- 輸入車・外国車が充実:オリコで乗ーる
- 月額5500円から:ニコノリ
- 頭金・ボーナス払いなし、7年以上の契約でクルマがもらえる:カーリースカルモくん
1.カーリースはカーローンやカーシェアと違う?
近年、新しいクルマの使い方として人気上昇中のカーリース。その大きな理由は、もちろん「気軽に定額制で新車に乗れる」という点にあります。
カーリースとは?
クルマ(car)を借りる(lease)、カーリース。読んで字のごとく、カーリースとは、「専門業者がユーザーの代わりにクルマを購入し、料金の支払いに応じて貸し出す」というサービスです。
もちろん、それがカーライフを送るためのほかの手段、例えばカーローンやカーシェアに比べてお得かどうかは、個人の事情や使い方にもよります。そのうえでいえば、カーリースは「料金が“コミコミ”の“定額”である」のが大きな特徴。

具体的には税金や、いわゆる強制保険である自賠責保険、各種手数料といった諸費用が含まれていて、ディーラーでクルマを購入する場合には必要になる、比較的大きな出費が伴わないというのもポイントです。
カーローンでの購入、カーシェアとどう違う?
カーローンは購入方法の一種で、通常のローン同様、車両代と手数料を合わせて月賦払いができる仕組み。支払い後に車両を自己所有したい人に向いているといえます。
| カーリース | カーローン (クルマの購入) |
|
| メリット | ・諸手続きを代行してもらえる ・マイカーのように乗れる ・出費が一定のため安心できる |
・予算内で自由に車両を選べる ・費用は分割での支払いになる |
| デメリット | ・車両の維持管理に注意が必要 ・中途解約は違約金を伴う ・月の走行距離には制限がある |
・ディーラーローンは完済まで所有権がディーラーなどにある ・返済前の売却には所有権解除などの手続きが必要 ・金利手数料がかかる |
| 目的 | 月々定額でマイカーのように使いたい | 最終的にはクルマを所有したい |
またカーシェアは、会員登録をしたうえで必要なときだけ定められたシェアの場に赴きクルマを借りられるサービス。限定的に使って払えることから、短時間の利用に向いており、クルマに乗る頻度が比較的高くないユーザーに人気があります。
2.特徴の異なる注目のカーリース3選
webCGが特に注目しているカーリース会社3社を表にまとめました。それぞれの特徴・サービスの違いを項目別に確認し、選ぶ際の参考にしてください。
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| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| 月額料金 |
1万3640円~(中古車。新車は1万3860円~) ※ボーナス払い"なし" |
5500円~ ※ボーナス払い"込み" |
1万4300円~ ※ボーナス払い"なし" |
| ボーナス払い | 不可 | 可 | 可 |
| 任意保険 | 月額料金に 含まれない |
月額料金に 含まれない |
月額料金に 含まれない |
| メンテナンス | 月額料金に 含まれない ※オプション |
月額料金に 含まれる(車検・点検・オイル交換)※消耗品の交換はオプション(月々2,200円~) |
月額料金に 含まれない ※オプション |
| メーカー・車種 | 国内メーカー | 国内メーカー ※即納車でアウディ(輸入車)の在庫を扱う場合あり(オンライン販売専用・台数限定) | 国内メーカー 海外メーカー |
| リース期間 | 1~11年 1年単位で選択可能 |
1年~9年 | 3年、5年、7年、9年 ※1年単位で相談も可能 |
| 走行距離制限 | 月1500km ※中古車は制限なし。新車は7年以上の契約で無制限 |
標準プラン:月500km~(見積り時に相談)※もらえるプランは制限なし | 500km/月 1000km/月 1500km/月 2000km/月 3000km/月 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 オープンエンド方式 |
オープンエンド方式 |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
※月額料金は2026年9月16日時点の税込表示です。最新情報は公式サイトでご確認ください。グレード・追加オプション・ボーナス設定などによって価格は変動します。
3.カーリース選びに失敗しない6つのポイント
3-1.費用は“トータルコスト”で考える
カーリースは、「料金がコミコミ定額」なのがサービスの大きな特徴です。料金には自動車税や自賠責保険料など、クルマを持つと必ずかかる費用の多くが含まれ(任意保険やメンテナンス費用を含むかどうかは会社やプランによって異なります)、“月々いくらの定額”で利用できるというのが大きな特徴です。
この月額料金とそれに含まれる費用は、カーリースの業者によりさまざま。カーリースの料金が安い代わりに別途実費での支払いが必要になるケースもありますし、その逆もしかりです。どちらがいいというものでもありません。例えば、任意保険を個別に加入することでコストを下げられる可能性がある一方、契約などの手間はかかります。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| 月額料金 |
1万3640円~(中古車。新車は1万3860円~) ※ボーナス払い"なし" |
5500円~ ※ボーナス払い"込み" |
1万4300円~ ※ボーナス払い"なし" |
| ボーナス払い | 不可 | 可 | 可 |
| 任意保険 | 月額料金に 含まれない |
月額料金に 含まれない |
月額料金に 含まれない |
| メンテナンス | 月額料金に 含まれない ※オプション |
月額料金に 含まれる(車検・点検・オイル交換)※消耗品の交換はオプション(月々2,200円~) |
月額料金に 含まれない ※オプション |
| メーカー・車種 | 国内メーカー | 国内メーカー ※即納車でアウディ(輸入車)の在庫を扱う場合あり(オンライン販売専用・台数限定) | 国内メーカー 海外メーカー |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
※月額料金は2026年9月16日時点の税込表示です。最新情報は公式サイトでご確認ください。グレード・追加オプション・ボーナス設定などによって価格は変動します。
カーリースの特長を生かしつつコストを抑え、自分自身にとって最も満足度の高い契約とするためには、月額料金に含まれる項目と、別途支払いが必要になるものをしっかり確認し、“総額”を把握することが大事です。細かなオプションに至るまで、トータルコストという観点でじっくり検討しましょう。
3-2.車種やグレードはどこまで選べるか
あなたは、利用するクルマの車種やグレードにこだわりますか? 何が選べるかは、それぞれのカーリース会社によります。例えば、オリコで乗ーるは、メルセデス・ベンツやアウディをはじめとした海外メーカーのクルマの取り扱いがあります。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| メーカー・車種 | 国内メーカー | 国内メーカー ※即納車でアウディ(輸入車)の在庫を扱う場合あり(オンライン販売専用・台数限定) | 国内メーカー 海外メーカー |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
3-3.契約期間と費用の関係を知っておく
契約には「期間」がつきもの。カーリースもまた、契約期間の選定が必要になります。
期間を前提とした多くの契約と同様に、カーリースも中途解約した場合にはコスト的なデメリットが生じます。そのほか、契約年数の長短により月々の費用負担は変動しますし、契約期間半ばでの乗り換えが可能な(しかし費用の上乗せや条件がある)プランも用意されています。
月額料金は契約期間でどれくらい違うの?
カーリースの月額料金は、契約期間でどれくらい変わってくるかも確認してみましょう。コスモMyカーリースで「ホンダN-BOX」を36カ月(3年)/60カ月(5年)/84カ月(7年)で契約したときの月額料金はそれぞれ次のとおりです。
| 契約期間 | リース料金(税込み) |
| 36カ月(3年) | 月々4万5100円(年間54万1200円) |
| 60カ月(5年) | 月々3万3990円(年間40万7880円) |
| 84カ月(7年) | 月々2万9480円(年間35万3760円) |
出典:コスモMyカーリース公式サイト 「お試し見積り(ホンダN-BOX)」
条件:2026年10月5日時点のリース料金。設定条件はグレード(660cc 2WD A/T 5ドア 21.6km/リッター)、カーナビ・ETCなし(フロアマット・ドアバイザーは初期設定のまま付き)、ホワイトパック(メンテナンスなし)、頭金・ボーナス払いなし、月間走行距離1000km以下
選ばれているリース期間は?

