ポルシェ、「パナメーラ」のPHVを発売

2014.04.03 自動車ニュース
「ポルシェ・パナメーラS E-ハイブリッド」

ポルシェ、「パナメーラ」のPHVを発売

ポルシェ ジャパンは2014年4月2日、4ドアサルーン「パナメーラ」のプラグインハイブリッド車(PHV)「パナメーラS E-ハイブリッド」の導入説明会を東京都内で開催した。

ハイブリッドシステムの総出力は416ps。従来型は380psだった。
充電は、写真のように「充電ドック」(パネルに取り付けられた長円形の装置)か、車載の「ユニバーサルチャージャー(AC)」を介して行う。
ポルシェ ジャパンの七五三木(しめぎ)社長。

■総出力は416ps、燃費は12.3km/リッター

今回の導入説明会は、販売開始を数日後に控えたかたちで行われたもの。受注はすでに2013年4月に始まっており、実車のお披露目も同年11月の東京モーターショーで済ませていた。価格は1577万8285円(8%の消費税込み)。

333psを発生する3リッターV6スーパーチャージャーエンジンを搭載する。これに従来の「パナメーラS ハイブリッド」より2倍以上強力な95psのモーターを組み合わせることにより、416psというV8ガソリンエンジン搭載車に匹敵するシステム総出力を備える。動力性能は0-100km/h加速が5.5秒で、最高速が270km/h。

ハイブリッド車からプラグインハイブリッド車に「進化」したことによる走りの高効率化も大きな見どころだ。従来型が採用していたニッケル水素バッテリー(総電力量1.7kWh)の5倍以上の容量を備えるリチウムイオンバッテリー(同9.2kWh)を搭載したことにより、燃費を大幅に改善したばかりでなく、33.2kmというモーターのみでの走行距離(充電電力使用時走行距離)を実現した。JC08モードによるハイブリッド燃料消費率は12.3km/リッターと発表されている。

説明会では、2014年2月にポルシェ ジャパンの社長に就任した七五三木(しめぎ)敏幸氏が登壇。「(ルマン24時間レースなどに参戦予定のレーシングカーである)『919ハイブリッド』には、市販のハイブリッドモデルを開発したときのノウハウが生かされている。したがってパナメーラS E-ハイブリッドのオーナーになる方々は、ポルシェがモータースポーツに注いでいる最先端の技術に最も近いモデルを所有することになる」と、新型車のスポーティーさを強調した。

(webCG)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

パナメーラの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る