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2/17「アレンザ」は、オンロードでの快適性や走りのよさを追求したSUV専用設計タイヤのブランドだ。現在は「LX100」(写真)と「001」の、2つの製品をラインナップしている。
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3/17「アレンザ」のなかでも、よりコンフォート性を追求した「LX100」。ブリヂストン独自のサイレントテクノロジーの採用により、従来品より大幅に静粛性を高めている。
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4/17トレッドパターンで目を引くのが、リブ(帯)の部分に連続して開けられた複雑な形状の穴(消音器)。細い溝でグルーブ(縦溝)とつながっており、そこで発生する騒音を抑制する効果を持つ。
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5/17自動車ジャーナリストの橋本洋平氏。各媒体での執筆活動に加え、ドライビングレッスンのインストラクターを務めたり、レース活動にいそしんだりと、幅広く活躍している人物だ。クルマだけでなくタイヤの批評も得意とし、その特徴をわかりやすく伝えることを心がけている。
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6/17静粛性の高さに加え、路面への“当たり”の柔らかさも印象的だった「アレンザLX100」。市街地での滑らかな乗り味を重視する人には、おすすめのタイヤだ。
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7/17重たいSUVを支えるべく、トレッド部やサイドウォールには独自のチューニングを採用。ヨレを感じさせないしっかりとした走りは、操縦安定性の向上に加え、耐摩耗性のアップにも寄与している。
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8/17「アレンザ」のなかでもスポーティネスを追求した製品の「001」。高いドライ&ウエットグリップ性能に加え、省燃費性やロングライフ性能にも配慮したハイパフォーマンスタイヤとなっている。
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9/17「アレンザ001」のトレッドパターン。各ブロックやリブの端を“面取り”したり、内側がギザギザの形状となった「3D-M字サイプ」(細溝)を採用したりすることで、負荷がかかった際にトレッド面が変形するのを抑制。常に適切な接地面形状と接地圧を保ち、高いブレーキ性能やウエットグリップ性能を発揮する。
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10/17高い走行安定性に加え、明瞭なステアフィールも「アレンザ001」の魅力だった。SUVでも走りを楽しみたい人、頻繁にロングドライブに出かける人にすすめたい。
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11/17「アレンザLX100」と同様、「アレンザ001」もその構造にはSUV専用設計が盛り込まれている。骨格部を、ベルト補強材やベルト端補強材などを用いた重構造とすることで剛性を高め、SUVの重い車重をしっかり支えているのだ。
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12/17静かさと滑らかな乗り心地を実現していた「アレンザLX100」(右)と、しっかりとした手応えで走りを楽しむことができた「アレンザ001」(左)。どちらもフラつきを抑えた安心感のある走りを実現していたので、後はあなたの好みで選んで構わないだろ。
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13/17より重く、高性能なSUVが登場している今だからこそ、オンロードでもSUV専用設計のタイヤが求められるのだ。
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14/17ジープ・グランドチェロキー リミテッド
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