出典:コスモMyカーリース公式サイト 「選ばれているリース期間は?」
コスモMyカーリースの契約者が実際にどのようなリース期間を選んでいるかというと、2025年の契約では84カ月(7年)が67%と最も多く、60カ月(5年)の12%と合わせると約8割を占めていました。
このように、ご利用になる期間については、見通しを十分検討することも重要といえます。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| リース期間 | 1~11年 1年単位で選択可能 |
1年~9年 | 3年、5年、7年、9年 ※1年単位で相談も可能 |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
3-4.将来の「残価精算」で契約が変わる
「オープンエンド」「クローズドエンド」という言葉をご存じでしょうか?
カーリース契約の契約満了時に残存価値がどれだけあるかを利用者に明示したうえでリース契約を締結し、実際の満了時に、その残価と市場価格との差額を利用者が精算するのがオープンエンド方式。一方のクローズドエンド方式は、残存額を示すことなく、その変動に伴うリスクをリース会社側が負うという方式です。
| オープンエンド方式 | クローズドエンド方式 | |
| 契約後の残価 | 公開 | 非公開 |
| 月額費用 | 安い | 高い |
| 契約満了後の残価精算 | あり | なし |
| 契約後の選択肢 |
精算して返却 リース期間の延長/残価を支払って買い取り |
そのまま返却 リース期間の延長 |
どちらの方式が選ばれているのか?
カーリースの法人契約においてはクローズドエンド方式が主流となっています。
契約満了時の残価がオープンエンド方式の場合よりも低く設定される傾向があるものの、支払総額はクローズドエンド方式のほうが安くなるケースがあるからです。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 オープンエンド方式 |
オープンエンド方式 |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
3-5.利用頻度や距離を把握する
上述の「残価」の関係で、カーリースで使われる車両には月あたりの走行可能距離が制限されており、超過分については別途料金を支払う必要があります。例えば、「月1500km(1日あたり約50km)も利用しない」という方であれば、より走行距離制限のあるサービスやプランを選択するも手です。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| 走行距離制限 | 月1500km ※中古車は制限なし。新車は7年以上の契約で無制限 |
標準プラン:月500km~(見積り時に相談)※もらえるプランは制限なし | 500km/月 1000km/月 1500km/月 2000km/月 3000km/月 |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
走った分で支払うカーリースも登場!
通常は月間走行距離が固定の契約になっていますが、カーリースサービスの「エンキロ」は走った分(1kmごと)だけ追加料金がかかる方式にしています。利用者にとっては走行距離が少ない月はコストを抑えられるので、無駄な出費を抑えられることがメリットです。
このように、利用者のライフスタイルや走行距離、さらには家計の状況に合わせて柔軟に選べる仕組みが整いつつあり、これまで以上に無駄のない車の利用が可能になってきています。
3-6.サポートとオプションも要チェック
車両のメンテナンスに関することも、オプションとして扱われることが多い分野です。カーリースの月額料金には税金や自賠責保険料などの基本的な費用が含まれますが、点検や消耗品の交換などのメンテナンス費用を含めるかどうかは会社によって異なり、“コミコミ”の内容により複数のメンテナンスプランを用意するカーリース会社も少なくありません。ご自身のニーズに合わせて検討することをお勧めします。
| サービス名称 | カーリース カルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| メンテナンス | 月額料金に含まれない | 月額料金に含まれる(車検・点検・オイル交換)※消耗品の交換はオプション(月々2,200円~) | 月額料金に含まれない※オプション |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
4.カーリースおすすめランキング トップ10
それではおすすめのカーリースを紹介していきます。
webCGでは約2万8000人のメルマガ会員に対し、カーリースに関する独自のアンケートを実施。webCGがおすすめするカーリースサービスを、webCG読者の興味の度合いを元にランキング形式で並べました。
リーズナブルな料金を強みにしていたり、カーリースのデメリットとされている「契約終了時の車両返却」「走行距離制限」などを独自のサービスで改善していたりと、さまざまな特徴が見られます。ぜひカーリース選びの参考にしてください。
本記事ではランキングの情報に加え、カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さんからのコメントを交え、各カーリースの特徴を、詳しく、わかりやすくお伝えします。
※サービス、キャンペーン情報等については終了している場合もございます。
【1位】オリックスカーリース

