レクサスが新型クーペ「RC」を世界初公開【東京モーターショー2013】

2013.11.22 自動車ニュース
見る者をひと目で魅了するダイナミックなシルエット、とうたわれるプレミアムスポーツクーペの「レクサスRC300h」。
見る者をひと目で魅了するダイナミックなシルエット、とうたわれるプレミアムスポーツクーペの「レクサスRC300h」。 拡大

【東京モーターショー2013】レクサスが新型クーペ「RC」を世界初公開

トヨタ自動車は2013年11月20日に開幕した第43回東京モーターショー2013で、新型2ドアクーペ「RC」を世界初公開した。また、コンパクトSUVコンセプト「LF-NX」の2リッターターボエンジン搭載車も併せて公開した。

「レクサスRC300h」のリアビュー。
「レクサスRC300h」のリアビュー。 拡大
「レクサスRC300h」のインテリア。基本的なデザインは「IS」と同じである。
「レクサスRC300h」のインテリア。基本的なデザインは「IS」と同じである。 拡大
「レクサスRC300h」の前で、左からレクサスインターナショナル・プレジデントの伊勢清貴氏、レクサスのチーフブランディングオフィサーも務める豊田章男社長、レクサスアンバサダーの森 理世氏。
「レクサスRC300h」の前で、左からレクサスインターナショナル・プレジデントの伊勢清貴氏、レクサスのチーフブランディングオフィサーも務める豊田章男社長、レクサスアンバサダーの森 理世氏。 拡大
「レクサスLF-NX」。フランクフルトショー出展車両と比べ、フロントアンダースポイラーなど、ターボモデルならではのスポーティーな走りを予感させるデザイン要素を新たに追加したという。
「レクサスLF-NX」。フランクフルトショー出展車両と比べ、フロントアンダースポイラーなど、ターボモデルならではのスポーティーな走りを予感させるデザイン要素を新たに追加したという。 拡大

■新型「RC」で走る楽しさを追求

「一昨年の東京モーターショーにおいて“New Chapter LEXUS”を宣言し、デザイン/走り/環境・安全技術を3本柱として、一気呵成(かせい)に変革を進めてきた。スピンドルグリル、格段に進歩したエモーショナルな走り、そしてハイブリッドのさらなる充実。それらについて大変いい評価をいただけた結果、今年はグローバルに年間52万台という過去最高の数字を見通すなど、サスティナブルな成長につながる土台作りができたと感じている」
というレクサスインターナショナルのプレジデントを務める伊勢清貴氏の力強い宣言で始まったレクサスのプレスカンファレンス。レクサスが目指すエモーショナルなイメージをけん引する圧倒的な存在感をもつクルマとしてワールドプレミアを果たしたのが、現行レクサスのラインナップで唯一のクーペ(「LFA」を除く)となる「RC」である。

平たくいえば「IS」の2ドアクーペ版で、2012年のデトロイトショーに出展された「LF-LC」、同年のパリモーターショーで公開された「LF-CC」といったコンセプトモデルのイメージを受け継いだスタイリングのボディーに、3.5リッターV6または2.5リッター直4のハイブリッドシステムを搭載。「走る楽しさ」を追求したという。

■2リッターターボ搭載の「LF-NX」も披露

会場でお披露目されたもう一台は、次世代のコンパクトSUVコンセプトとなる「LF-NX」。今年のフランクフルトモーターショーでベールを脱いだモデルだが、彫刻的でアグレッシブなスタイリングのボディーに積まれるパワーユニットは、フランクフルトのときが2.5リッター直4ハイブリッドだったのに対して、新開発の2リッター直4直噴ターボ。小排気量化による燃費向上とターボの採用による出力向上の両立を狙った過給ダウンサイジングエンジンで、トヨタの2リッター級ガソリンターボエンジンは、2007年で販売終了した「カルディナGT-FOUR」に搭載された3S-GTE以来となる。

「RC」「LF-NX」ともに参考出品ということで、発売時期などについては触れられなかったが、2014年中にはリリースされるものと思われる。

(文と写真=沼田 亨)

「レクサスLF-NX」のリアビュー。
「レクサスLF-NX」のリアビュー。 拡大
「レクサスLF-NX」用の2リッター直4直噴ターボエンジン。2.5リッター直4ハイブリッド用のAR系をベースに2リッターに縮小、自社製のツインスクロールターボを装着している。
「レクサスLF-NX」用の2リッター直4直噴ターボエンジン。2.5リッター直4ハイブリッド用のAR系をベースに2リッターに縮小、自社製のツインスクロールターボを装着している。 拡大

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