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自動車保険 保険料の満足度ランキング |保険料の相場と安くするポイントを解説

2025.07.03
自動車保険 保険料の満足度ランキング |保険料の相場と安くするポイントを解説
クルマを所有する人の7割以上が加入している、自動車の任意保険。車両を所有したらまず契約するものという認識の方が多いと思われますが、保険料の相場はどれほどなのでしょう? 価格に対する満足度も気になるところではないでしょうか。今回は、保険のコストパフォーマンスを、契約者の満足度ランキングを通して詳しく見ていきましょう。

今すぐ 自動車保険 保険料の満足度ランキング を見る

執筆:平野 敦之(CFP® 1級FP技能士)
執筆・編集:webCG 編集部
※本コンテンツは『価格.com』のランキング情報をもとに『webCG』が制作し、広告が含まれております。

1.自動車保険の相場はどれくらい?

1-1.実際に自動車保険の一括見積もりを利用してみた

実際に自動車保険の一括見積もりサービスを利用してみた

そもそも、自動車保険の保険料とはいくらくらいなのでしょうか? 条件によりさまざまですが、今回は一例として、『価格.com』の「自動車保険一括見積もりサービス」を利用し相場を確認してみます。

対象の車両は、かつて大いに売れた2代目「ホンダ・フィット」。この1.3リッターの普及型コンパクトカーを対象に、見積もりをとってみました。(※見積もりに際しての保険の条件はこちら

一括見積もりのシステムでは4社が選出され、そのうち3社は依頼から3分以内に、残る1社も10時間後にはメールで見積もりの結果が得られました。

各社の算出した保険料は以下のとおりです。

  年額 月額
A社 3万2690円 ※1 2940円 ※2
B社 4万3280円 3787円 ※3
C社 2万6540円 ※4 2430円 ※5
D社 3万9880円 ※6 3490円 ※7
補足 ※1 インターネット契約割引7000円、証券不発行割引500円適用後
※4 インターネット契約割引9000円適用後
※6 インターネット割引1万円、証券不発行割引500円適用後
※2 初回のみ8820円、総支払額3万5280円
※3 総支払額4万5444円
※5 総支払額2万9160円
※7 初回のみ6980円、総支払額4万1880円
 

(2023年10月1日時点の結果)

この例では、4社の平均は年一括払いで3万5598円、月払いで3162円。ロードサービスなど細かな点を除いて基本的な補償内容は同じですが、最安値のC社とD社では年契約で1万6740円、月ごとの契約で1357円の差が出ています。見てのとおり、インターネット割引などのディスカウントが価格を決める要因として大きいこともわかります。

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1-2.自動車保険の保険料を左右する要素とは?

下記の「見積もりの条件」のとおり、自動車保険の保険料は条件次第で変わります。

一般的に、事故リスクの観点から、年間の走行距離(予定)が短いほど、運転者が年齢的に成熟しているほど保険料は安くなります人身傷害保険や搭乗者傷害保険などの補償額を上げれば契約時に必要な保険料は高くなりますし、オプション的な各種特約を省けば、それだけ保険料は下がります

また、車両保険(運転していたクルマに関する補償)の有無は保険料に大きく影響します。具体的には、購入から新しい車両ほど支払われる保険金額も大きくなり、それに比例して保険料も高くなるというのが通例です。

詳しくは、3.自動車保険料を安くする5つのポイントをご覧ください。

今回依頼した自動車保険の見積もり条件

   
車両 ホンダ・フィット(2008年式)
年間走行距離 4001~5000km
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
搭乗者傷害保険 1000万円
人身傷害保険 3000万円
弁護士費用補償特約
日常生活賠償特約
ファミリーバイク特約
なし
運転者年齢条件 35歳以上補償
(保険会社によっては30歳以上補償)
車両保険 なし
 

このように、保険会社や条件によって違いの出る保険料。金額に対する満足度、つまりコストパフォーマンスはどうなのか? 代表的な10社について、実際に契約したユーザーによるランキングで確認しましょう。

2.保険料に対する満足度が高い自動車保険の人気ランキング トップ10

 

