■2011年登場の新パワートレイン「マツダ・スカイコンセプト」
マツダは、第41回東京モーターショーに、新世代パワートレイン群「マツダ・スカイコンセプト」を出展する。
■燃費30%アップ!
マツダが2011年にも投入を予定している次世代パワートレイン群が「マツダ・スカイコンセプト」だ。今回東京モーターショーに出展されるのは、次世代直噴ガソリンエンジンの「マツダ SKY-G(スカイ・ジー)」、次世代クリーンディーゼルエンジン「マツダ SKY-D(スカイ・ディー)」、次世代高効率オートマチックトランスミッション「マツダ SKY-Drive(スカイ・ドライブ)」の3つ。
マツダ SKY-Gは、エンジン本体を新設計して機械的な抵抗を低減したうえ、膨張比を高めたり、新世代直噴インジェクターや高機能可変バルブタイミングシステムを採用するなどして、現行2リッターユニットとの比較で、燃費、出力とも約15%の向上を図る。
マツダ SKY-Dも、エンジン本体を新設計。さらに、直噴ピエゾインジェクターや2ステージターボの採用などによって、熱効率の向上を図った。現行2.2リッターエンジンとの比較では、約20%の燃費向上が見込めるとのことだ。
マツダ SKY-Driveは、トルクコンバーターを用いる従来型のオートマチックながら、機械抵抗の低減や、トルクコンバーター/ロックアップクラッチの滑りを減らすことなどにより、約5%の燃費改善を狙う。
内燃機関の基本的な効率を高めることで、マツダ車の平均燃費を2015年までに2008年比で30%アップさせようというマツダ。マツダ SKY-G 1.3とマツダ SKY-Driveを搭載した「マツダ 清(きよら)」も同時に展示し、ハイブリッドばかりに注目が集まるいまの市場に、一石を投じる考えだ。
(文=生方聡)
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