「スズキ・ワゴンR」の燃費と安全性能が向上

2013.07.16 自動車ニュース
「スズキ・ワゴンR FX」
「スズキ・ワゴンR FX」

「スズキ・ワゴンR」の燃費と安全性能が向上

スズキは2013年7月16日、軽乗用車「ワゴンR」シリーズの仕様を変更し、発売した。

「ワゴンRスティングレーT」
「ワゴンRスティングレーT」
フロントガラス内側上部に見られる、レーザーレーダー照射部。「ワイパー作動域にあるため、雨や汚れの影響を受けにくい」とは、開発陣の弁。
フロントガラス内側上部に見られる、レーザーレーダー照射部。「ワイパー作動域にあるため、雨や汚れの影響を受けにくい」とは、開発陣の弁。
「ワゴンR FXリミテッド」
「ワゴンR FXリミテッド」

5代目となる現行型「スズキ・ワゴンR」が発売されたのは、2012年9月のこと。以来最も大きな仕様変更が、このたび実施された。
ポイントは2つ。燃費のさらなる向上と、安全性能のレベルアップである。

「ワゴンR」は、リチウムイオンバッテリーを用いた回生機構「エネチャージ」や、停車時のスピードが13km/h以下になると機能する「新アイドリングストップシステム」、蓄冷材を使った空調システム「ECO-COOL(エコクール)」などがもたらす低燃費が自慢。
今回はこれに加えて、エンジンのフリクションロスの低減、ラジエーターの薄型軽量化、CVT制御の変更、空気抵抗の低減(エンジンアンダーカバーの採用)などを実施。最高28.8km/リッターだった燃費値(JC08モード)を、30.0km/hにまで向上させた。

安全性能については、他社のモデルでも普及が進む“ぶつからない技術”を、新たにセットオプションとして設定した。
5~30km/hでの走行中には、車内のフロントガラス上部に設置されたレーザーレーダーで前方の障害物を感知、必要なときには自動でブレーキをかけ、衝突を回避または衝突被害を軽減する。あわせて、ペダルの踏み間違いによる誤発進も防止する。
55km/h以上で急ブレーキをかけた際にハザードランプを点灯させて後続車の注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」、スリップや横滑りを防止するESPも、これらセットオプションに含まれる。

エコドライブアシストの表示変更や、新たなボディーカラー(アーバンブラウンパールメタリック、スチールシルバーメタリック)の採用もトピックだ。

価格は、以下の通り。

「ワゴンR」
・FX(5MT):109万9350円(FF)/121万6950円(4WD)
・FX(CVT):110万9850円(FF)/122万7450円(4WD)
・FXリミテッド:124万9500円(FF)/136万7100円(4WD)

「ワゴンRスティングレー」
・X:134万4000円(FF)/146万1600円(4WD)
・T:149万6250円(FF)/161万3850円(4WD)

(webCG)

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