参照いただくのは、『価格.com』による自動車保険の満足度ランキング<保険料部門>の結果です。価格.comの「自動車保険 満足度ランキング」は、実際にその保険を契約している4804人ものユーザーの評価、つまり本音をもとに作成されており、2011年から続けられています。(※アンケート調査概要はこちら

本記事ではランキングの情報に加え、ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之さんからのコメントを交え、各自動車保険の特徴を、詳しく、わかりやすくお伝えします。

保険料以外の項目(補償内容、事故対応、顧客対応など)を含めた総合ランキングについては、「自動車保険 おすすめ人気ランキング トップ10」をご覧ください。

【1位】SBI損害保険

【1位】SBI損害保険

SBI損害保険の特徴

  • インターネットからの新規申し込みで1万4500円割引。
  • 業界最高水準の無料ロードサービス。
  • 24時間365日事故受付。休日でも初期対応を行い、事故の発生から解決まで細かな対応でサポートしてくれる。

専門家はSBI損害保険について、どう考える?

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之さんからのコメント

SBI損保の自動車保険は、ダイレクト型の損害保険ならではの合理的な保険料算出基準を採用し、充実したサービスを提供しています。また、契約者ごとの走行距離に応じた保険料を実現しています。保険料がお得なだけなく、業界最高水準のロードサービスに加え、24時間365日の事故受付体制で対応しています。

契約した人からは、「自動車保険のオプションとして自転車事故に対する補償が付けられました。しかも他社と比較して安いのがいい点」といった声が寄せられています。保険料でトップ評価を得ていますが、補償内容が3位になっているのも評価ポイントでしょう。ネットからの新規申込ならインターネット割引と証券不発行割引で1万4500円割引になり、走行距離に応じた保険料になっています。

そのほか、この自動車保険には紹介プログラム制度が設けられています。家族や友人などにSBI損保の自動車保険を「紹介した人」に各種プリペイドカード最大2000円分、「紹介を受けた人」に最大2000円分のギフトなどがプレゼントされます。この制度も考慮すれば保険料はよりお得になります。保険料の観点からはあくまで“プラスα”ですが、加入を検討するなら活用したい制度です。

SBI損害保険 保険契約者のクチコミ例

他社と保険料比較をしてみても、補償内容と保険料のバランスはいいと思う。(50代・男性)/ネット保険ながら、電話での相談には応じてもらえ、補償の違いなど、丁寧に何度でも答えてくれた。(50代・女性)/補償内容に比べて、保険料は安いと思います。店舗型ですと、同じような内容で10万円以上かかりました。(50代・女性)/必要最低限の補償を選ぶことができて助かる。(50代・女性)

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【2位】セコム損害保険

【2位】セコム損害保険
この自動車保険の特徴は……
  • 急ブレーキなどを感知するセンサーとアプリで日々の安全運転をサポート。ポイント(ハート)収集による特典が用意されている。
  • センサーを活用した事故解決。事故の衝撃をセンサーが検知すると、衝撃の前後数秒間の状況を自動で記録する。
  • 事故発生時は、その日のうちに初期対応。セコムの緊急対処員が現場で手助けするほか、担当者およびAIによるコミュニケーションでサポートを行う。

専門家はセコム損害保険について、どう考える?

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之さんからのコメント

セコム損保のセコム安心マイカー保険は、「セコムの現場救急サービス」「安心のためのサポートサービス」のほか、「頼れる補償を納得の保険料で提供する」という3つの安心が特徴です。この自動車保険には走行距離よる保険料区分がありません。そのため、クルマにあまり乗らない人には合わない一方、それなりに走行距離を重ねる人には適しています。さらに他社にはない特徴が他にもあります。

それは運転者年齢条件が35歳以上補償の場合、年齢条件を適用する70歳以上の高齢運転者を補償対象外にすることができるという点です。若年層の運転者や高齢の運転者は一般的に事故率が高いことが知られており、近年は運転する高齢者の区分を細分化する動きが自動車保険各社で加速しています。本サービスはこうした動きに対応するもので、高齢の運転者がいなければよりお得な保険料になります。

