第8回:フィエスタってどんなクルマ?
日常劇場番外編~弟分にちょい乗りしてみた

2016.01.29 特集

そのクルマを深く知りたければ、あえてちょっと離れてみるのも手であろう。というわけで、今回はいきなりの番外編。弟分の「フィエスタ」に乗ってみた。実はフォーカスに乗るようになってから、ずっとこのクルマのことが気になっていたのだ。

なるほど兄弟だ

何が気になっていたかというと、まずエンジンである。フィエスタには直列3気筒エンジンが搭載されている。排気量はエコブーストファミリーで一番小さな1リッターだが、これが本当に“ブースト”の名に恥じない頼もしい走りをするのか興味があったのだ。

するとどうだ、動き出した瞬間からグイッと意外なほど力強いターボトルクを発揮して、1160kgの車体をグイグイ走らせるじゃないか!

街なかでの小気味よさでは、明らかにフォーカスより上である。フォーカスの足どりを「スッスッ」と表現するなら、フィエスタは「パキパキ」ぐらいテンポがいい。

なるほど、同じフォードのクルマだけあって血は争えないというか、走りの楽しさはよく似ている。面白いものである。

ところで、この原稿の取材をしているとき、フォードが日本市場から撤退するというニュースが突然、飛び込んできた。しかし、この連載は当初の予定どおり、2016年3月まで続ける予定だ。みなさん、「フォーカス日常劇場」を引き続きよろしくお願いいたします。

(webCG 竹下)

第7回:フォーカスの実用燃費は? まずは12.4km/リッターを記録
第9回:付いててよかった! フォーカスの“ぶつからない装備”

 

今回の主役は「フィエスタ」。ハニカムデザインの専用アッパー&ロアーグリルやフォグランプベゼルなどを装着した特別仕様車「フィエスタ1.0エコブースト スポーツアピアランス」である。
今回の主役は「フィエスタ」。ハニカムデザインの専用アッパー&ロアーグリルやフォグランプベゼルなどを装着した特別仕様車「フィエスタ1.0エコブースト スポーツアピアランス」である。
ちょっと前後方向に詰まった造形ではあるけれど、横から見ても兄貴分によく似ている。
ちょっと前後方向に詰まった造形ではあるけれど、横から見ても兄貴分によく似ている。
ボディーカラーは「ブルーキャンディメタリック」。ポップな色合いはコンパクトな「フィエスタ」にお似合い。
ボディーカラーは「ブルーキャンディメタリック」。ポップな色合いはコンパクトな「フィエスタ」にお似合い。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

フォーカスの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

「フォード・フォーカス日常劇場<PR>」の過去記事リストへ
関連記事
  • フォード・フォーカス スポーツ+ エコブースト(FF/6AT)【試乗記】 2015.10.23 試乗記 大規模なマイナーチェンジを受けた「フォード・フォーカス」に試乗。1.5リッターのエコブーストエンジンや、よりしなやかなサスペンションなどによってフィジカルを高めた最新型は、ライバルから“ハンドリング王”のタイトルを奪回できるのか?
  • ルノー・トゥインゴ ゼン(RR/5MT)【試乗記】 2017.1.6 試乗記 「ルノー・トゥインゴ」に追加されたエントリーグレード「ゼン」の、自然吸気エンジン+5段MTモデルに試乗。ベーシックであることを突き詰めたフレンチコンパクトには、普通であることの素晴らしさが凝縮されていた。
  • シトロエンC4カクタス(FF/5AT)【試乗記】 2016.12.28 試乗記 シトロエンの小型クロスオーバーモデル「C4カクタス」に試乗。1.2リッター直3自然吸気エンジンと5段ETGがもたらすのんびりとした走りには、どこか「2CV」に通じる、フランス車の原点的な味わいがあった。
  • フォード・フォーカス スポーツ+ エコブースト(FF/6AT)【試乗記】 2015.11.24 試乗記 ビッグマイナーチェンジを受けた「フォード・フォーカス」に試乗。より精悍(せいかん)な顔つきと、高効率な1.5リッターターボエンジンを得た最新型、その実力やいかに?
  • アウディA4アバント1.4 TFSIスポーツ(FF/7AT)【試乗記】 2016.12.26 試乗記 ダウンサイジングターボエンジンやApple CarPlay、渋滞時の運転支援システムなど、先進機能を備えた「A4アバント1.4 TFSIスポーツ」に試乗。筆者が「未来を感じた」という背景には、アウディのクルマづくりへの真摯(しんし)な姿勢があった。
ホームへ戻る