406 スポーツ

映画「タクシー」で超有名なプジョ４０６スポーツです。程度の良い４０６スポーツです！もともと輸入台数も少なく貴重な一台です！

４０６スポーツと言えば、ブルーが定番。しかし新車台数が少ないうえ、希少です「

プジョーといえば猫足、特にこの世代は、まさに猫足、シンプルな走った時の感動は、運転した人だけがわかります。

今では、貧弱といわれるタイヤとホイルですが、このクルマにはベストマッチング、太い薄いだけがいいわけではありません。

チョット古さが感出られるフォルム。これがまさしくネオクラシック。今のクルマにはありません。

ホイルは純正が一番、クルマのデザイナーがつくらせているのですからいいに決まっています。

後ろからのフォルム、セダンの良さがにじみ出ています。ブルーとのマッチングはさすがフランス車です。

スポーツと言いながら、このクルマは、フランスで普通に走っている４０６だからタクシーに使われています。フランス人のセンスが光ります。

４０６スポーツは一番最後に少しだけ輸入されました。だからミッションに左ハンドルなんです。日本から言わせてもらえば、輸出してくれてありがとうって感じです。

このころのイタフラ車は日本の気候に合わず、接着剤が解け、触るとべたべたするのが普通でした。しかし４０６はそんなにべたべたしません。不思議です。

この場所も出がちですがべたべたしていません。この車両が当たったのかはわかりませんがとにかくべたべたしません。

今は希少価値になりつつある左暗ドルとマニアルミッション、これだけでもうれしくなるのは私だけではないはずです。

このシートを見てください。ハーフレザーです。この通りほとんどやれがありません。もう２０年もたっているのですが・・・

古いクルマのほとんどが特に本革シートはボロボロになりがちです。もともとしっかりしたシートでしたが状態も良かったのだろうと思います。

とにかく内装のつくりは驚くほどしっかりしています。

助手席側は特にきれいな状態です。フランス車だからできるハーフレザーのつくりです。

後部座席の座り心地はすこぶるいいです。ぜひお店に来て試してみませんか。

このころの欧州車でありがちなのは、液晶漏れです。直すのが大変らしく、そのままで乗るオーナーがほとんどです。この車両は今のところ大丈夫なようです。

当時をうかがわせる六速ミッション、デザインもシンプルで使いやすいです。握ってみませんか？

どの部分を映した写真かみなさんはわかりますか？わかったとしたらかなりの４０６マニアです。

本革ステアリングあるあるですが、特に欧州車のステアリングは皮がボロボロなりやすいのが特徴です。しかし現車はしっかりしています。

アナログメーター今ではまずお目にかかれません。そしてスポーツと称しているだけあってカッコイイです。左ハンドル

この車両は天板が落ちてきました。欧州と日本の気候の違いからだそうです。ほとんどの欧州車にあるあるです。このクルマは修繕づみです。

サンバーザーですが、これも時間と共に落ちやすくなります。この車両は大丈夫です。

鏡も、曇りもなく良好です。

以外に大きなダッシュボード、欧州車らしくなんでも入り便利です。

写真写りが悪くて申し訳ないです。この写真は右側の前ドアです。よく見るとなんとなくわかります。

スイッチ類の状態もまずまずです。プラスチック部分のやれもありません。

ご覧の通り綺麗な状態です。これだけの状態であれば問題ありませんね。

ドイツ車のような重量感はありませんが、後ろドアもしっかりしています。

さすが欧州車、後部座席も広々しています。

後部座席でゆったりとしていたい人には最高です。ドイツ車の後部席も悪くないですがフランス車の包まれる感覚は独特です。

バカンス大好きなフランス人に合わせてつくられているからこそトランク一つのもこだわりがあります。

ステアリングの革は柔らかくなく、ナルディのステアリングと似ています。

ＥＴＣだってちゃんとあります。

エンジンルームもプジョーならでは、整頓されきれいに並んでいます。

古さを感じないエンジンルーム、フランス車の良心を感じます。

バッテリーは、乗らないときは切れるようになっています。

現在の走行距離は約１０万頃、大事にされていたクルマなのがよくわかります。

先ほども述べたように、まだ液晶に不都合が出ていません。ダメになりやすい欧州車にしてはかなり健闘しています。頑張れ４０６！

状態

基本仕様