- リース契約終了後の扱いはプランによって異なり、7年・9年・11年契約では譲渡、つまり「クルマがもらえる」か返却かを選べ、5年契約の「いまのりくん」では返却のほか再リース(1年または2年延長。場合により不可)も選べる。
- オイル交換や車検の基本点検整備費用が無料になるクーポン付き。契約期間中のメンテナンスもお得になる。
- 新車だけでなく中古車のリースも選べる。新車は国産全メーカーの車種から選べる(一部取り扱いできない車種あり)。
- 支払い方法は口座振替だけでなく、クレジットカード払いも選択できる。
【公式動画】いまのりシリーズ紹介動画①「現金・ローンとの比較」
出典:オリックスカーリース Youtube公式チャンネルより【公式動画】いまのりシリーズ紹介動画②「他リースとの比較」
出典:オリックスカーリース Youtube公式チャンネルより専門家はオリックスカーリースについて、どう考える?
【2位】カーリースカルモくん

- 実店舗を持たないオンライン中心のサービスであるため、安価な料金設定を実現している。
- 頭金なし、ボーナス払いなしで、車検時の税金や自賠責保険料も月額料金に含まれる、フラットで安心できる料金プランを設定。車検の点検整備費用は、メンテナンスプランに加入すると月額料金に含められる。
- 月間の走行距離については、中古車は制限なし。新車も7年以上の契約で制限がなくなる。
- ディーラーやカーショップ、ガソリンスタンドなど、全国の好きな店舗で点検・整備を受けられるメンテナンスプランが利用できる(指定工場を使うプランも選べる)。
【公式動画】車がもらえるってどういうこと?
出典:カーリースカルモくん Youtube公式チャンネルより【公式動画】走行距離無制限ってどういうこと?
出典:カーリースカルモくん Youtube公式チャンネルより専門家はカーリースカルモくんについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
カーリースカルモくんの特徴は、まず店舗を持たないために営業コストが抑えられ、リース料金が安くなっていることです。中古車も扱っており、月々のリース料金が1万円台になる契約方法もあります。リース料金のなかには、自動車税や自動車重量税、自賠責保険料、登録費用などが含まれており、メンテナンスプランに加入すると、車両を使用している期間の車検費用までが含まれるようになります。そうなると、ガソリン代や任意保険料以外の出費は、メンテナンスプランの上限金額・上限回数の範囲内でかなり抑えられます。
また、7年以上の契約をする場合は、走行距離の制限もなくなり、使い方の自由度が広がります。「もらえるオプション」に加入すると、最後にクルマがもらえる、つまり所有権をユーザーに移すことも可能です。実質的にローンで車両を買った時と同じことになるわけです。ペットの同乗はもともと認められていますが、もらえるオプションに加入すれば、返却時の原状回復を気にせずにペットを乗せられるほか、ドレスアップもできるようになります。
このほか、オンラインでの申し込みにより、担当ディーラーのスタッフに自宅まで車両を届けてもらえるなど、多忙なユーザーにも対応しています。
【3位】オリコで乗ーる

- 国産車だけでなく、輸入車についてもメーカーを問わず、カーリースの対象として扱っている。
- 解約金の負担なしで中途解約可能なオプションが用意されている。
- 契約後3年目以降は、ユーザーが自ら決めた免許返納時に、中途解約金を支払うことなくカーリースを解約できる。
【公式動画】新車のサブスク(定額カーリース)オリコで乗ーる
出典:オリコで乗ーる Youtube公式チャンネルより専門家はオリコで乗ーるについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
オリコで乗ーるの特徴は、新車を幅広いラインナップのなかから選べることです。販売店も同様で、例えば、以前から付き合いのあるディーラーを購入先に選ぶこともできます。一般的な新車の購入と同じように、車種やサービスを自由に選べるというわけです。
さらに、オプションも豊富に用意されています。残価保証オプションに加入すると、リース期間満了時に、その車種のリセールバリューが下がっても精算の必要が生じません。免許返納オプションもあり、これに加入しておけば、契約開始から3年目以降に運転免許を返納することになっても中途解約金が不要です。このほかライフスタイルの変化に応じて車種を変えられる中途解約オプションもあり、リース期間5年以下なら契約開始から3年目以降、6年以上なら満了の2年前から、中途解約金なしで車両を返却して乗り換えられることも、オリコで乗ーるのメリットです。
【4位】MOTAカーリース

- 全車種が残価設定なしのカーリース。契約満了時にはそのまま車両をもらえる。
- 契約満了まで乗ってそのまま車をもらう場合は走行距離を気にせず、マイカー感覚で乗ることができる(途中で返却・乗り換えする場合は月2,000kmの上限があり、超過分は1kmあたり8円を請求される)。
- リース期間に応じて、オイル交換や車検の基本工賃などに使える無料クーポンが付帯する(オリックス自動車の指定工場で利用。一部の車種は対象外で、一部はユーザー負担)。
専門家はMOTAカーリースについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
MOTAのカーリースの特徴は、リース期間が7年/9年/11年と長いことです。そのために、リース期間を終えた時には車両価格の返済も済んでおり、漏れなく自ら所有するものとなります。最終的にユーザーのものになる前提なので、使い方の制約が少なく、契約満了まで乗り続けるなら走行距離を気にせずに済みます(途中で返却・乗り換えする場合は月2000kmの上限があります)。
そしてMOTAのカーリースには、カーライフを支援するオイル/エレメント/ブレーキオイル交換などの無料クーポンも付帯されていますので(オリックス自動車の指定工場で利用でき、一部の車種は対象外です)、こうした不定期の出費を抑えられます。
乗り方が多様なことも魅力です。リース期間は7年/9年/11年と幅広く用意され、いずれも残価設定がなく、リース期間を終了すると車両を入手できます。契約期間のリース料金で車両の価値のすべてを完済することになるからです。
以上のようにMOTAのカーリースは、最終的にクルマを手に入たい、一台のクルマを長く大切に愛用したいユーザーに推奨されます。
【5位】エンキロ

