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2/24写真左から「ディフェンダー130」、「ディフェンダー90」、「ディフェンダー110」。今回はこの3台を郊外に連れ出し、各モデルの特長をチェックした。
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3/242023年6月にジャガー・ランドローバーが掲げる「REIMAGINE(リイマジン)」計画の一環として、「ディフェンダー」がブランド化された。ただし「LAND ROVER」のエンブレムは重要なヘリテージマークとして、今後もレンジローバーとディフェンダー、ディスカバリーの各ラインナップに用いられる。
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4/24通常は見えないように設計する構造物や装具をあえて露出。シンプルさと機能性、そして質感をバランスさせたインテリアのつくり込みも「ディフェンダー」の魅力のひとつだ。写真はビンテージタンの内装色が選択された「ディフェンダー110 X D300」。
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5/24右から「90」「110」「130」と全長の短い順に並んだ「ディフェンダー」のラインナップ。「90」は全長4510mm、「110」は同4945mm、「130」は同5275mmで、全幅1995mmと全高1970mmは全車に共通する。
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6/24ランドローバー生誕75周年を祝う特別仕様車「ディフェンダー75thリミテッドエディション」。ショートボディーの「90」(写真)とロングボディーの「110」をラインナップし、前者が75台、後者が150台の台数限定で導入された。外板色はディフェンダーでは初採用となる「グラスミアグリーン」。
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7/24「ディフェンダー110 X D300」の走行シーン。「X」はディフェンダーの最上級グレードという位置づけで、スターライトサテンクロームやグロスブラックなどといった光沢感のあるブラックのパーツを用いたエクステリアが特徴だ。
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8/242022年6月に導入がアナウンスされたロングボディーの「ディフェンダー130」。「110」のリアオーバーハングを330mm伸長し、2-3-3のシートレイアウトにより8人乗車を実現している。今回は「130」専用色の「セドナレッド」をまとったモデルに試乗した。
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9/24切り詰められたオーバーハングや特徴的なデザインの「シグネチャーデイタイムランニングライト」が独自の存在感を主張。そのフロントフェイスは遠目からでも「ディフェンダー」とわかるものだ。
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10/24最新の「ディフェンダー」には従来のラダーフレーム構造と比べて約3倍のねじり剛性を誇るアルミモノコックの「D7x」アーキテクチャーが採用される。オンロードでは路面状況や速度域を問わず、3モデルともに快適な乗り心地が味わえる。
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11/24「グラスミアグリーンパウダーコートブラッシュドフィニッシュ」のクロスカービームやレーザーエッチングディテールが施されたエンドキャップが採用された「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」のコックピット。センターコンソールサイドのホッケースティックには、ディフェンダーで最も耐久性の高いファブリック素材「ロバステック」があしらわれる。
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12/24「ディフェンダー90 75thリミテッドエディション」は、最高出力300PS、最大トルク400N・mの2リッター直4ガソリンターボエンジンに8段ATを組み合わせて搭載している。
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13/24「ディフェンダー110 X D300」に搭載される3リッター直6ディーゼルターボエンジンは最高出力300PS、最大トルク650N・mを発生。これに同18PS、同42N・mの48Vベルト駆動スターター兼発電機を備えたマイルドハイブリッドシステムが組み込まれている。
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14/24導入当初、10インチサイズだったタッチスクリーンは、2023年モデルから11.4インチサイズに拡大された(グレードによる)。写真は水平/垂直軸の両方向で車両の傾斜角度を表示する「スロープアシスト」と、ディファレンシャルやサスペンションの状態を表示する「ホイール情報」、「水中走行検知」機能を表示した画面の様子。
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15/24エボニーカラーの上質なウィンザーレザーで仕立てられた「ディフェンダー130」のシート。着座ポイントはボンネット全体を見渡せる“コマンドポジション”の伝統を受け継いでいる。
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16/24「ディフェンダー130」に備わる3人掛けの3列目シートは、市販されるSUVで唯一となるアイテム。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わり、座面は高くはないが体育座りになるほど低くもなく、大人が座れるスペースが確保されている。シートの左右にはドリンクホルダーも備わる。
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17/24「ディフェンダー110」の2列目と3列目シートを折りたたんだ荷室の様子。容量は3列目シート使用時の231リッターから最大で2233リッターに拡大できる。床面がほぼフラットになるのも同モデルの特徴だ。リアゲートはディフェンダーの伝統で、右ヒンジの横開きになっている。
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18/24ボディータイプ、パワートレインを問わず最新の「ディフェンダー」に共通するのは、高剛性ボディーがもたらす快適な乗り心地と高い静粛性、そして十分な制振性だ。ディフェンダーがあれば99%を占める日常を快適に過ごし、1%の非日常に出くわしても余裕をもって対応できる。
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19/24ディフェンダー90 75thリミテッドエディション
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21/24ディフェンダー110 X D300
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