■新しいダイハツ車のかたち!? 小さくて軽い「e:S」
ダイハツ工業は東京モーターショーに、小型化・軽量化を徹底することで環境性能を高めた「e:S(イース)」を参考出品する。
■素性の良さを生かす
「小さい・軽い・燃費が良い」という軽自動車の素性の良さを生かし、さらに突きつめるだけで、環境に優しいクルマができるということを示したのが、この「e:S」である。
ボディは、現行の軽自動車のシャシーを短く詰めたもの。全長3100mm、ホイールベース2175mmのパッケージに、大人4人が乗車できるスペースを確保した。ハンモックのようなネット構造のフロントシートを採用。軽量化だけでなく、薄くなることで後席乗員の居住性向上にも寄与する。さらに、エンジンも現行の主力エンジンKF型をベースに、ポンピングロスを低減するなど改良が施された。重量増を嫌い、ハイブリッドシステムなどを搭載することは考えなかったという。
「e:S」は、これら既存の技術を進化させることで、車重700kg、10・15モード燃費は30.0km/リッターを達成したと謳われる。
派手さは無いものの、ダイハツの開発ポリシーの根幹となるような、重要なコンセプトを持ったモデル、「e:S」に用いられるさまざまな技術は、すべて実現可能性が高い。これらが今後ダイハツからリリースされるクルマに、続々反映されていくのだろう。
(webCG 本諏訪)
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