- 走行距離に応じた料金体系:月額の基本料金を抑えめに設定し、走った分(1kmごと)だけ追加料金がかかる方式。走行距離が少ない月はコストを抑えられ、無駄が少ない設計になっている。
- 保険との連携が可能:カーリース専用の保険「くるまのリース保険」が用意されており、リース契約と合わせて保険を整えられるので手間が少なくなります
- プランの選択肢が複数ある: 月の想定走行距離に応じて「エコノミープラン」「スタンダードプラン」「定額500kmプラン」などがあり、使い方に応じてプランを選べる。
【公式動画】距離で支払う、マイカーサービス「YENKILO」
出典:エンキロ公式チャンネルより【6位】ニコノリ

- 全国150以上のディーラーおよびメーカーと提携。即納車(台数限定)なら通常より早い納期で車両を提供可能。
- 国交省が認定する整備工場を保有もしくは提携しており、メンテナンスが充実。
- リース満了後に「返却」「延長」「買取」を選ぶことができる。
- 複数の信販会社と提携しているため、審査通過のチャンスが多くなっている。
- 契約期間中、ガソリンがリッターあたり5円引きになる(オンライン販売での契約は対象外。一部店舗では利用できない場合あり)。
【公式動画】サービス説明
出典:ニコノリ Youtube公式チャンネルより専門家はニコノリについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
ニコノリの最大のメリットは“手軽さ”です。全国150以上の販売会社と提携しており、台数限定の即納車なら、通常より早い納期で納車してもらえます。メンテナンスは全国の1万3796カ所以上の提携整備工場で受けられるため、引っ越しをした時でも安心です。また、中古車が対象になる点もメリットといえるでしょう。そしてニコノリの「もらえるプラン」を選択すれば、リース期間満了後に車両を自分のものにできます。つまり実質的に購入できるため、走行距離などの制約もなく自由に使えます。
任意保険については、カーリースに特化したニコノリ専用の自動車保険に加入できるのが魅力です。1年契約ではなく、3年間の長期契約も可能ですから、契約期間中の事故で保険を利用することになっても等級が変化しません。また、リースカー車両費用特約で全損時の自己負担額を0円にできるというのも特徴のひとつです。
【7位】モビカリ

- 契約期間は1年から最長11年まで設計できる。基本プランは5年の「モビカリ5」、9年の「モビカリ9」、11年の「モビカリ11」の3つ。
- 「モビカリ9」と「モビカリ11」は走行距離の制限がなく、契約満了後はクルマが自分のものになる。
- 初期費用・頭金は0円。国産の全メーカー・全車種から選べ、グレードやボディーカラー、メーカーオプションも指定できる。
- 見積もりから契約までオンラインで完結する。審査は提携14社の体制で対応。
【8位】クルカ

- 取り扱いを人気車種に絞った高い残価設定、手続きのネット完結、車両の返却を前提とすることで月額を抑え、「最低価格保証」を打ち出している。
- 新車の3年リースが基本。車検を迎える前に次の新車へ乗り換えられる。
- 頭金・ボーナス払いはなし。各種税金や登録の諸費用も月額に含まれる定額制。
- 契約はクローズドエンド方式で、返却時に残価の精算はない。規定の走行距離を超えた場合は1kmあたり20円(税抜)の超過料金がかかる。
【9位】セブンマックス

- 指定車種・カラー限定の「3年プラン」と、国産車種全メーカー・全カラーが選べる「7年プラン」を用意。どちらも月々1万1000円からの料金で利用できる。
- 車検・税金・メンテナンス代もコミコミ定額で、カーナビやETCなどのオプションも選べる。
- パンク・窓ガラス破損・落書き・バンパー破損のトラブル4項目について、3年間で合計最大60万円まで補償する「ジョイカル たすカッター3」が用意されている。
専門家はセブンマックスについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
セブンマックスの特徴は、使用料金の安さです。各種の税金、自賠責保険料、オイル交換の費用などが含まれており、なおかつ使用料金は安く抑えられています。軽自動車であれば、月額1万円台から借りることも可能です。
さらに、安心補償の「ジョイカルたすカッター3」も標準で付帯されます。これはパンクや窓ガラスの破損、落書き・いたずら、バンパーの破損を、1回あたり最大5万円(免責5000円)まで補償する保険です。補償は各項目とも1年に1回、契約期間中3回までで、メンテナンスパックやオプションパックを利用しない場合の上限は1回3万円になります。利用プランは、3年/5年/7年に分けられ、ニーズに応じて選べます。クレジット払いが可能なので、ポイントを付けられるメリットもあります。契約終了時には、そのまま乗り続ける、車両を買い取る、新しいクルマに乗り換える、車両を手放すという選択ができます。
オプションのパッケージも豊富に用意されており、好みのクルマが選べます。なおプランの提案や車検、メンテナンスなどは、全国の550店舗で受けられるため、身近な店舗で安心感の高いサービスが享受できます。カーリースをライフスタイルに応じて使いたいユーザーにピッタリです。
【10位】リースナブル

- 頭金・登録料0円でスタートでき、新車を手に入れることができる。
- リースナブルの保証は正規ディーラーと同じで、メーカー5年保証がついている。
- 契約期間中でも乗り換え・解約ができる(車両の査定額と、残りのリース料・残価の合計との差額精算が必要)。
専門家はリースナブルについて、どう考える?

カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
リースナブルの特徴として、まず在庫車のスピード納車なら最短3週間、限定在庫車でも最短1カ月(地域により異なる)と、早く納車できることが挙げられます。中古車を含めて、在庫車を豊富にそろえているため、急にクルマが必要になった時も安心です。メンテナンスや車検は自宅近くの提携工場で受けられ、メーカー保証の修理は全国のディーラーで受けられるので、安心感が高いこともうれしいポイントでしょう。
そして頭金も必要なく、月額料金も安く抑えられています。年2回のボーナス払いを併用するパターンなら、月々6600円(税込)から借りられるコースもあります(例:N-BOXカスタム ターボの5年契約では、ボーナス月の加算が1回12万2100円)。「たま~るプラス」もユニークなサービスで、毎月の積立額に3%のボーナスが付きます。たまったお金は、リース車の買取などに使えます。
さらにリース期間中でも乗り換えができ、契約満了時には車両を買い取ることもできるのがリースナブルの特徴です。リース期間中に乗り換える場合は、車両の査定額と、残りのリース料・残価の合計との差額を精算し、査定額が高ければ支払いが不要になる場合もあります。
このようにリースナブルは、差額精算のうえでリース期間中にも乗り換えられるため、ライフスタイルの変化に合わせてクルマを替えたいユーザーにも適しています。
5.カーリースのメリットとは?
メリットその1:わずらわしい手続きをしなくて済む

