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2/26いまやキャデラックの最上級モデルとして、押しも押されもしない存在となった「エスカレード」。その巨体は、どのような場所でも圧倒的な存在感を放つ。
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3/26現行型はサスペンションを4輪独立懸架とするなど、従来型から大幅に進化。より洗練された乗り味を獲得している。
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4/2638インチの巨大なOLEDディスプレイが目をひくインストゥルメントパネルまわり。装備はまさに至れり尽くせりで、巨大なセンターアームレストの下には、冷蔵・冷凍庫まで備わる。
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5/26創立は1902年と、120年を超す歴史を誇るキャデラック。いまも先進性とモダンなラグジュアリネスを体現したクルマを輩出し続けている。
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6/26ボディーサイズは全長×全幅×全高=5400×2065×1930mmという堂々としたもの。ボクシーなスタイリングは同車にフォーマルな趣を付与するとともに、効率的な車内のパッケージングにも寄与している。
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7/26メーターパネルは高精細のフル液晶。画面表示の切り替えにはインストゥルメントパネル左端のタッチスクリーンを用いるなど、操作もデジタル化されている。
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8/26インテリアの精緻なつくり込みも今日のキャデラックの美点。レザーやウッドはいずれも本物で、職人の手になるステッチも美しい。
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9/26フルレザーのシートには上質なセミアニリン仕上げの本革を採用。前席にはメモリー機能付きの電動調整機構やマッサージ機構、ヒーターおよびベンチレーション機構などが備わる。
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10/26グランドツーリングは「エスカレード」の得意科目。トルクあふれる大排気量エンジンと、おおらかな乗り味、先進の運転支援システムの組み合わせで、どこまでも走って行けそうな気分になる。
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11/262.7tの巨体を引っ張る6.2リッターV8 OHVエンジン。筒内直接燃料噴射機構や可変バルブタイミング機構、そしてクルージングなどの低負荷時に6気筒までを休止させるダイナミックフューエルマネジメントと、今日のパワートレインにふさわしい効率化に寄与する機構が搭載されている。
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12/26つややかなブラックと切削光輝加工の組み合わせが美しい、22インチの大径ホイール。足まわりには磁性流体を用いた可変ダンパーとエアサスペンションが標準で装備され、スポーティーにも、たおやかにも走らせることができる。
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13/2610段ATのシフトセレクターやドライブモードの切り替え機構、インフォテインメントシステムのコントローラーなどはセンターコンソールに配置。多数のUSBポート(Type-A/Type-C)や携帯端末のワイヤレスチャージャーを備えるなど、コネクティビティ―も充実している。
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14/26さまざまな用途や走行シーンに応えられる懐の深さも「エスカレード」の魅力。走行モードには「ツーリング」「スポーツ」「オフロード」「トーイング」の4種類で、2WDと4WDの切り替えも可能となっている。
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15/262列目シートには前後、左右、上下のすべての方向においてゆとりある空間を確保。後席用エアコンにシートヒーター、リアエンターテインメントシステム、USB Type-Cポート……と、快適装備は充実している。
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16/26巨大なボディーサイズの恩恵で、3列目シートにもじゅうぶんな乗車空間を確保。また「エスカレード」にはオーディオスピーカーを用いた対話補助機能が搭載されており、シート間における快適なコミュニケーションを可能にしている。
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17/26「エスカレード」には、レコーディングスタジオやライブ会場用の製品で知られる音響機器ブランド、AKGのオーディオシステムが搭載される。AKGが自動車用のオーディオを手がけるのは、これが初のことだ。
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18/26車内には前席のヘッドレストやルーフなど、実に36カ所にスピーカーを搭載。今回の旅でも、繊細で臨場感のある音楽体験を提供してくれた。
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19/26旅の目的地である、長野県・東御のヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーにて。途中、狭い道で対向車とすれ違うようなシーンもあったが、見切りのよいボディー形状とサラウンドビジョンなどの安全装備により、一度も不安をおぼえることはなかった。
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20/26ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーは、信州の標高850mの高所に位置するワイナリーだ。丹精込めてつくられたワインは、2008年の北海道洞爺湖、2016年の伊勢志摩と、2度にわたりサミットの会食で提供された。
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21/26「エスカレード」は全車にパノラミック電動サンルーフを標準装備。自然豊かな信州で、開放的なドライブを楽しむことができた。
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22/26ラゲッジスぺースは広大で、7人乗車時でも722リッターの容量を確保。3列目シートをたためば、実に2065リッターもの空間が得られる。3列目シートの格納・展開および2列目シートの展開は、荷室側のスイッチ操作で可能だ。
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23/26ゼネラルモーターズ・ジャパンでは、「エスカレード」専用の残価保証型リースプログラムも用意。興味がある人は、ぜひ最寄りの正規ディーラーに足を運んでみよう。
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24/26キャデラック・エスカレード スポーツ
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