理想のN-BOXをクリエイトする安心・便利なホンダ純正アクセサリー
N-BOXを自分史上最高の相棒に 2024.02.26 ホンダアクセスの純正アクセサリーで新型N-BOXを彩る<AD> 3代目へと進化した「N-BOX」をさらにスタイリッシュに、さらに便利にアップグレードできるホンダアクセスの純正アクセサリーをご存じだろうか。愛車を自らが思い描く理想に近づけ、相棒と呼べる存在にカスタムできる注目アイテムを、まるも亜希子がリポートする。N-BOXをもっと自分らしくカスタマイズ
外観で感じるよりも運転してからのほうが驚くほどの進化を感じる、新型N-BOX。人々の暮らしに寄り添い、新しい日本の国民車をつくるという目標を掲げたホンダにしかつくれない軽自動車として、2011年の初代誕生から多くの人たちの毎日を見つめてきたクルマである。
2023年10月に発売された3代目N-BOXは、“当たり前のようにそばにありずっと一緒にいても飽きずに心が躍るような相棒”を目指したスタンダードモデル「N-BOX」と、手にした瞬間から“自分をレベルアップさせてくれるような特別な存在感”が表現されている「N-BOXカスタム」をラインナップ。インテリアでは目の前のスッキリ感とラウンジのように4人を包み込む余裕ある空間を両立しており、従来の2倍の容量を確保したグローブボックスが備わったり、ボックスティッシュが入るポケットが後席にも用意されたりするなど、より使いやすい工夫も随所にちりばめられている。
後席のシートアレンジは左右独立で前後ロングスライド、ダイブダウン(床下格納)が行えるなど相変わらず多彩。ホンダ独自の後席座面チップアップ機構も健在だ。低いフロアを生かした自転車が積みやすい設計など、荷室も今まで以上に使えるようになっている。福祉車両としてだけでなく、アウトドアレジャーの荷物なども積みやすいスロープ仕様があるのもN-BOXの特徴である。
自然吸気モデルもターボモデルも、走りはいずれも上質感となめらかさ、静粛性、剛性感がしっかり向上。助手席側の死角を見やすくする通称「ピタ駐ミラー」が進化したり、ステアリングの制御を変更して自然な操作感にしたりと、運転のしやすさや安心感がアップしているところからも、コツコツと地道な改良で「本当にいいクルマをつくりたい」という思いが伝わってくる。
そんな新型N-BOXをもっと自分のライフスタイルにピタリと合う相棒にしたり、自分らしさを表現するアイテムとしてドレスアップしたりといった十人十色の価値観で楽しめるアイテムが、純正アクセサリーとしてたくさん登場している。
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2つの「スタイル」をサポート
スタイリングやインテリア、便利&快適アイテム、そしてオーディオ関連や愛犬とのドライブを楽しくするアイテムまで、純正アクセサリーのバリエーションは豊富。ホンダアクセスの純正アクセサリーを装着した新型N-BOXは、スタンダードモデルもカスタムも、それぞれの魅力がさらに際立っていると感じる。
日本だけでなく、ヨーロッパの街並みにもマッチしそうだと感じたのは、スタンダードモデルをベースに仕立てた「MODERN CASUAL STYLE(モダンカジュアルスタイル)」。フロントマスクやサイドにはさりげなく、でも確実に乗る人のセンスを感じさせるグロッシーカッパーのデカールが入り、ドアミラーも同じく艶(あで)やかなカッパーでコーディネートされている。ボディーのワンポイントとして目を引く「Honda Dog」のペットエンブレムは肉球のデザインがキュートで、フレンドリーさをプラス。乗る人の笑顔が見え隠れし、幸せがあふれ出てくるようでもある。
一方でカスタムをベースに仕上げたのは、ホテルのエントランスにもしっくりなじみそうな、大人の雰囲気が漂う「PREMIUM STYLE(プレミアムスタイル)」。存在感を格上げするメッキ調のフロントグリルや落ち着いたクロームメッキのフォグライトガーニッシュなど、しっかり主張するのにやりすぎ感、後付け感がまったくない。あたかも最初からこうしたデザインだったかのようだ。サイドビューを華やかにするドアハンドルプロテクションカバーは、爪などでボディーが傷つくのを防いでくれるのもうれしい。
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心地よさと便利さを両立するアイテム
外観で個性をプラスしたら、インテリアには毎日を便利に、豊かにするアイテムをチョイス。新型N-BOXならではの天井の高さを生かした大型ルーフコンソールは、さらなる収納力アップに欠かせないアイテムだが、自慢はそれだけではない。