契約者からは「全体的にとても満足しております。他の保険会社と比較しても安いほうでこれからもこのまま継続させていただきたいと思っています」などの声があります。保険料で2位、補償内容5位、顧客対応も9位と3項目でランキング入りして評価されています。走行距離が多い、高齢者は運転しないときに検討したい自動車保険です。

セコム損害保険 契約者のクチコミ例

圧倒的に保険料が安く、セコムの駆けつけ特典があるのは他の損保よりも有利だと思います。そのうえ、いろいろなものを契約に付けても保険料がそれほど変わらないのはいいです。(50代・男性)/ダイレクト型では珍しく、距離制限なしの自動車保険である。一般的にダイレクト型は、年間走行距離によって保険料が決まるため、週末ドライバーにとってはお得だが、私のような遠距離通勤者にとってはあまり得でないことが多い。このような定額乗り放題の自動車保険は、ダイレクト型では私の知っている限りセコム損保のみであり、私に合った商品だと思う。(50代・男性)/非常に安く通常必要な部分の保険は手厚く補償できているため、長きにわたり使用させていただいております。(30代・男性)

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【3位】チューリッヒ保険会社

【3位】チューリッヒ保険会社
チューリッヒ保険会社の特徴
  • リーズナブルな保険料を実現。30代~40代のドライバーは特にリーズナブル。
  • ロードサービスを特約としてオプション付帯をすることが可能。
  • 万が一の際も安心の24時間365日対応! 全国9500カ所のサービス拠点を有する。

専門家はチューリッヒ保険会社について、どう考える?

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之

ファイナンシャルプランナー(CFP)平野敦之さんからのコメント

チューリッヒのスーパー自動車保険では、万が一の事故の際の補償の質を落とすことなく合理的な保険料を実現するために、「中間コストのないダイレクト販売」「リスクの細分化による一人ひとりにピッタリの合理的な保険料体系」を採用しています。インターネット割引は、業界最高水準の最大2万円です。

そのほかにも早期契約の早割500円、契約後のペーパーレスによるe割500円など割引制度があります。また自動車保険紹介プログラムがあり、紹介した人、紹介された人それぞれに書店や電子書籍ストアで使える「hontoカード」1500円相当がプレゼントされます。

また保険料水準だけではく、万が一の事故や故障などの場合、業界最高水準という無料のロードサービスでは、レッカー移動100kmまで無料、ガス欠時の補給10リッターまで無料、レンタカー費用24時間まで無料、修理後の車両搬送費も無料。契約車両の事故やトラブルによる帰宅困難時のペットホテル費用(1泊分)・交通費の支払いも提供しています。このように、事故時におけるさまざまなサービス面も充実しています。

保険料は3位、補償内容お7位の評価を得ており、保険料水準と補償ロードサービスなどの両方で評価されている自動車保険です。

チューリッヒ保険会社 保険契約者のクチコミ例

長期加入に伴う優遇などが受けられるようになったことで大幅に安くなった。(30代・男性)/対人対物無制限、自分に対する治療費、弁護士特約、ロードサービスを付けても平均的な保険料より安く、満足している。(30代・男性)/ロードサービスが通販型のなかではかなり充実した部類だと考えていて、さらにオプションなどを付加しても他の会社より割安であるように感じる。(30代・男性)/クルマおよびクルマの保険への関心が低くて知識もまったくない私でも、パッと頭に浮かぶくらい有名な大手で安心できるし、他社と比較しても保険料が安かった。(20代・女性)

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【4位】ソニー損害保険

【4位】ソニー損害保険
ソニー損害保険の特徴
  • 24時間365日、休まず事故受付。専任担当者が、弁護士や医師などの専門家と連携してサポートを行う。
  • クルマのトラブルで頼れるロードサービスが無料付帯。
  • 保険料は「走る分だけ」なので合理的。予想年間走行距離に応じて7区分で算出される。

