものを置いておける。引き出して中敷きを立てれば、買い物などの荷物を置くスペースになるのだ。
「席の上に置いておくと落ちてしまうことがありますが、食品の入った袋を床に直接置くのもイヤ。これを使えば、問題は解決ですね!」
安全装備も万全で、「スマートアシストIII」を採用。軽自動車では初採用となるステアリング連動ヘッドランプ「AFS(Adaptive Front-lighting System)」も選べる。
「買うならスマアシIIIは絶対に選びたい。家族の安全が第一ですから」