ルノー カングージャンボリー2013
2013.05.27 画像・写真2013年5月19日、 山梨県南都留郡山中湖村で「ルノー・カングー」オーナーのためのファンミーティング「ルノー カングージャンボリー2013」が開催された。
会場となった山中湖交流プラザ・「きらら」には640台(!)のカングーと、カングー以外のクルマ577台の計1217台が集結。色とりどりのカングーで埋め尽くされた会場の様子を写真で紹介する。
(文と写真=工藤考浩)

「ルノー カングージャンボリー」の開催は今回で5回目。回を追うごとに参加台数は増え、今年は過去最大規模となった。
会場は見渡すかぎり「カングー」で、その全景はとてもではないがカメラのフレームに収まりきらなかった。
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「ルノー カングージャンボリー」の開催は今回で5回目。回を追うごとに参加台数は増え、今年は過去最大規模となった。 会場は見渡すかぎり「カングー」で、その全景はとてもではないがカメラのフレームに収まりきらなかった。
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イベント会場となった山中湖へと向かう途中のショット。会場周辺は「カングー」だらけ。
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イベントのスタートは来場者の記念撮影から。
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色とりどりの「カングー」が並ぶ会場。今まで何色のカングーが発売されたのか、ルノー・ジャポンの広報部に聞いてみたが、多すぎて把握していないとのこと。同名の色でも年式によって微妙に異なるので、数え切れないそうだ。
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こちらはフリーマーケットのコーナー。
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フリーマーケットでは、衣類や日用品のほか、「カングー」にまつわるグッズなども販売されていた。
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会場には思いっきりドレスアップした「カングー」はもちろん、プチカスタムされたものも多かった。写真の「カングー」はホイールがボディー同色にペイントされていた。
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最近ピンク色の某国産車が話題だが、「カングー」にだってピンクは似合う。
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ルノー・ジャポンのブランドメッセージ「Vis Tes Passions(ビテパッション)」が書かれた「カングー」も。
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ショートホイールベースの「ビボップ」も数台参加していた。
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「アルピーヌ」風にモディファイされた「カングー」。
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こちらも「アルピーヌ」風に飾られた初代「カングー」。
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そう、もちろん初代の「カングー」だってたくさん参加している。オーナーたちは現行モデルを「デカングー」、初代の事を「コカングー」と呼ぶようだ。
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こちらは「カングー」のおじいさん(?)、「ルノー4」の集団。
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この「ルノー4プレネール」はオーナー氏によると、日本に2台しかないとのこと。
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仲良く2台並んだ赤い「エクスプレス」。
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いつ見てもかわいい、初代「トゥインゴ」。
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「ルノー16」も2台参加していた。
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こんな「なんちゃってルノー車」も
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こちらは「カングー」以外の車両用駐車場。しかし、カングー専用の駐車スペースが予想を超える参加台数に満車となったため、あふれたカングーもこちらに回ってきた。
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サイドウィンドウのいたずら描きはお母さん公認。
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荷室がきれいにデコレーションされた「カングー」。オーナーはもともとガーデニングが趣味だったわけではなく、カングーに乗り始めて「だんだんこうなっていった」とのこと。
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この「洗濯ばさみ入れ」によるドレスアップ(?)がかわいらしく見えるのも、「カングー」ならではだろう。
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ルノー・ジャポンからスイーツの有名店「ピエール・エルメ・パリ」へデリバリーカーが贈呈された。
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そのお礼として、「ピエール・エルメ・パリ」から来場者にマカロンがプレゼントされた。筆者もひとつ頂いたが、さすがのおいしさだった。
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ルノーグッズや協賛企業の商品が当たるじゃんけん大会は、子供たちに大人気。
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日本全国で開催された「カングー フレンチ キャラバン」で、各地の「もっともカングーらしい楽しみ方をしているカングー」として表彰されたオーナーも招待された。
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ステージではラップグループ、スチャダラパーのライブパフォーマンスも。「なぜスチャダラパー?」と思いきや、MCのBOSE氏が「カングー」のオーナーなんだそう。
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会場を闊歩(かっぽ)する巨大エルビス(?)。子供たちの人気を集めていた。
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今回の来場者は2300人以上。多くの家族連れやカップルがイベントを楽しんでいた。