カーリースのサービスにおいては、実際に車両を購入するのはカーリースの会社であり、ユーザーではありません。そのため、自動車の購入に関連して制度上必要になる納税その他さまざまな手続きは、カーリース会社が行うことになります。利用者は、その手間から解放されるのです。
クルマの利用が終わりを迎える=カーリースの契約が満了する際に、車両の売却など手間ひまをかける必要はなく、カーリース会社に返却するだけで済むというのも、大きなポイントです。
メリットその2:初期費用が安いので助かる
自動車の買い方としてメジャーであるローンの場合、頭金なしで借りることもできますが、支払総額を抑えるために車両価格の2、3割程度を“頭金”として用意するのが一般的とされています。数十万円から、場合によっては百万円単位になる金額です。
支払いに際して、このような多額の初期費用がかからず「月々いくら」の契約ができるというのは、やはりカーリースならではの大きなメリットといえるでしょう。
メリットその3:トータルサポートで楽々・安心
カーリースにおいては、そのサポート体制も人気の理由のひとつとされています。
カーライフを送るうえで、クルマにまつわるさまざまなことを、都度ディーラーや整備工場に問い合わせて対処するというのは、クルマにあまり詳しくないユーザーにとっては負担であり、悩みどころ。
その点、保険・税金から車両点検や整備など、トータルサポートが受けられるカーリースは安心できるといえるしょう。
メリットその4:乗り換え促進でカーライフが充実する
契約期間を定めたうえで利用するカーリースには、結果的に、ライフステージに合わせた乗り換えが容易になるという面もあります。
もちろん、一般的なクルマの所有形態でも、車両の売買による乗り換えは可能です。しかし、大きなトラブルでもない限り「つい乗り続けてしまう」ものですし、いつでも希望の価格とタイミングで乗り換えが実現するとは限りません。
カーリースであればこそ、スムーズな乗り換えができ、それによりカーライフがトータルで充実するというのは、大いに考えられることなのです。
メリットその5:かかるおカネの利息が気にならない
一般的に、自動車を所有するというのは“大きな買い物”であり、ローンで購入する場合には、月々の返済額が意識されるようになります。金利はどうなのか? 繰り上げ返済をすべきなのか? こうした懸念からもできることなら解放されたいものです。
カーリースは、もちろんこの点でフリー。金利のことを考えなくていいというのも、メリットのひとつとして外せません。
メリットその6:法人・個人事業主は経理処理が簡単
「事業に使うクルマのカーリース料金は、月の経費として計上できる」。これは、法人や個人事業主にとって、大きなメリットになります(私用と兼ねる場合や、契約満了後に車がもらえる契約などは扱いが変わるため、詳しくは税理士に確認してください)。
一般的には、法人が車両を購入した場合には、固定資産の減価償却が適用されます。また、車検の費用や保険料も、会計処理上は手間を伴う要素となります。それを月々のリース料金としてまとめて処理しやすいのですから、クルマの利用をカーリースにしたくなるのももっともなことなのです。
参考)Q.カーリースを利用する際、補助金がもらえる制度はあるのでしょうか?
6.カーリースのデメリットとは?
ここまでカーリースのさまざまなメリットを紹介してきましたが、カーリースは、本当に良いことずくめのサービスなのでしょうか? 現実には、以下のように知っておくべき注意点もありますので、ぜひチェックしておいてください。
デメリットその1:カーリース契約を途中で解約できない
カーリースというサービスにおいては、中途解約は原則としてできません。ユーザーがリースの契約期間半ばで解約してしまうと、リース会社が車両購入の際に負担した費用を回収できなくなるからです。自由にクルマを処分できないというのは、マイカー所有と大きく異なる点のひとつです。
中途解約する場合は、原則としてカーリース会社に違約金を支払う義務が生じます。交通事故によりリース車両が使えなくなるといったトラブルのため解約するのも同様です。契約者の死亡や長期入院、海外転居などで解約が認められるケースもありますが、可否はリース会社によります。一定期間の経過後や免許返納時などに解約金なしで解約できるプラン・オプションを用意している会社もあります。
中途解約で苦労しないためには、なにより自身のライフプランを検討することが重要です。クルマが確実に必要になる期間はどれくらいなのか? それを考慮したうえで定まる適切な契約期間はどれほどか? しっかり把握しておきましょう。
デメリットその2:契約に際しては審査が求められる
カーリースを利用するには、ローンと同様、審査を経なければなりません。最も重要な基準は、当然ながら「支払い能力」。収入の安定性や借り入れの有無、財産などが可否の根拠となってきます。
よって、単純に年収が低い、勤務期間が短い、持ち家ではない、未成年者であるといった要素により、審査に落ちてしまうというケースもあり得ます。その対応策としては、高すぎるクルマを望まない、あるいは保証人をつけるといったことが挙げられます。
もっとも、カーリースは残価を差し引いて料金を決めるため、ローンに比べて審査の対象になる金額を抑えやすく、審査には通りやすいともいわれています。カーローンの審査に通らなかったユーザーは試す価値があるかもしれません。
参考)Q.審査なしで契約できるカーリースはありますか?
デメリットその3:好きなだけ乗っていいわけではない
カーリースにおいては、契約満了時の残価は重要。クルマは乗れば乗るほど、使えば使うほど価値が減る消費財ですから、好きなだけ運転していいわけではありません。契約においては月間の走行距離に制限が設けられており、契約満了時に超過していると追加の費用を負担することが求められます。オープンエンド方式の契約では、車両の価値が設定された残価より下がってしまった場合の差額も負担します。その点、走行距離制限にとらわれたくないのであれば、条件付きながらその限度をなくせるプランを選択するのがよいといえます。
| サービス名称 | カーリースカルモくん | ニコノリ | オリコで乗ーる |
| 走行距離制限 | 月1500km ※中古車は制限なし。新車は7年以上の契約で無制限 |
標準プラン:月500km~(見積り時に相談)※もらえるプランは制限なし | 500km/月 1000km/月 1500km/月 2000km/月 3000km/月 |
| 公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
7.カーリースはこんな人に向いている!
これまで、一般的な自動車購入と比べて、カーリースにはどんなメリットがあるのかを紹介してきました。では、どんなタイプの人に合っているといえるでしょうか?
以下の代表的なニーズを参考に、あなた自身にカーリースが向いているかどうか考えてみてください。
とにかく安く新車に乗りたい!
頭金などの大きな費用負担なしの月々コミコミ料金でクルマに乗れるようになるカーリース。なかには国産車の全車種・全グレードからクルマを選べるというサービスもあり、カーライフの夢が広がります。
そんなカーリースにおいて、どれだけコストを抑えられるかは、どのカーリース会社のどのプランを選ぶかに大きくかかっています。第1章でも触れたとおり、ユーザー側が残価の精算をする必要のないクローズドエンド方式の契約を結ぶこともポイントのひとつです。また、コミコミ定額が特徴のカーリースのなかでも、その対象となるメニューが多いものを選んだり、オプションとしてリーズナブルに使えることがらをしっかり把握したりすることも、トータルコストの低減につながります。
毎月の出費を一定にしたい!
一般的に、クルマを購入・所有すれば、自動車税の支払いや整備・車検の費用など、コスト負担には時期的な波が生じます。毎月一定料金となるカーリースであれば、そうした支出の変動はなくなるため、出費について安心感が得られるはずです。
月あたりの費用そのものは、同じカーリース会社でも契約期間の長短で変わってきます。例えば「月額コストが低くなる長期契約が選択できるプラン」が用意されているのなら、検討の余地ありといえます。
時期と状況に合わせて乗り換えたい!
勤務形態や趣味の内容、そして家族構成など、くらしに合わせてクルマを変えられれば、カーライフは一層充実します。その点、カーリースはマイカー所有よりも乗り換えが促進される傾向にあるといえますが、なかでも短期契約が可能なプランとなれば、必然的にその傾向は強まります。
また、オリコで乗ーるではリース契約開始から3年目以降に免許返納、もしくは免許証が失効した場合は、中途解約が可能な「免許返納オプション」というサービスを提供しています。状況が変わって車が不要になった場合、車両を“所有”していると売却・廃車などの手続きが必要になりますが、カーリースの場合はそうした負担を軽減してくれます。
ひとつのクルマに長期間乗り続けたい
上記のように「短期間で乗り換えて多様なカーライフを送りたい」「柔軟にライフステージに合わせたい」というのとは逆に、一台のクルマと長く付き合いたいというお考えの方もいらっしゃるでしょう。カーリースにおいては、そうしたプランを選ぶこともできます。長期の契約期間をお望みであれば、それに応じて契約料が割安になることもあります。
ただし、クルマは消費財であり複雑な機械でもあります。長期利用ともなれば、それだけ良好なコンディションを保つための配慮も必要。サポート体制やメンテナンスの対応などもチェックしたうえでカーリースのプランを選ぶことが重要になってきます。
クルマのことはよくわからない!
クルマは利用したいけれど、クルマそのものには詳しくない。自動車所有に伴うわずらわしい手続きなどは、すっかり他人に任せたい……。そんな方こそ、トータルサポートで安心・快適なカーライフが実現できるカーリースがおすすめです。料金設定もわかりやすく、料金のシミュレーションが容易にできるサービス。その手軽さを実感できることでしょう。
例えばKINTOは、マイカーにかかる費用がコミコミ&定額で、申し込みも契約もWEBで済ませ、クルマは販売店で受け取れるという手軽さです。

