第168回:「空港とクルマ」つれづれ話 すべての乗り物に命あり!?

2010.11.13 エッセイ

第168回:「空港とクルマ」つれづれ話すべての乗り物に命あり!?

フィレンツェ空港で。ジープのセーフティーカーや、バス「コーバス3000」が働いている。
第168回:空港とクルマにまつわるよもやま話−すべての乗り物には命がある!?

ジェットストリームな野郎

思い返せば、中学生時代のボクは、同級生が好きなAMの深夜放送を聴かず、代わりに城達也ナレーション・日本航空提供「ジェットストリーム」を聴きながら、空港の夜景に思いをはせて眠りにつく“すかした野郎”だった。

成田空港の警察を舞台にした鶴田浩二主演のテレビドラマ「大空港」も毎週楽しみに観ていたものだ。やがて、企業小説家アーサー・ヘイリーの「大空港」を新潮文庫で読むと、まだ見ぬ海外の空港への思いが無限に膨らんだ。

毎月のように旅をしている今も、空港に降り立つたびどこか胸が躍るのは、そうした体験が背景にあるに違いない。
ということで、今回は空港とクルマの、よもやま話である。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

大矢 アキオ

大矢 アキオ

コラムニスト。国立音楽大学ヴァイオリン専攻卒にして、二玄社『SUPER CG』元編集記者、そしてイタリア在住20年という脈絡なき人生を歩んできたものの、それだけにあちこちに顔が広い。今日、日本を代表するイタリア文化コメンテーター。10年以上にわたるNHK『ラジオ深夜便』リポーター、FM横浜『ザ・モーターウィークリー』季節ゲストをはじめラジオでも活躍中。『Hotするイタリア』『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(ともに二玄社)、『カンティーナを巡る冒険旅行』『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(ともに光人社)、電子書籍『イタリア式クルマ生活術』(NRMパブリッシング)など数々の著書・訳書あり。