デイリーコラム
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2025.10.10 デイリーコラム 石井 昌道
航続距離は702km! 新型「日産リーフ」はBYDやテスラに追いついたと言えるのか?
満を持して登場した新型「日産リーフ」。3代目となるこの電気自動車(BEV)は、BYDやテスラに追いつき、追い越す存在となったと言えるのか? 電費や航続距離といった性能や、投入されている技術を参考に、競争厳しいBEVマーケットでの新型リーフの競争力を考えた。
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2025.10.9 デイリーコラム 玉川 ニコ
新型「ホンダ・プレリュード」の半額以下で楽しめる2ドアクーペ5選
24年ぶりに登場した新型「ホンダ・プレリュード」に興味はあるが、さすがに600万円を超える新車価格とくれば、おいそれと手は出せない。そこで注目したいのがプレリュードの半額で楽しめる中古車。手ごろな2ドアクーペを5モデル紹介する。
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2025.10.8 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
ハンドメイドでコツコツと 「Gクラス」はかくしてつくられる
「メルセデス・ベンツGクラス」の生産を手がけるマグナ・シュタイヤーの工場を見学。Gクラスといえば、いまだに生産工程の多くが手作業なことで知られるが、それはなぜだろうか。“孤高のオフローダー”には、なにか人の手でしかなしえない特殊な技術が使われているのだろうか。
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2025.10.6 デイリーコラム 工藤 貴宏
いでよ新型「三菱パジェロ」! 期待高まる5代目の実像に迫る
NHKなどの一部報道によれば、三菱自動車は2026年12月に新型「パジェロ」を出すという。うわさがうわさでなくなりつつある今、どんなクルマになると予想できるか? 三菱、そしてパジェロに詳しい工藤貴宏が熱く語る。
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2025.10.3 デイリーコラム 堀田 剛資
「eビターラ」の発表会で技術統括を直撃! スズキが考えるSDVの機能と未来
スズキ初の量産電気自動車で、SDVの第1号でもある「eビターラ」がいよいよ登場。彼らは、アフォーダブルで「ちょうどいい」ことを是とする「SDVライト」で、どんな機能を実現しようとしているのか? 発表会の会場で、加藤勝弘技術統括に話を聞いた。
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2025.10.2 デイリーコラム 世良 耕太
フォルクスワーゲンが電気自動車の命名ルールを変更 「ID. 2all」が「ID.ポロ」となる理由
フォルクスワーゲンが電気自動車(BEV)のニューモデル「ID. 2all」を日本に導入し、その際の車名を「ID.ポロ」に改めると正式にアナウンスした。BEVの車名変更に至った背景と、今後日本に導入されるであろうモデルを予想する。
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2025.10.1 デイリーコラム 沼田 亨
18年の「日産GT-R」はまだひよっこ!? ご長寿のスポーツカーを考える
2025年夏に最後の一台が工場出荷された「日産GT-R」。モデルライフが18年と聞くと驚くが、実はスポーツカーの世界にはにわかには信じられないほどご長寿のモデルが多数存在している。それらを紹介するとともに、長寿になった理由を検証する。
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2025.9.29 デイリーコラム 西川 淳
なぜ伝統の名を使うのか? フェラーリの新たな「テスタロッサ」に思うこと
フェラーリはなぜ、新型のプラグインハイブリッドモデルに、伝説的かつ伝統的な「テスタロッサ」の名前を与えたのか。その背景を、今昔の跳ね馬に詳しいモータージャーナリスト西川 淳が語る。
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2025.9.26 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
「MSRロードスター12R」が『グランツーリスモ7』に登場! その走りを“リアルドライビングシミュレーター”で体験せよ
あの「マツダ・ロードスター」のコンプリートカー「MSRロードスター12R」が、リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』に登場! 他業種(?)との積極的な協業により、運転する楽しさとモータースポーツの普及を進める、マツダの最新の取り組みに迫る。
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2025.9.25 デイリーコラム 鈴木 真人
狙うは「N-BOX」超え 新型「ルークス」は日産の復活に向けた号砲か?
フルモデルチェンジで4代目に進化した「日産ルークス」の評判がよさそうだ。2025年8月に車両概要が先行公開され、同年9月には価格も発表。あとは正式発売を待つばかり。ライバルとして立ちはだかる「ホンダN-BOX」を超えられるか。
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2025.9.24 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
メルセデスとBMWのライバルSUVの新型が同時にデビュー 2025年のIAAを総括する
2025年のドイツ国際モーターショー(IAA)が無事に閉幕。BMWが新型「iX3」を、メルセデス・ベンツが新型「GLC」(BEV版)を披露するなど、地元勢の展示内容はモーターショー衰退論を吹き飛ばす勢いだった。その内容を総括する。
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2025.9.22 デイリーコラム 西川 淳
世界中で人気上昇中! 名車を生かしたクルマ趣味「レストモッド」の今を知る
名車として知られるクラシックカーを、現代的に進化させつつ再生する「レストモッド」。それが今、世界的に流行しているのはなぜか? アメリカの自動車イベントで盛況を目にした西川 淳が、思いを語る。
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2025.9.19 デイリーコラム 佐野 弘宗
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか?
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2025.9.18 デイリーコラム 玉川 ニコ
建て替えから一転 ホンダの東京・八重洲への本社移転で旧・青山本社ビル跡地はどうなる?
本田技研工業は東京・青山一丁目の本社ビル建て替え計画を変更し、東京・八重洲への本社移転を発表した。計画変更に至った背景と理由、そして多くのファンに親しまれた「Hondaウエルカムプラザ青山」の今後を考えてみた。
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2025.9.17 デイリーコラム 沼田 亨
トランプも真っ青の最高税率40% 日本に輸入車関税があった時代
トランプ大統領の就任以来、世間を騒がせている関税だが、かつては日本も輸入車に関税を課していた。しかも小型車では最高40%という高い税率だったのだ。当時の具体的な車両価格や輸入車関税撤廃(1978年)までの一連を紹介する。
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2025.9.15 デイリーコラム 堀田 剛資
スズキが未来の技術戦略を発表! “身近なクルマ”にこだわるメーカーが示した問題提起
スズキが、劇的な車両の軽量化をかなえる「Sライト」や、次世代パワートレインなどの開発状況を発表。未来の自動車はどうあるべきか? どうすれば、生活に寄りそうクルマを提供し続けられるのか? 彼らの示した問題提起と、“身近なクルマ”の未来を考える。
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2025.9.12 デイリーコラム 西川 淳
新型スーパーカー「フェノメノ」に見る“ランボルギーニの今とこれから”
新型スーパーカー「フェノメノ」の発表会で、旧知の仲でもあるランボルギーニのトップ4とモータージャーナリスト西川 淳が会談。特別な場だからこそ聞けた、“つくり手の思い”や同ブランドの今後の商品戦略を報告する。
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2025.9.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。
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2025.9.10 デイリーコラム 渡辺 敏史
「日産GT-R」が生産終了 18年のモデルライフを支えた“人の力”
2025年8月26日に「日産GT-R」の最後の一台が栃木工場を後にした。圧倒的な速さや独自のメカニズム、デビュー当初の異例の低価格など、18年ものモデルライフでありながら、話題には事欠かなかった。GT-Rを支えた人々の物語をお届けする。
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2025.9.8 デイリーコラム 工藤 貴宏
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
メジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。