■【会場リポート】ヒュンダイは以前とは違う、明らかな高品質を強調
ヒュンダイブースの目玉は、2台のジャパンプレミア。エラントラの後継車という位置づけの「i30(アイ・サーティー)」と、コンセプトカーの「QarmaQ(カルマック)」だ。
■欧州車っぽい車名にスイッチ
車名が、ちょっと欧州調なi30。それもそのはず「アルファベット+数字」の組み合わせは、欧州市場を睨んだものだ。今後、「inspiration(ひらめき)、intelligence(知性)、integrity(誠実)」を表す“i”に、車格ごとの数字を組み合わせるというモデル展開をしていくようである。
その第一弾i30は、Cセグメントのハッチバックで、1.6リッターと2リッターの直4DOHCを用意すると発表された。トランスミッションは4AT。「エラントラの後継車として、ゴルフ、307、オーリス、アクセラなどをライバルに売りたい」と鼻息は荒い。
日本でも最量販車種として重要な位置づけになるだろう。
「QarmaQ」は、ヒュンダイのもつ最新技術を詰め込んだコンセプトカー。2014年までに市販車にフィードバックする技術を30以上盛り込んだという。
エクステリアは未来を感じさせる奇抜なデザインでショーモデルの色が濃く、このテイストがダイレクトに市販車に反映されるものではないようだ。
ボディにはプラスチックが使われており、従来素材比60kgの軽量化がなされた。エンジンは2リッターのディーゼルを搭載。車名はイヌイットの伝統的住居が由来だ。
また、プレスカンファレンスでは、新型車(i30も含めて)が過去のモデルに比べて著しく品質が向上したことを踏まえ「さらなる高品質のエンジニアリング、高品質のダイナミクスを追求していく」と、強調された。
(NAVIヤマダ)
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