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今回のテスト車「コルベット クーペ」は、ルーフパネルを外してオープンエアモータリングが楽しめる。コルベットには別途、オープンバージョンの「コンバーチブル」もラインナップされる。
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ドライバーを取り囲むようなデザインのコックピット。ハンドル位置は左側に限られる。
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カーナビは、オプション扱い。8インチのディスプレイは上下にスライド可能で、その“向こう側”は、USBコネクター付きの収納スペースとなっている。(写真をクリックすると収納部が見られます)
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460psを発生する6.2リッターV8。エンジンルーム後方、キャビン寄りに搭載される。ボンネットは前ヒンジの逆アリゲーターだ。
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メッキがまぶしいアルミホイールのサイズは、前:18インチ、後ろ:19インチ。上級モデルの「Z51」では、それぞれ1インチずつ大きなものが組み合わされる。
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新型「コルベット」の燃費は20mpg(約8.5km/リッター:米国EPA複合モード)。ハイウェイモードで28mpg(11.9km/リッター)、シティーモードでは16mpg(6.8km/リッター)。
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フロント右側から見たV8エンジン。ハイパワーがうたわれる一方、燃費を向上させる気筒休止システムも備わっている。その際の“V4状態”におけるアウトプットは、128psと30.6kgm。
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メーターは、大きく分けて3列構成。中央部は8インチの液晶表示になっており、そのグラフィックは、走行モードによって変化する。(写真をクリックするとさまざまな画面表示が見られます)
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センターコンソール部の写真からもわかるとおり、パーキングブレーキは電動式。手前に見えるダイヤル状のものは、走行モードの選択スイッチだ。
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ノーズの長さが印象的なサイドビュー。先代モデルに比べると、全長は約5cm、ホイールベースは約3cm延長されている。ボンネットやルーフパネルにカーボン材を用いるなどした結果、車両の前後重量配分はおよそ50対50におさめられている。
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マグネシウムのフレームが採用された「GTバケットシート」。グレードによっては、さらにスポーティーなタイプも用意される。テスト車「クーペ」のシートカラーは、写真のアドレナリンレッドのほか、ジェットブラックも選べる。
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大きな開口部を持つラゲッジスペース。荷物の露出を防ぐカバーも備わる。取り外したルーフパネルも、ここに収納できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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マフラーエンドは4本出し。車体中央下部に、開口部がズラリと並ぶ。
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液晶メーターの中央部はマルチインフォメーションディスプレイの役割をになう。車速や燃費情報のほか、タイヤの空気圧なども表示される。(写真をクリックすると表示バリエーションが確認できます)
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ステアリングホイールのスポーク部には、クルーズコントロールをはじめとする車両設定の操作スイッチが備わる。
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シボレー・コルベット クーペ
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「コルベット」の愛称である「スティングレイ」(アカエイ)のエンブレム。フロントフェンダー部に添えられる。
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ヘッドアップディスプレイのグラフィック。走行モードにより、3タイプに変化する。(写真をクリックすると、表示バリエーションが見られます)
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『シボレー・コルベット クーペ(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る