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INTERVIEW

末續慎吾が語るレンジローバー スポーツの魅力
どこまでも走り続けるために

SUV界の最高峰である「レンジローバー」をベースに、舗装路での運動性能を磨き上げ、
スプリンターとしての魅力を備えた「レンジローバー スポーツ」。
走るために生まれた硬派なスポーツSUVに、日本陸上界をけん引し続けるアスリート、末續慎吾選手が試乗した。
語り=末續慎吾/まとめ=鈴木真人/写真=尾形和美

背の高いSUVが好き

2017年9月9日、桐生祥秀選手が100m走で日本人初となる9秒台の記録を出した。有望な若手選手が競い合って期待が高まる中、ついにその日が来たのだ。快挙を一番喜んでいるのは、この人かもしれない。日本陸上界のレジェンド、末續慎吾さんである。

「レンジローバー スポーツ」はランドローバー史上最も俊敏でダイナミックかつレスポンスに優れたモデル。過酷なオフロード走行にも耐えうるオールアルミニウム製モノコックボディーを採用。大幅な軽量化により傑出した走行性能と敏しょう性を実現している。

「2003年からずっと期待されて走っていて、まだ9秒台は出ていません(笑)」

話を伺ったのは、桐生選手が記録を出す前のこと。末續さんは新世代の選手が持つ可能性を高く評価しながらも、すぐに9秒台が出るとは断言しなかった。

末續選手のスタートダッシュ時のフォーム。この独特のスタイルが日本記録を生んだ。

「出そうだと思っていると、なかなか出ないんですよ。9秒台を意識しすぎるといい結果をもたらしません」

長年9秒台に挑み続けた末續さんの言葉には重みがある。桐生選手は開き直って無心で走ったのだろう。世界陸上ロンドン大会の個人種目出場を逃し、期待度は以前より高くなかった。末續さんは、37歳になった今も現役で走り続けている。2003年に出した20秒03という200mの日本記録は、今も破られていない。日本陸上短距離の歴史を切り開いてきた英雄で、若手にとっては目標であるとともに越えるべき壁でもある。

フォームの美しさには見惚れてしまう。走ることが楽しそうなのだ。自分の足で走るだけでなく、末續さんはクルマで走るのも好きだという。

「昔から運転は好きでしたね。これまでに乗ってきたクルマは、SUVが多いんです。海外に行った時にレンタカーを借りる時も、だいたいSUVですね。背が高い四駆のクルマが好きなんでしょう。若い頃スポーツカーに乗っていたこともありますよ。その時の自分の生活態度やライフスタイルに合ったクルマを選んでいるんだと思います」

SUV好きの末續さんに、レンジローバー スポーツに乗ってもらった。卓越したオフロード性能を持つとともに、スポーティーな走りを特徴とする高性能プレミアムSUVである。引き締まったフォルムは、乗る前からハイパフォーマンスを予感させる。意外なことに、末續さんはランドローバーに乗るのは初めてだという。

「落ち着いたクルマ、濃厚なクルマというイメージを持っていました。若い頃は、まだ自分には似合わないと思っていたんです。乗っているのじゃなく、乗らされている感じになってしまうのかな、と」

末續慎吾(すえつぐ しんご)
プロ陸上選手。競技種目は短距離の100mと200m。2003年の世界陸上パリ大会では男子200mに出場、また2008年の北京五輪では男子4×100mリレーに出場し、それぞれの大会で銅メダルを獲得。2003年の日本選手権で出した20秒03という200mの日本記録はいまだ破られていない。1980年生まれ、熊本県出身。東海大学大学院修士課程修了。
「レンジローバー スポーツ」はランドローバー史上最も俊敏でダイナミックかつレスポンスに優れたモデル。過酷なオフロード走行にも耐えうるオールアルミニウム製モノコックボディーを採用。大幅な軽量化により傑出した走行性能と敏しょう性を実現している。
末續選手のスタートダッシュ時のフォーム。この独特のスタイルが日本記録を生んだ。
末續慎吾(すえつぐ しんご)
プロ陸上選手。競技種目は短距離の100mと200m。2003年の世界陸上パリ大会では男子200mに出場、また2008年の北京五輪では男子4×100mリレーに出場し、それぞれの大会で銅メダルを獲得。2003年の日本選手権で出した20秒03という200mの日本記録はいまだ破られていない。1980年生まれ、熊本県出身。東海大学大学院修士課程修了。

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