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2/24美しさと実用性を高次元で両立させた「A5」シリーズ。4ドアクーペの「スポーツバック」のほか、2ドアの「クーペ」とオープンモデルの「カブリオレ」がそろう。
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3/24スポーティーさが強調されたフロントエンド。シングルフレームグリルは従来型より幅が広くなっている。
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4/24ボディの側面にはウエーブを描いたショルダーラインが走り、優美でありながらシャープな表情を与えている。
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5/24短いリアオーバーハングが軽快感を演出する。LEDテクノロジーが採用されたリアコンビネーションランプは立体感が際立つ演出がなされている。
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6/24慎重に練り上げられた「A5スポーツバック」の面構成の中でも、とりわけ見事なのがリアクオーター周りの造形だ。
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7/24「A5スポーツバック」にはFFモデルも設定されるが、今回はクワトロ4WDシステムを装備した「2.0 TFSIクワトロ スポーツ」に試乗した。
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8/24早朝の東名高速道路を西へひた走る「A5スポーツバック」。クワトロ4WDシステムが卓越した直進安定性をもたらす。
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9/24高い機能性とクラフトマンシップが同居するインテリア。インストゥルメントパネルは水平基調のデザインでまとめられており、広々とした印象が強調されている。
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10/24上級グレードの「2.0 TFSIクワトロ スポーツ」には、部分的に革を用いたスポーツシートが装着されている。
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11/24クーペのフォルムを持ちながら、後席には同クラスのセダンと比較しても遜色ない広さが確保されている。着座姿勢も極めて自然だ。
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12/24ラゲッジルームの定員乗車時の容量は480リッター。後席を畳めば、ご覧の通り、クーペの常識を越えた広々とした空間ができあがる。
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13/24乗り心地の良さも「A5スポーツバック」の美点のひとつ。試乗車にはオプションの「ダンピングコントロール付きスポーツサスペンション」が装着されており、上質さが際立っていた。
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14/24ステアリングを握る筆者。
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15/24フルデジタルの多機能ディスプレイ「アウディバーチャルコックピット」にはメーターのほか、ナビゲーションマップも表示できる。
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16/24252psと370Nmを生み出す2.0 TFSIユニット。直噴システムとターボチャージャーによる過給システムを用いているほか、排気バルブの可変制御を行うAVSや電動ウエイストゲートなど最新のメカニズムを備える。
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17/24クワトロ4WDシステムの通常時の駆動力配分は前60%:後ろ40%。路面状態や走行状況に応じて、最大で前に70%、後ろに85%まで振り分けることができる。
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18/24流麗なフォルムは空力的にも洗練されている。「A5スポーツバック」では0.26(欧州仕様車参考値)というCd値を達成している。
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19/24試乗車は「Sライン」パッケージ装着車。バンパーやアルミホイールが専用デザインになるほか、ヘッドランプとリアコンビランプがLEDにアップデートされる。
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20/24「Sライン」パッケージのアルミホイールは、5ツインスポークスターデザイン(サイズは標準と同じ8.5J×18)となる。
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21/24前後に長いボンネットにはシャープなプレスラインが走り、パワードームと呼ばれるふくらみが備わる。
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22/24美しさと実用性、乗り心地とハンドリングを高次元でバランスさせた「A5スポーツバック」と過ごす時間は、忘れられないものになるだろう。
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23/24アウディA5スポーツバック2.0 TFSIクワトロ スポーツ
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