第435回:男イケノヒラ、もて耐を走る!(準備編)

2017.09.14 エディターから一言
2017年の「もて耐」はツインリンクもてぎ開業20周年特別レースとして開催。通常の7時間を延長し、2日間にわたる11時間耐久レースとなった。
2017年の「もて耐」はツインリンクもてぎ開業20周年特別レースとして開催。通常の7時間を延長し、2日間にわたる11時間耐久レースとなった。

2017年8月26~27日にツインリンクもてぎで行われた250ccバイクの11時間耐久レース「もて耐」に流し撮り職人の池之平昌信が出場! もてぎ耐久王(?)を自認する彼が10年以上のブランクをはねのけ、レースに挑んだワケとは? サーキットを夢見るリターンライダーに向け、体験リポートいざ出撃!

池之平昌信(いけのひら まさのぶ)
フリーカメラマン(流し撮り職人)。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。F1GPやWRC、ルマン、インディカー、など世界中のレースなどを転戦取材。自らもハンドルを握りレース活動を行い、十勝24時間レース(スーパー耐久・ランサーエボリューション ワゴン)クラス3位入賞。メディア対抗ロードスターレースは18年連続出場。
 
池之平昌信(いけのひら まさのぶ)
	フリーカメラマン(流し撮り職人)。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。F1GPやWRC、ルマン、インディカー、など世界中のレースなどを転戦取材。自らもハンドルを握りレース活動を行い、十勝24時間レース(スーパー耐久・ランサーエボリューション ワゴン)クラス3位入賞。メディア対抗ロードスターレースは18年連続出場。
	 
1997年、もてぎのこけら落としイベントであるローバーMGFトロフィーに出場。イケノヒラは31歳。若い!
1997年、もてぎのこけら落としイベントであるローバーMGFトロフィーに出場。イケノヒラは31歳。若い!
1998年と1999年には、もてぎモディファイミジェットカーレース(ダートオーバルトラック)に出場。98年にはシリーズチャンピオンを獲得。
1998年と1999年には、もてぎモディファイミジェットカーレース(ダートオーバルトラック)に出場。98年にはシリーズチャンピオンを獲得。
2003年、K-TAI(250ccのヤマハミッションカート)で総合優勝! 写真はイケノヒラ本人。
2003年、K-TAI(250ccのヤマハミッションカート)で総合優勝! 写真はイケノヒラ本人。

レース命! イケノヒラの半生

スーパーカーブーム世代の皆さん! こんにちは!

もう今回は『webCG』をご覧の御仁はアラフィフが多い! と勝手に決めつけちゃって、この原稿を書くぜ、兄弟! よろしくメカドック!!

そういう俺(イケノヒラ)も、もろその世代(昭和41年製)。『サーキットの狼』『バリバリ伝説』『汚れた英雄』、“F1ブームのセナプロ対決”“鈴鹿8耐のTECH21”“ハイレグレースクイーン”に胸を熱くした世代である。まあバブル世代ともいうね。

そのバブルの真っ盛り、30年ほど前、イケノヒラは歴史ある写真短大の写真技術科を優秀な成績で卒業した。フィルムメーカーか現像関係の堅い会社に就職するレールを自ら外し、F1GPの世界に飛び込み、カメラマンになった。F1を9年ほど、ほぼ全戦帯同取材(200戦ほど)するという荒行で流し撮りの下積み修行をし、現在はクルマ業界の超ブランドメディア(?)webCG等々で新型車の撮影をさせていただいております! ぺこり!

ところで、クルマ・バイク・レース関係に従事している人でも「いや、それは別に好きじゃないんですよね、仕事ですから」という人は意外に多い。しかーし、イケノヒラは違う。死ぬほど好きなのだ! 好きすぎて、愛しすぎて、暴走気味。「見たり聞いたり、撮ったり書いたりだけで、何がわかる!? 究極のレース取材の現場はコックピットの中だ!」と言い張ってレース出場を続けてきた。

そう、初めて「Aライ」を取ったのが1997年。ローバーMGFトロフィーで四輪レースデビュー。その年の夏に「ツインリンクもてぎ」はオープンし、こけら落としレースのひとつとしてMGFトロフィーも行われたのだ!

あ~あれから20年! いろんなレースに出場させてもらった。もてぎだけに限って言っても、「モディファイミジェットカー」「K-TAI(カート)」「JOY耐(シビックやフィット、ツーリングカー)」「DE耐(100ccバイク)」「JASCAR(ナスカー日本版)」「ホンダ・インテグラ ワンメイクレース東日本」「マーチカップ」「もてぎ7時間エンデューロ(自転車)」「ジムカーナ」……。

自慢じゃないが、シリーズチャンピオンや優勝、表彰台といった栄光は多数。F1開催の鈴鹿サーキットに対して一般参加者重視型サーキットとして造られたツインリンクもてぎを二輪・四輪で、ダート、ロードコース問わず、堪能し尽くしてきた! という自負はある。

ありがとう、もてぎ! ありがとう本田宗一郎さま! 大感謝! なのである!

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