ソニー損害保険 保険契約者のクチコミ例

テレビCMで見聞きしたとおり、補償内容のわりに、保険料が安いと思います。特に、ロードサービスが付いていたのはありがたかったです。(50代・男性)/保険料が安くて、電話での質問にもとてもわかりやすく説明してくれる。かなり以前になるが、事故のときの対応も、担当の方が丁寧に対応されていて、信頼できるから。(50代・女性)/店舗で加入していた今までの保険と補償内容は同じなのに、金額が半額近くまで安くなった。(40代・男性)

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【5位】三井ダイレクト損害保険

【5位】三井ダイレクト損害保険
三井ダイレクト損害保険の特徴
  • ネット型自動車保険初の「レスキュードラレコ」(ドラレコ特約)が利用可能。一定以上の衝撃を検知すると、安否確認デスクに自動でつながる。
  • 補償プランについては、コンシェルジュが見積もりを行い、自動車保険のことを何でもサポートしてくれる。
  • スマホアプリ「三井ダイレクト損保アプリ」が用意されている。

三井ダイレクト損害保険 保険契約者のクチコミ例

ゴールド免許の場合、安くなるのも魅力的です。「走るぶんだけの保険」なども、週末にしかクルマを動かす機会がないので助かります。(30代・女性)/価格と補償内容のバランスが良く、必要な補償を付けることができる。価格のみで見れば、ほかにも価格が安い保険会社はあるが、国内の保険会社であるので、いざという時に安心感がある。(50代・男性)/組み合わせによってだいぶ安くすることができる。他社では保険料が高すぎて、クルマの所有自体を諦めてしまうような車両でも、安く加入することができる。(50代・男性)

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【6位】イーデザイン損害保険

【6位】イーデザイン損害保険
イーデザイン損害保険の特徴
  • 急ブレーキなどを感知するセンサーとアプリで日々の安全運転をサポート。ポイント(ハート)収集による特典が用意されている。
  • センサーを活用した事故解決。事故の衝撃をセンサーが検知すると、衝撃の前後数秒間の状況を自動で記録する。
  • 事故発生時は、その日のうちに初期対応。セコムの緊急対処員が現場で手助けするほか、担当者およびAIによるコミュニケーションでサポートを行う。

イーデザイン損害保険 保険契約者のクチコミ例

サービスの内容や品質と比較して考えた場合に、自動車保険料の料金(価格)が割安であるため、コストパフォーマンスの観点から他の自動車保険のサービスと比較したときに、非常に魅力的であるといえる。(30代・男性)/同程度の補償内容で数社の見積もりを取ってみたが、一番保険料が安かった。(40代・男性)/ロードサービスなどの補償も付帯されていて、他社より保険料が安価に設定されている。(50代・男性)

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【7位】SOMPOダイレクト損害保険(旧 セゾン自動車火災保険)

【7位】SOMPOダイレクト損害保険(旧 セゾン自動車火災保険)
SOMPOダイレクト損害保険(旧 セゾン自動車火災保険)の特徴
  • 日常のカーライフおよび防災において便利な「SA・PO・PO(サポポ)」が無料で利用できる。
  • ネット割については、新規契約なら1万3000円、継続契約でも1万円割引!
  • 事故連絡の際に依頼することで、事故サポートに関する専門の教育を受けたALSOK隊員が事故現場へ迅速に駆けつけサポートしてくれる「ALSOK事故現場安心サポート」が無料で利用できる。

 

SOMPOダイレクト損害保険(旧 セゾン自動車火災保険) 保険契約者のクチコミ例

同じ補償内容でもセゾン自動車火災だと保険料がかなり安くなりました。また、アプリで補償内容や保険料を確認できるので、とても便利ですね。(30代・男性)/保険料については少し満足しているが、追加のオプションを増やすことで一気に金額が上がってしまい、より充実した内容を選ぶことで他の保険会社より高くなってしまう。そのため普通のプラン、最小限の補償での契約なら安いのかなと感じた。(20代・男性)/現在、加入している自動車保険は50歳台で比較的に保険料が抑えられていると思います。(50代・男性)

 

