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検索はスマホ利用の「NaviCon」 が便利



NaviConはデンソーが提供するスマホ向けの位置情報アプリ。NaviConと連携するアプリがさまざま出ているのが特徴で、一般的なものではTeePeeGuideのようなグルメスポットなどを探せるアプリもあるし、国宝の場所、寺社仏閣の場所、歴史的な場所を探せるようなマニアックなアプリもある。この連携アプリで検索した地点を一度NaviConに送信すれば、それを彩速ナビに転送して、簡単に目的地に設定することができる。アプリはiOS用とAndroid用の両方あり、有線接続でカーナビとスマートフォンがリンクする。iPhone5以降のライトニングコネクタにも対応するからiPhoneユーザーも安心だ。
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グルメスポットはNaviConで
連携アプリも増殖中
馬事公苑に到着。馬事公苑は日中戦争の影響で中止となった1940年東京五輪に向けて開設された公園で、1964年東京五輪では馬場馬術競技の会場となったという。今でも競技は行われており、この日も障害競技が開かれていた。朝、馬事公苑のあたりを通ると、近くにある東京農業大学から引いてきた馬が歩いている姿を見かけることもある。都内で、道路を歩いている馬が見られるなんて、珍しい光景だ。
思いがけず馬術競技を目にしたあとは昼食。ここで活躍するのは、NaviConとNaviCon連携アプリだ。
NaviConはデンソーが提供するスマートフォン向けの位置情報アプリ。このアプリが便利なのは、連携アプリが豊富にあっていまもどんどん増え続けていること。NaviCon連携アプリで検索した地点をNaviConに送信し、そこからカーナビに転送すれば目的地に設定できる。文字にすると面倒な印象があるだろうが、実際の操作は簡単で、手軽にスマホで探した地点を目的地に設定できる。
今回は、グルメスポットを探すアプリとしては定番のTeePeeGuideを利用して蕎麦屋を検索。実は、今回の取材ではことごとく行ってみたら定休日ということが多かったのだが、TeePeeGuideではスマホ上で定休日を確認できるから安心。営業日であることをしっかりと確認し、世田谷通りから少し入ったところにあるいづみ家にGo。
速さとキレイがウリの 彩速ナビ
三ツ沢球技場から馬事公苑へ ちょっと気になる部分も
グルメスポットはNaviConで 連携アプリも増殖中
満空情報付きの駐車場や価格付きの ガソリンスタンドが探せる
測位性能は良好 安心感のあるナビゲーションがいい
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