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2/182021年3月に発売されたグッドイヤーのミニバン用タイヤ「エフィシェントグリップRVF02」を、フォルクスワーゲンのミニバン「ゴルフトゥーランTDIハイライン」に装着し、試乗を行った。
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3/18今回「ゴルフトゥーラン」に装着した「エフィシェントグリップRVF02」は、新車装着アイテムと同じ215/55R17サイズ。サイドウォールに「EfficientGrip RVF02」のロゴが、控えめに入れられている。
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4/18左右非対称で接地部分を多めにとった新デザインのトレッドパターンが特徴の「エフィシェントグリップRVF02」。発熱を抑制し燃費性能を向上させる、新コンパウンド「フューエルセービングラバー02」が採用されている。
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5/18ミニバンの中でもしっかりとした足まわりが持ち味の「ゴルフトゥーラン」。ドイツ車らしい硬めの乗り心地は「エフィシェントグリップRVF02」の装着によって、スムーズでマイルドな印象となった。
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6/18高速道路を行く「ゴルフトゥーラン」。車線変更時のふらつき感や、目地段差を越える際の衝撃が明らかに緩和されており、快適性の向上が実感できた。
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7/18「エフィシェントグリップRVF02」は、155/65R13から245/35R20まで全40種類のサイズ展開。いずれもオープン価格で販売される。
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8/18ワインディングロードでの走行シーン。パターンノイズやロードノイズが耳につくこともなく、キャビンの静粛性は十分保たれていた。
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9/18「エフィシェントグリップRVF02」の装着によって「ゴルフトゥーラン」自慢の直進安定性にさらに磨きがかかり、高速巡航時のフラット感が増した印象であった。
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10/18従来のミニバン専用タイヤ「イーグルRV-F」の後継モデルが「エフィシェントグリップRVF02」。スポーツ系の「イーグル」からコンフォート系の「エフィシェントグリップ」へとブランドも変更されている。
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11/18異なる太さの縦溝とランダムに配置した横溝が、タイヤの回転時に発生する気柱共鳴音を効率的に分散。接地形状の最適化なども加わり、従来モデル比でパターンノイズが14%、ロードノイズが9%低減しているという。
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12/18「ゴルフトゥーランTDIハイライン」に搭載される最高出力150PS、最大トルク340N・mの2リッター直4ディーゼルターボエンジン。ディーゼル特有の太いトルクにも「エフィシェントグリップRVF02」はしっかりと対応していた。
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13/18ウエット路面を行く「ゴルフトゥーラン」。今回装着した215/55R17サイズの「エフィシェントグリップRVF02」は、ラベリング制度で転がり抵抗性能「AA」、ウエットグリップ性能「b」を獲得している。
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14/18コーナリングやレーンチェンジなどの場面でも、重心の高さが及ぼすミニバン特有の倒れ込むような動きは感じられなかった。
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15/18快適な乗り心地や静粛性を保ちながら、路面とのコンタクト感も十分。今回の試乗では、良い意味で存在を主張しないという「エフィシェントグリップRVF02」のキャラクターが理解できた。
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16/18「エフィシェントグリップRVF02」では、サイドウォールの2カ所に「GOODYEAR」のロゴが大きく入る。これは全世界統一となる、グッドイヤーブランドの最新デザインだ。
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17/18従来モデル比で耐摩耗性能が22%、低燃費性能が12%向上したという「エフィシェントグリップRVF02」。乗り心地やハンドリングの良さだけでなく、経済性の高さもセリングポイントといえる。
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18/18フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランTDIハイライン