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2/19「スポーツマックス」シリーズ初のプレミアムコンフォートタイヤとして登場した「スポーツマックス ラックス」。操縦安定性と静粛性を高次元で両立させた、新たなプレミアムコンフォートタイヤとなっている。
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3/19「スポーツマックス ラックス」を装着した「メルセデス・ベンツE300エクスクルーシブ」。車内の静粛性や乗り心地を追求したプレミアムセダンであり、今回の試走にピッタリのクルマだ。
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4/19オーディオ評論家の土方久明氏。ハイレゾやストリーミングといった、デジタルオーディオ界の第一人者であり、チームラボのコンピューター/ネットワークエンジニアを経て評論家として独立。雑誌やWebメディア、YouTube等で幅広く活躍する。愛車は「トヨタ・ソアラ」(UZZ40)と「フェラーリ348チャレンジ」。
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5/19「スポーツマックス ラックス」は、他のスポーツマックスシリーズの製品と同じく、「マックス・ドライバビリティ・テクノロジー」と呼ばれる特殊なプロファイルを採用。トレッド面が丸く膨らむのを抑えることで接地面を広げ、操縦安定性を高めている。
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6/19トレッドパターンに関しては、各ブロックが一斉に接地・離地しないよう、グルーブ(溝)のデザインを最適化。騒音を軽減している(人が「抜き足」で歩く様子をイメージしてほしい)。また縦方向の主溝の内部には、空気の流れを乱して音圧を下げる突起が設けられている。
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7/19「サイレントコア」とは、ダンロップのコンフォートタイヤに用いられる特殊吸音スポンジのこと。住友ゴムが2006年に実用化したもので、「スポーツマックス ラックス」ではその容積を増やし、形状も最適化することで、吸音効果をさらに高めている。
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8/19「メルセデス・ベンツE300エクスクルーシブ」の標準タイヤサイズは225/50R18(前後同径)だが、今回の車両はオプションの20インチホイールを素着していたため、それに合わせたサイズのタイヤで試走を行った。
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9/19「スポーツマックス ラックス」は、快適な乗り心地を重視して柔らかいコンパウンド(ゴム)を採用。それがロードノイズの抑制にも奏功しているように感じられた。
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10/19「メルセデス・ベンツE300エクスクルーシブ」には、17基のスピーカーと振動シートを組み合わせた「Burmester 4Dサラウンドサウンドシステム」が装備されており、今回の取材では、静かな車内空間で上質な音楽をたのしむことができた。
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11/19タッチスクリーンで各種音響機能を試す筆者。車内空間が静かなだけにその効果は明瞭で、サウンドプロファイルにイコライザー、バランス/フェーダー、サウンドフォーカス……と、さまざまな機能を深追いして試してしまった。
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12/19新たな技術が多数取り入れられた「スポーツマックス ラックス」。これまでダンロップで最も静かとされていた「VEURO(ビューロ)VE304」より、パターンノイズで14.9%、ロードノイズで8.8%の騒音エネルギー低減を実現しているという(タイヤサイズは245/45R18で空気圧は220kPa、2リッターエンジン搭載車で車速60km/hの状態で計測)。
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13/19クルマという特殊な空間では、快適な乗り心地や操作性のよさも、音響空間を構成する重要な要素になる。乗り心地が悪かったり運転がしづらいクルマでは、乗員はリラックスして音楽をたのしめないだろう。
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14/19コーナーが繰り返される首都高速環状線では、「スポーツマックス ラックス」のドライバビリティーの高さを実感。細かな修正舵はほぼ不要で、スッと舵を切れば狙いどおりのラインをなぞってくれる。
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15/19タイヤサイズは225/65R17から275/35R21までの全72種類。興味のある人は、ぜひマイカーに合うサイズがあるかチェックしてみよう。
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16/19“没入感”をひとつのキーワードに掲げ、ドライバビリティーと静粛性を磨き上げた「スポーツマックス ラックス」。このタイヤをつけたクルマなら、「移動するリスニングルーム」として、音楽にも没入できることだろう。
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17/19メルセデス・ベンツE300エクスクルーシブ
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