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【8位】楽天損害保険

【8位】楽天損害保険
楽天損害保険の特徴
  • 買い物などで使える「楽天ポイント」がたまる。
  • インターネット割引は25%。さらに「楽天ダイヤモンド会員」の新規契約であれば30%のインターネット割引が適用される。
  • 保険料が走行距離に連動しているので、ニーズに合った保険料で契約できる。
  • すべての契約について「あんしん事故現場かけつけサービス」が付帯する。

楽天損害保険 保険契約者のクチコミ例

同じ補償内容でもセゾン自動車火災だと保険料がかなり安くなりました。また、アプリで補償内容や保険料を確認できるので、とても便利ですね。(30代・男性)/多岐にわたる細かな項目ごとに、補償をつけるかどうかを自身で選択することができる。また、自身で選んだ複数プランを比較検討する機能もあり、どの補償に対していくら保険料が上乗せされているかがわかりやすい。(30代・男性)/他のネット保険に比べると一番安かった。次の更新時に上がる可能性があるので、どうなるかはわからない。補償の内容は各社それほど変わらないが、楽天が同内容で一番安かったので、選択した。(50代・男性)

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【9位】アクサ損害保険

【9位】アクサ損害保険
アクサ損害保険の特徴
  • 相手方への賠償はもちろん、同乗者の補償も無制限に設定可能。
  • 24時間365日対応のAXAプレミアムロードサービスが無料で付帯する。
  • 12歳以下の子どもを乗せるクルマであれば「子育て応援割引」が適用される。
  • インターネット割引は最大2万円。無事故割引(2000円引き)も設定。
  • 他社から切り替えた96%の方が「補償と保険料のバランスがよい」と回答している。

アクサ損害保険 保険契約者のクチコミ例

他の保険会社はオプションがはじめから付帯していて、保険料が不必要にかさんでしまうのがデメリットでしたので、こちらの保険料の安さには満足しています。(30代・男性)/自分に合ったプランを選択できたという点です。インターネットを活用することで、各社の保険料や補償内容を簡単に比較することができ、より自分に合ったプランを見つけることができました。(30代・女性)/自分自身の経済状況、生活スタイルに合った保険のプラン、保険料への選択が可能になっており、安心感のある状態になっている。(40代・男性)

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【10位】三井住友海上火災保険

【10位】三井住友海上火災保険
三井住友海上火災保険の特徴
  • 「基本的な補償」ニーズにあわせた「おすすめオプション」を追加することで、一人ひとりにぴったりの補償プランを展開。
  • スムーズな解決に導く事故対応(1日あたり約6,100件の解決実績 ※2022年度)。
  • 国内約4,200か所〈2023年4月現在〉のロードサービス拠点(サービス名:おクルマQQ隊)。

三井住友海上火災保険 保険契約者のクチコミ例

家族割のようなものもあるため、クルマを2台所有しているわが家にとっては助かる。保険料の支払いもクレジットカードで行えるためポイントが付与されるぶん、保険料は安くなっているはず。(30代・女性)/保険料の相場がよくわかっていないため実際に安いのか高いのか理解していないが、生活していくのに無理のない範囲の金額でだいたいの補償が付いているため、それなりに満足している。(30代・女性)/安くなることを先にお知らせしてくれており、それまで無事故で運転の練習をがんばれと応援された。未来のことを先に伝えられて、今後の負担が減ることを知ることができて、ありがたかった。(20代・女性)

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価格.comで一括見積もりするメリットとは?

「一括見積もり」で最安値がすぐわかる!

保険に加入する際、現実的に重要になってくるのはコストパフォーマンス、なかでも「保険料の安さ」ではないでしょうか。

保険料を抑えるために、保険料の見積もりサービスを利用してみるのは有効な手段です。インターネットを介して保険のプランを検討するだけで、契約時の保険料が割り引かれるようになるという保険会社は少なくありません。

自動車保険の見積もりについては、一度の申し込み作業で一括して複数の保険会社に見積もりを依頼できる効率的なサービスもあります。

基本的な流れは、「マイカー情報や現時点で加入している保険の内容、加入者の情報を伝えることで、希望の条件に合った保険のプランと料金が数社から示される」というもの(見積もりサービスの申し込みに際しては、車検証や運転免許証、すでに自動車保険を契約している人は保険証券も用意したうえで作業をすると便利です)。

診断結果は即座にメールで届くことが多く、保険会社によっては郵送での見積書類・はがきが発送されます。いずれにせよ、見積もりはあくまで見積もり。それだけで契約締結ということにはならないので、安心して利用できます。

比較サイト『価格.com』の一括見積もりサービスを利用してみる

価格.com 自動車保険

「自動車保険の一括見積もり」といっても、そのサービスはさまざまです。インターネットで検索すればおわかりのとおりで、目移りしてしまうのではないでしょうか。

今回紹介する比較サイト『価格.com』の一括見積もりには、なかなか見逃せないメリットがあります。

もちろん最大のポイントは、一度の入力で複数の保険会社にまとめて見積もりを依頼できること。見積もりにかかる費用は無料で、たいていは即座に結果を確認できるようになりますので、自動車保険の契約を急ぎたい、検討に多くの時間を割くことができないという方に役立ちます。

また、価格.comならではのうれしい特典「選べる! 人気家電プレゼントキャンペーン」も用意されています。これは、価格.comの自動車保険一括見積もりサービスを利用した方のうち20人に、魅力的な家電製品が当たるキャンペーン。自動車保険のご契約は必要なく、一括見積もりを利用しただけで応募することが可能です。

サービスを利用することで保険料が抑えられたという声も多く聞かれる、価格.comの自動車保険一括見積もり。なかには5万円以上安くなったケースもあるといいます。あなたも、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

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3.自動車保険料を安くする5つのポイント

ここまで見てきたとおり、保険会社によって、ほぼ同じ補償内容でも保険料には違いがあります。保険会社の選定以外に、保険料を抑える方法はあるのでしょうか? その代表的なものを5つ紹介します。

3-1.保険会社の割引制度を利用する

多くの保険会社が何らかの割引制度を用意しています。一例を挙げると、ウェブサイトからオンラインで契約した際に適用される「インターネット割引」、保険の満期日よりも大幅に前倒しで継続契約した際の「早期契約割引」、保険証券をペーパーレスとしメールやウェブで示すものとする「証券不発行割引」など。呼び名は同じでも割引額は会社により異なるので、しっかりチェックして判断する必要があります。

3-2.月払いをやめて年払いで決済する

1年分の保険料は、月ごとに12カ月支払うよりも、1回の年払いにしたほうが安くなります。保険会社にもよりますが、差額の割合は約5%~10%といったところです。一度に数万円の出費に対応するのが難しいという場合を除き、年払いでの支払いが得といえるでしょう。

ただ、近い将来解約することを視野に契約するのであれば、月払いのほうが得になるケースも考えられます。1年契約にして途中解約すると、保険料の一部払い戻しが行われますが、その金額が、解約後の期間に相当する額よりも少なくなるのが普通だからです。

3-3.同居する親族から自動車保険の等級を引き継ぐ

自動車保険には、契約から1年間無事故・保険不使用であれば、翌年の契約時に等級が上がり保険料が割り引かれるという“等級制度”があります。

この等級は、保険をかける車両や契約する保険会社を変更しても維持されるほか、同居する親族であれば、人と人との間で引き継ぎが可能となっています。親がその子どもに、「保険料が大きく割り引かれる高い等級」を継承するというのが、一般に多く見られるパターンです。自身の親族でこうした手続きが可能かどうか、確認してみるとよいでしょう。

3-4.補償対象を運転者に限る・年齢条件を見直す

一般的に自動車保険は、契約者本人だけでなく、配偶者を含むその家族までカバーされるものです。逆に、その運転者の制限を限定する、例えば本人だけに適用することで、保険料を下げることが可能です。

また、運転者の年齢を限定して契約することでも保険料は抑えられます。若年のドライバーほど事故率が高くなるという考えのもと、自動車保険では、例えば「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」「35歳以上補償」というように年齢をもとに区分けされ、保険がカバーするドライバーの年齢が低いほど契約料は上がり、年齢が高いほど契約料が下がる傾向にあります。今現在、契約者本人、そして保険でカバーされる家族の年齢はどうなのか。適宜、この年齢条件に合わせて契約を見直すことで、保険料を下げられる可能性があるのです。