駐車中に日差しを遮ったり車内で過ごす際に目隠しにしたりと大活躍のサンシェードは大型ルーフコンソールと一体型になった優れモノで、使いたいときにサッと引き出すだけでフロントガラスを覆うことができる。一般的なサンシェードは取り付けが面倒に感じたり、使わないときに車内に置いておくと邪魔になったりすることが多いが、これならそんなお悩みも一気に解決。さすが純正アクセサリーである。
また、スマートフォンやタブレットを充電するためのコードをUSBに挿したままにしておくと、使わないときにぶらんと垂れ下がって見た目が悪く、安全性にも難アリだが、そんなときはインパネトレーマットを敷いておくと、コードを固定できるホルダーが付いているのでダッシュボードまわりがスッキリとした印象になる。置いたものが滑りにくい表面で、走行中の小さなストレスも見事に解決だ。
また、夜間に足元をふんわりと照らしてくれるフットライト、ドアを開けたときに「N-BOX」のロゴが光るサイドステップガーニッシュは、見た目がきれいなのはもちろん、足元の視界が明るくなり乗り降りも安心。インナードアハンドルやドアポケットイルミネーションと合わせて、光のアイテムパッケージとしてコーディネートすると夜間のドライブがちょっとぬくもりのあるものになる。
ほかにも、縁高タイプで汚れ物を置いても掃除がしやすい防水性のあるラゲッジトレーや、後席でゆっくりドライブを楽しめる12.8インチのリア席モニター、スマホやゲーム機なども収納しやすいシートバックアッパーポケットが付いたシートカバーなど、心地よさと便利さを両立するアイテムがそろっている。
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自分だけの一台をクリエイトできる
こうして見てくると、ホンダアクセスの純正アクセサリーには、やはりホンダ車を知り尽くしているからこその、ベースモデルの魅力を何倍にも引き上げるパワーがあると実感する。
エクステリアでは、おしゃれ家電にも通じるようなスタンダードモデルの親しみやすさを損なわないよう、さりげないけれどしっかり個性をプラスする、トータルイメージを大事にしたデカールが目を引く。カスタムでは、表面的な上質感というだけでなく、見る人が見れば納得の本物感がしっかり表現されている。
そして、長所はさらに伸ばし少し物足りないところはちゃんと補う、インテリアの使い勝手を完璧にするアイテムの数々。トータルでそろえてもいいが、自分に必要なところだけを充実させることもでき、室内全体の居心地をアップさせてくれるのが、ホンダアクセスの純正アクセサリーならではの魅力だと感じた。
自分ならどれをチョイスするだろうかと想像してみる。夏の間いつもサンシェードの置き場所に困っていただけに、サンシェード内蔵大型ルーフコンソールは絶対に欲しい。最近、愛犬家デビューをしたのでHonda Dogのペットエンブレムはぜひトライしたいし、イルミネーションとしてはもちろん、夜間に娘が足元にモノを落とすことが多いので、光のアイテムも選択したいところだ。
こんなふうに、新型N-BOXは今よりもっともっと、私たち一人ひとりに寄り添い、相棒として毎日を彩る存在になる可能性を秘めている。自分だけの一台と人生を共にするために、ホンダアクセスの純正アクセサリーを手にしてみてはいかがだろう。
(文=まるも亜希子/写真=郡大二郎)
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車両のデータ
ホンダN-BOXモダンカジュアルスタイル
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3395×1475×1790mm
ホイールベース:2520mm
車重:910kg
駆動方式:FF
エンジン:0.66リッター直3 DOHC 12バルブ
トランスミッション:CVT
最高出力:58PS(43kW)/7300rpm
最大トルク:65N・m(6.6kgf・m)/4800rpm
タイヤ:(前)155/65R14 75S/(後)155/65R14 75S(ヨコハマ・ブルーアースAE-01)
燃費:21.6km/リッター(WLTCモード)
車両本体価格:178万2000円
ホンダN-BOXカスタム ターボ プレミアムスタイル
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3395×1475×1790mm
ホイールベース:2520mm
車重:940kg
駆動方式:FF
エンジン:0.66リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:64PS(47kW)/6000rpm
最大トルク:104N・m(10.6kgf・m)/2600rpm
タイヤ:(前)165/55R15 75V/(後)165/55R15 75V(ダンロップ・エナセーブEC300)
燃費:20.3km/リッター(WLTCモード)
車両本体価格:208万2300円