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2/70「A110」は、仏ルノーの擁するスポーツカーブランド、アルピーヌのミドシップスポーツモデルである。アルミ製の軽量ボディーが実現する爽快な走りと、他のどんなモデルにも似ていない独創的なデザインが魅力だ。
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3/70試乗車はラグジュアリーな仕様の「A110 GT」。上質なインテリアにはカーボンやアルミの装飾が控えめにあしらわれ、サウンドシステムにはサブウーファーが追加装備される。
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4/70サベルト製のスポーツシート。表皮はレザーで、ドライビングポジションの調整機構に加え、寒い日に重宝するシートヒーターも装備している。
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5/70「A110 GT」は、「A110 S」と同じく最高出力300PS、最大トルク340N・mの高出力エンジンを搭載。0-100km/h加速は4.2秒、最高速は250km/hと公称されている。
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6/70リアウィンドウ越しに見るエンジンカバー。1.8リッター直4ターボエンジンはこの下に搭載されており、残念ながらその姿を見ることはできない。
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7/70足もとの仕様はグレードによって異なる。「A110 GT」のタイヤサイズは「A110 S」より若干細身で、タイヤの銘柄もよりトータルパフォーマンスを重視したものとなる。
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8/70ブレーキは操作性が高く、制動力も十分。ディスクのサイズは前後ともにφ320mmで、前にはブレンボ製モノブロック対向4ピストンキャリパーが、後ろには同じくブレンボ製のシングルピストンキャリパーが組み合わされる。
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9/70車速やエンジン回転数などの走行情報は、フルカラーのTFT液晶メーターに表示。走行距離や燃費、ブースト圧、アクセル開度なども確認できる。
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10/70ステアリングホイールに備わるドライブモードの切り替えスイッチ。モードは「ノーマル」「スポーツ」「トラック」の3種類で、スポーツモードとトラックモードではローンチコントロールも使用できる。
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11/70サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン式。ダンパーには大きな入力があってもリニアな作動を保つよう、ハウジング内部にセカンダリーダンパーを備えた「ハイドロリック・コンプレッション・ストップ」を採用している。
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12/70ボディーカラーは全8色。試乗車の「ブラン イリゼM」は、ホワイトでありながら見る角度によってブルーの色味も現れる、深みのあるカラーだった。
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13/70今回のマイナーチェンジでは、コネクティビティ―も大いに改善。新採用のマルチメディアシステムは、Apple CarPlayやAndroid Autoといった携帯端末のミラーリングに対応している。
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14/70本格的なライトウェイト/ミドシップのスポーツカーでありながら、普段使いできる実用性を有するところも「A110」の魅力。車体の前後には2つのトランクルームを備え、ちょっとした旅行の荷物程度なら、難なく積み込める。
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15/70キャラクターのわかりやすさではなく、スポーツカーとしての本質を追求した「アルピーヌA110」。その魅力は、今回のマイナーチェンジでより深みのあるものとなっていた。
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