出典:KINTO公式サイト
法人契約で外車・輸入車に乗りたい

概ねどのカーリースにおいても法人契約に対応しています。カーリースの費用を経費として計上し、外車・輸入車を利用したい方は、以下の中から探してみるとよいでしょう。法人契約が可能、かつ選択できるメーカーが充実しているのは「オリコで乗ーる」です。
| サービス名 | メーカー |
| オリコで乗ーる | ドイツ車:メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMW、アウディ、スマート イタリア車:アルファ・ロメオ、フィアット フランス車:プジョー、ルノー、シトロエン イギリス車:ランドローバー スウェーデン車:ボルボ アメリカ車:ジープ、シボレー 電気自動車:ヒョンデ(韓国)、テスラ(アメリカ)、BYD(中国) |
| ヤナセオートリース | メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMW、キャデラック、シボレーなど |
| メルセデス・ベンツ | メルセデス・ベンツ、メルセデスAMG、スマート |
| BMWオートリース | BMW |
| ボルボ ALL-IN-ONE | ボルボ |
| リースDeマイカー | メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン |
| NOREL | ガリバーのネットワークから選ぶため在庫状況による(サイト掲載外の車種もリクエスト可) |
| カーコンカーリース | 中古車リースのため在庫状況による |
また「CEV補助金」制度により、補助金を受け取れる可能性があります。詳しくは「Q.カーリースを利用する際、補助金がもらえる制度はあるのでしょうか?」をご覧ください。
8.カーリース利用開始までの流れを紹介
これまで、カーリースのサービスの特徴について詳しくリポートしてきました。では実際に、どのような手順で利用するのでしょうか。一般的には、下記1~4の流れになります。現在クルマをお持ちの方は、5の売却の検討もあわせて進めましょう。
1.価格を含むサービス内容をチェックし、プランを決める。
- リース料金にはどんな費用が含まれているか。
- 契約年数はどうなるのか。
- 走行距離に制限はあるか。
- 中途解約が可能かどうか。
- 契約満了時の残価はどうなる。
- 車両の買い取り/返却は。
2.契約したいリース会社が決めたら、見積もりをとる
メールや電話を介して、担当者に見積もりを出してもらう方法や、オンラインによる見積もり依頼もあります。
3.見積もりの内容を確認のうえ、審査の申し込みへ
審査に際しては、本人確認書類や連帯保証人の身元確認書類などが要求される場合もあります。
4.審査に通ったあとは契約に進む
契約書への記入・押印といった手続きを経て、クルマが納車されたらカーリースがスタート。
こうしたカーリースの利用手続きは、通常の車両購入に比べて楽な面があるといえます。
ディーラーで新車を購入する場合は、たびたび店舗に出向くことになりますし、ローンをはじめさまざまな手続きが伴います。その点カーリースは、見積もりその他をオンラインで行うことができ、業者によってはリース車両を自宅まで届けてもらえます。
何かと忙しい現代のビジネスパーソンにとって、カーリースはメリットの多いクルマの利用方法といえるかもしれません。
5.(クルマをお持ちの方)リースへ切り替える前に、クルマの売却を検討する
現在お乗りのクルマを手放しても問題がない場合は、カーリースの契約後にクルマの売却を検討しましょう。もし、手間をかけず簡単に売却を進めたい場合は、「カーネクスト」への依頼を選択肢に入れておくと良いでしょう。
カーネクストは、現車確認の立ち会いが不要なオンライン買取専門業者のため、営業を受けたくない方や、業者と直接会わずに車を売却したい方におすすめのサービスです。
さらに「どんな車でも0円以上で買取」してもらえるため、他社では買取不可となり廃車費用がかかるような車でも、完全無料で引き取ってもらえます。詳しくは以下の特徴と動画をご覧ください。
- 年中無休の全国対応
- 電話・WEBで無料査定(現車査定が不要)
- 全国どこでも無料引き取り(レッカー代無料、一部離島を除く)
- 廃車の代行手続きにかかる費用が無料
- 手続き完了からおおよそ2ヶ月後で自動車税還付(代行手数料無料、軽自動車は還付制度の対象外)
カーネクストの公式動画
9.カーリースについてのよくある質問
「コミコミ定額でカンタン」といわれるカーリースですが、経験のない方からすれば、さまざまな不安や疑問が浮かんでくるのは当然のこと。ここでは、これまでの説明で触れていない“よくある質問”について、回答します。
Q.「カーリースはやめとけ」といわれます。契約して後悔しそうな人はどんな人ですか?
カーリースを利用するよりもクルマの購入が向いているのは、以下に該当する方です。
- 車両本体を一括購入しても問題ないくらい余裕資金がある。
- クルマの運転に自信があり、事故やトラブルを起こす可能性が少ない。
- 車検や自動車重量税の支払いなど、クルマにかかわる手続きを負担と思わない。
- 自動車保険の適切なプランを最安値で見つけて契約できる。
- クルマを自由にカスタマイズしたい。(車種や色は、国産全メーカー・全車種から選べるカーリースもあります)
こうした方は、コストが余計にかかったり、サービスの自由度が下がったりするため、カーリースの契約を後悔する可能性があります。
Q.審査なしで契約できるカーリースはありますか?
「審査なし」で利用できる車のサブスクは、基本的にはありません。ただし、審査の通りやすさは運営するサービスによって異なります。
例えば、ニコノリの場合、3つの信販会社と提携しています。1社で審査に通らなくても別の信販会社で審査を受けられるため、それだけ審査に通るチャンスが増えます。また、ニコノリのように料金が安いサービスでは、リスクが低いと判定されるために審査に通りやすくなります。
審査が不安な方には、より少ない項目で判断される「お試し審査」という方法もあります。例えば、カーリースカルモくんには申込みの入力がおよそ5分で済む「お試し審査」が用意されています(結果は通常翌営業日、遅くとも3営業日以内にメールで届きます)ので、試してみるとよいでしょう。
Q.即納車サービスとは、どんなサービスですか?