3-5.車両保険を抑える・免責金額を変更する

契約している車両そのものの損害を補償するのが自動車保険。その契約料の負担は決して小さくはなく、「車両保険を付けると自動車保険料は倍になる」ともいわれるほど。契約内容により金額はさまざまであるものの、保険料が大幅に上がるのは確かです。

しかし中古車を含め、新車登録から年数を経た車両ともなれば、車両の時価に基づく補償上限金額は大幅に下がるため、支払う保険料の割に得るものが少ないという結果にもなりかねません。

また、実際に事故が発生し車両保険を使う場合には、契約した免責金額に相当する自己負担金を支払わなければなりません。例えば、免責金額5万円で保険を契約していれば、修理に20万円を要するケースでは、自己負担が5万円、保険会社からの支払いが15万円となります。

この契約者側の免責額を大きくすると、保険会社の補償が少なくなるため、保険料が下がります。逆に、免責額を下げれば保険料は上がります。免責額と保険料の相対関係を検討し、どのように金額を設定するのが自分にとって得なのか、検討する余地があるといえます。

4.保険料についてのよくある質問

決まりごとやメニューが多く、ちょっと複雑だという印象をもたれがちな、自動車保険の世界。多くの人が不安・疑問に思っているであろう点について解説します。

Q.あえて車両保険に入ったほうがいいのは、一般的にどんなケースでしょうか?

新車で車両を購入した場合や、多額の購入ローンが残っている場合には、車両保険の有効性が期待できます。万が一、車両が失われたり大きな損傷を受けたりした場合、大きな負債だけが残ってしまう恐れがあるからです。

Q.20代の自動車保険料はなぜ高いのでしょうか?

理由のひとつは、20代は自動車保険に加入してからの年数が比較的短いので、保険の割引率に関係する「等級」がまだ低い状態であるためです。さらに、運転の習熟度が低いがゆえに、事故率が高くなってしまう傾向があるというのも挙げられます。

等級の高低による保険料の違い

自動車保険料は、等級制度が大きく影響します。等級は1から20まであり、等級が上がるほど保険料の割引率も高くなる傾向にあります。例えば、新規契約時は6等級で保険料が3%割増となりますが、最高の20等級では63%割引に。現実的に、20代の契約者は等級が低い状態にあることが多く、割引率が低いために保険料が高くなりがちです。

 

事故率の高さに起因する保険料の割り増し

10代や20代は事故率が高いため、保険料も高く設定されています。統計では、免許所有者10万人当たりの事故件数は20~24歳で589.5件、25~29歳で418.6件ですが、30代後半から60代では約300件と低くなります。

保険料は公平性の観点から、事故率が高い層は高く、低い層は安く設定されており、20代の保険料が高くなります。

Q.2台目の契約では保険料が安くなるというのは本当ですか?

自動車保険を契約すると等級は6等級からスタートするのが通例ですが、2台目の契約で「セカンドカー割引(複数所有新規割引)」が適用されると、開始時の等級がひとつ上の7等級となり、そのぶん保険料が引き下げられます。

契約途中で変更した場合は(新保険の保険開始日から1年後の等級アップとなるため)割引率の上がるタイミングが遅れ、保険料の面で不利になります。ただし、新保険の保険会社に「ノンフリート保険期間通算特則」がある場合は、旧保険の期間を引き継ぐことができるようになります。

Q.「証券不発行割引」を適用されたことにより、補償内容への影響は出ないのでしょうか。

いずれの保険会社においても、証券をペーパーレス化することで保険の補償内容が変わることはありません。純粋に、通信手段の違いです。

5.まとめ

  • 一括見積もりの結果を見てもわかるとおり、自動車保険の保険料は、同程度の補償内容でも保険会社により金額に差異がある。
  • 金額的には、保険料の最も安い保険会社のプランが得であるが、細かな補償内容や実際に契約したユーザーの満足度も検討し判断したうえでの総合的な判断も重要。
  • 自動車保険は、契約内容の調整・変更で保険料を下げられる余地はある。割引制度の確認、支払い方法の選択、等級の引き継ぎ、運転者の制限、車両保険の再考などがその例である。

