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2/35ジャガーのコンパクトクラス「E-LINE」を構成する「XE」(右)と「E-PACE」(左)。今回は先のマイナーチェンジで特徴的な「Jブレード」デザインのLED ヘッドライトに変更されたXEの高性能モデル「R-DYNAMIC HSE P300」に試乗した。
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3/35「XE」の2020年モデルは、2019年8月2日に発表された。最高出力300PSを誇る「R-DYNAMIC HSE P300」(写真)を筆頭に、全17モデルをラインナップしている。
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4/35新デザインのLEDテールランプは、「F-TYPE」のテールランプのデザインがモチーフになっているという。
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5/35今回の試乗車には20インチ10スポークデザインの「スタイル1014」ホイールと前235/35R20、後ろ265/30R20サイズの「ピレリPゼロ」タイヤが組み合わされていた。
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6/35「XE R-DYNAMIC HSE P300」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4690×1850×1415mm、ホイールベース=2835mm。
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7/35「XE R-DYNAMIC HSE P300」の車両重量は1660kg。山岳路では、後輪駆動モデルならではの軽快なハンドリングが味わえた。
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8/35「XE R-DYNAMIC HSE P300」に搭載される2リッター直4ターボエンジン。最高出力300PS、最大トルク400N・mを発生する。
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9/35インフォテインメントシステムは、10インチと5インチの高解像度デュアルタッチスクリーンで構成される「Touch Pro Duo」にアップデートされている。包み込まれるようなインストゥルメントパネルの基本デザインは、従来型と同様である。
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10/35ジャガードライブコントロールには「コンフォート」「エコ」「ダイナミック」「雨/氷/雪」という4つの走行モードが用意されている。走行モードに連動してメーター表示のデザインも切り替わる。写真はダイナミックを選択した際の表示。
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11/35前後のドアは90度近くまで開き、乗り降りがしやすい。オーバーハングを切り詰めた、いかにも後輪駆動車というサイドフォルムが印象的だ。
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12/35「XE」はマイナーチェンジで全モデルとも本革シートが標準装備となった。試乗車は「シエナタン」と呼ばれるカラーリングの「ウィンザーレザースポーツシート」を装着していた。
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13/3540:20:40分割可倒式のリアシートは、ヒーターやセンターアームレストなどとセットなるオプションアイテム。ジャガーのラインナップではコンパクトクラスと呼ばれる「XE」だが、後席の広さは申し分ないと感じた。
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14/35荷室は高さ402mm、幅1123mm。5人乗車の通常使用時で410リッターの容量が確保されている。
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15/35「XE」では、フロントにダブルウイッシュボーン式、リアにインテグラルリンクと呼ばれるマルチリンク式サスペンションを採用。路面追従性の高い、スポーティーなハンドリングに仕上げられている。
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16/35質感の高い「パーフォレイテッドウィンザーレザースポーツシート」には「EST 1935 JAGUAR COVENTRY」のネームタグが備わる。
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17/3510インチと5インチの高解像度デュアルタッチスクリーンで構成されるインフォテインメントシステム「Touch Pro Duo」を搭載。「HSE」グレードには標準装備となる「スマートフォンパック」によって、Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応する。
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18/35JC08モードの燃費値は12.9km/リッター。ボディーの75%が軽量なアルミニウム製で、重量配分バランスは50:50に近い値になっている。
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19/35ジャガーXE R-DYNAMIC HSE P300
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