カーリースの納車までの期間は、一般的に1~3ヵ月程度かかりますが、1ヵ月以内で納車してくれる「即納車サービス」があります。注目のカーリースサービスの事例を元に説明いたします。
カーリースカルモくん
「カーリースカルモくん」の「マッハ納車」サービスは、在庫車両から選択することで、納車期間を大幅に短縮できます。 ただし、在庫状況により選べる車種やグレード、カラーが限られる場合があります。
契約手続き完了後、ディーラー担当者から車庫証明など必要書類の案内があり、指示に従って準備することでスムーズな納車が可能です。また、日本全国への納車に対応しており、ディーラーに出向く必要はありません(一部離島への配送は別途費用がかかる場合があります)。急な転勤や車検切れなど、早急に車が必要な方に適したサービスです。
ニコノリ
ニコノリカーリースは、全国150カ所以上の自動車メーカーやカーディーラーと提携し、各社が保有する新車を即納車として提供しています。 これにより、通常より早い納期での納車が可能です(台数限定)。
また、自動車メーカーやカーディーラーから優先的な納期で新車が提供されており、先行発注していない車種でも通常より早い納期で提供されます。
「カーリースカルモくん」の「マッハ納車」では中古車のため選べるクルマは在庫状況によって変わります。一方、ニコノリは新車を即納車として提供されます。このように即納車サービスといってもいろんな提供方法があることを覚えておきましょう。
Q.カーリースのクルマを運転できるのは、サービスの契約者だけですか?
契約者本人以外も該当車両を運転することはできます。ただ、万が一の際に任意保険でカバーされるか否かは、契約時にその運転者が補償の対象となっているかどうかによります。
Q.カーリースでは、車庫証明(自動車保管場所証明書)は必要になるのでしょうか?
原則として必要です(地域によっては不要)。申請と取得をカーリース会社が代行する場合もあれば、利用者自身が警察署で手続きする場合もあります。代行手数料をリース料金に含める会社もありますが、扱いは会社によって異なるため、契約前に確認しましょう。
Q.カーリースを利用する際、補助金がもらえる制度はあるのでしょうか?
「CEV補助金」制度により、補助金を受け取ることができます。
CEV補助金とは「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の略で、“クリーンエネルギーカー”の普及を促進させて地球の環境の改善(温室効果ガスの削減)に取り組むことを目的として交付されるものでKINTOの場合は、以下が対象になります。
- プラグインハイブリッド車(PHEV)および電気自動車
- 上記エコカーで初期費用フリープランの5年または7年の契約を結んだ場合
(初期費用フリープラン3年契約と解約金フリープランは対象外)
なお、補助金を支給される自動車は、取得財産等の処分制限期間(乗用車は4年)は保有が義務づけられています。また、CEV補助金の受け付けは、予算が上限に達し次第、終了となる場合があります。詳しくは、一般社団法人 次世代自動車振興センター の「CEV補助金のご案内」にてご確認ください。
Q.カーリースのクルマに希望のナンバーを付けることは可能ですか?
カーリース会社にもよりますが、基本的に可能です。契約前の申請で希望ナンバーが取得できるほか、契約後に変更してもらえる場合もあります。
10.まとめ
- カーリースは、オートローンを使って自動車を購入する場合と異なり、車両価格や税金、保険などの諸費用を含めた月額定額料金でクルマを利用することが可能です。一般的な車両購入に対しては、「初期費用を抑えられる」「月々のコストが明確になる」といった点がメリットとされています。
- 多くのカーリースでは、月あたりの走行距離に制限が設けられ、中途解約は違約金を伴うものとなっています。こうした制約を望まない場合は、それに応じたプランを選ぶ必要があります。
- ひとくちにカーリースといっても、サービス内容はさまざま。残価を含むコスト的なことからクルマを使ううえでの手間、乗り換えのことなど、最大限の満足を得るためには、ユーザーが自身のライフプランをよく考えたうえで契約することが大事です。
これまでの説明で、カーリースといっても多種多様であることがおわかりいただけたでしょうか。
料金設定や利用できるクルマの車種だけではありません。利用期間や契約満了時の残価のこと、走行距離、そして乗り換え……。検討すべき要素は、実にさまざまです。
それらを考えたうえで、ご自身のご希望に添う、最も理想的なカーリースを見つけましょう。
カーリース ランキング アンケート実施概要
調査対象
webCGのメルマガ会員約2万8000人に対して、ウェブ投票形式でのアンケートを実施(webCG調べ)
調査期間
2026年7月11日~2026年7月17日
調査対象サービス
カーリースカルモくん、ニコノリ、オリックスカーリース、オリコで乗ーる、クルカ、MOTAカーリース、セブンマックス、エンキロ、リースナブル、モビカリ ※掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。








カーライフ・ジャーナリスト 渡辺陽一郎さん
オリックスカーリースは、新車と中古車の両方を対象にしています。新車の契約期間は、5年/7年/9年/11年。これらのうち、「いまのりセブン」「いまのりイレブン」といった7~11年の契約では、契約満了後に、その車両の所有権を手に入れられることが特徴です。つまり契約期間を終えても、廃車にするまで、そのまま乗り続けられるのです。
これは言い換えれば、契約満了後の残存価値まで含めてリース料金が設定されていることを意味します。なお例えば11年契約の場合、9年を経過したら、乗り換えや返却を自由に行えます。その車両を気に入ったら乗り続ければよく、そうでない場合は返却もできます。
一般的にカーリースは、7年以下の契約期間を対象としていることが多いです。その点でオリックスカーリースは、7~11年の長期間でも契約できるのがポイント。従ってオリックスカーリースは、長期間のリースを組みたいユーザー、あるいは契約期間満了後に車両を自分の所有にしたいユーザーに適しています。
また「いまのりくん」の名称で用意される5年契約は、前述の契約と違って車両を自分の所有にできない代わりに、2年を経過すると返却や乗り換えを自由に行えます。さまざまなコースをそろえていることも、オリックスカーリースの特徴です。