これらの情報を通じて保険料が安くできることがわかったら、自分に最適な自動車保険を選び、最もコストパフォーマンスを高めるかたちで自動車保険を契約しましょう。

もう一度 自動車保険 保険料の満足度ランキング を見る

自動車保険 満足度ランキング アンケート実施概要

調査対象
2024年4月から同年11月に価格.comを利用した方のなかで、調査時点において自動車保険(任意保険)に加入している、もしくは事故時等に保険会社に連絡をしたことのある方

調査期間
2024年10月11日~11月29日

有効回答者数
4,804件

年代比率
20代7.6%、30代21.9%、40代14.4%、50代23.7%、60歳以上32.3%

調査手法
大手調査会社によるモニターを対象にしたWebアンケート(カカクコム調べ)

総合満足度のポイント算出方法アンケートの回答から算出した総合満足度の平均値
総合満足度:回答者毎に、アンケート項目(※1)別に満足度ポイント数(※2)と重視度ポイント数(※3)を掛け、全項目分を足し合わせ、各項目の重視度ポイント数の合計で割ったもの

調査対象会社(18社)(※4)
AIG損害保険、SBI損害保険、あいおいニッセイ同和損害保険、アクサ損害保険、イーデザイン損害保険、共栄火災海上保険、セコム損害保険、ソニー損害保険、損害保険ジャパン、SOMPOダイレクト損害保険、大同火災海上保険、Chubb損害保険、チューリッヒ保険会社、東京海上日動火災保険、日新火災海上保険、三井住友海上火災保険、三井ダイレクト損害保険、楽天損害保険

詳細は、価格.com 自動車保険 満足度ランキングをご覧ください。

(※1)
保険料:補償内容に対して納得できる保険料水準だったか、他の保険会社と比べて保険料が安いかなど
補償内容:補償の範囲の広さや充実度(特約・ロードサービスなどの付帯サービスを含む)など
顧客対応:加入や変更手続きのわかりやすさ・簡単さ・早さ。対面・電話・メールなどによる保険会社担当者の対応の良さ、マナーや礼儀・信頼感など※事故対応(初期対応・示談交渉・事故処理など)を除く

(※2)
満足:100、やや満足:80、普通:60、少し不満:40、不満:20

(※3)
とても重視する:6、重視する:5、やや重視する:4、あまり重視しない:3、重視しない:2、全く重視しない:1


(※4)
以下は企業単位の規定回答数(30件)に満たないため集計対象外
Chubb損害保険、大同火災海上保険、セコム損害保険(20代・30代部門、40代部門、50代部門、60代以上部門)、共栄火災海上保険(20代・30代部門、40代部門)、日新火災海上保険(20代・30代部門、40代部門)

  • ※ アクサダイレクト、イーデザイン損保、SBI損保、ソニー損保、SOMPOダイレクト、チューリッヒ保険会社、三井ダイレクト損保、楽天損保につきましては、お客様と保険会社との直接の契約になります。
  • ※ 掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。
  • ※ 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
  • ※ 各種割引や特典は各事業者より提供されます。お申し込みの際は各事業者による注意事項や規約等をよくご確認の上お手続きください。
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  • ※ お電話による個別見積もり及びオンラインでの個別見積もりは、各保険会社が運営するサービスであり、当該サービス・見積もりの内容についてご不明な点がございましたら、各保険会社までお問い合わせください。
平野 敦之
平野 敦之

東京都出身。大学卒業後に証券会社・損害保険会社等で実務を経験した後、1998年にFPとして独立。証券・保険業界での実務経験を生かして活動中。相談業務や大学、行政機関、企業などでの講演やセミナーのほか、テレビ、新聞・雑誌、ウェブなどマスメディアでの掲載や執筆多数。主な著書に『いまから始める確定拠出年金』(自由国民社)、監修した本に『保険業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)がある。またお金の情報メディア『Mylife Money Online』を運営している。

webCG 編集部
webCG 編集部

1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。

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