第10回:ワタナベ、大いに語る

2017.02.11 エッセイ
エンジン始動時の「バイパー」の爆音と、生ガスのかぐわしい香りにドン引きするwebCGメンバー。(写真:webCG 関)
エンジン始動時の「バイパー」の爆音と、生ガスのかぐわしい香りにドン引きするwebCGメンバー。(写真:webCG 関)

毎回、記者の完全なる独断と偏見で「ダッジ・バイパー」のリポートをお届けしている本連載。しかし“ドライビングスキルは新生児と同等”という男の感覚だけが評価軸で、ホントによいのだろうか……? 今回は“音速の編集総務”の異名をとるwebCGワタナベに出演を請い、そのドライブフィールを大いに語ってもらった。

朝6時前のセブン-イレブンにて、ワタナベ女史の到着を待つ「バイパー」(写真向かって左)。冷間始動時のこのクルマの生ガス臭さは、ちょっとしたテロである。
朝6時前のセブン-イレブンにて、ワタナベ女史の到着を待つ「バイパー」(写真向かって左)。冷間始動時のこのクルマの生ガス臭さは、ちょっとしたテロである。
出発前に、毎度おなじみ武蔵野のガソリンスタンドで給油。ガソリンも高くなりましたね……。
出発前に、毎度おなじみ武蔵野のガソリンスタンドで給油。ガソリンも高くなりましたね……。
JAIA合同試乗会とは、年に1回、神奈川は大磯で催される輸入車の合同試乗会。身近なコンパクトカーからウン千万円の高級車まで、さまざまな輸入車が一堂に会するお祭りである。
JAIA合同試乗会とは、年に1回、神奈川は大磯で催される輸入車の合同試乗会。身近なコンパクトカーからウン千万円の高級車まで、さまざまな輸入車が一堂に会するお祭りである。
(※)小田和正といえば「オフコース」のボーカルだった人である。webCGほったは、平素からこういうしょうもないギャグを放っては自己満足にふけっているので、この程度でイラだっていてはコミュニケーションが取れない。ほかにも「YES高洲クリニック」「大橋巨泉JCT」などのレパートリーがあり、常に他の編集部員の神経を逆なでしている(webCG藤沢 談)。
(※)小田和正といえば「オフコース」のボーカルだった人である。webCGほったは、平素からこういうしょうもないギャグを放っては自己満足にふけっているので、この程度でイラだっていてはコミュニケーションが取れない。ほかにも「YES高洲クリニック」「大橋巨泉JCT」などのレパートリーがあり、常に他の編集部員の神経を逆なでしている(webCG藤沢 談)。

爆音と生ガスの競演

ほった:読者諸兄姉の皆さま、こんにちは。webCGほったです。今回はいつもと趣向を変えて、編集部員による漫才形式でリポートを進めたいと思います。お相手はwebCG編集総務のワタナベ女史です。

ワタナベ:どうも、webCG編集総務のワタナベです。普段はwebCGの取材や公開のスケジュールを組んだり、金庫番をしたり、餃子のハルピンでパクチー餃子を食べたりしているワタナベです。以降、お見知りおきを。
それで、ほった君。

ほった:はい?

ワタナベ:こちらでボーボー言っているクルマが、本日のアシ?

ほった:左様でございます。こちらがわれわれ取材班をJAIA(日本自動車輸入組合)合同試乗会の会場まで運んでくれる、ダッジ・バイパーでございます。

ワタナベ:まじか(ドン引き)。

ほった:ワタナベさん、ご存じですか? ワタクシも人並みに傷つくんですよ。

ワタナベ:とにかく、近隣住民から苦情がくる前に出発しましょう。
あれ、手にカメラを構えているけど、これはあのエッセイでネタに使うつもりなの?

ほった:小田和正です。

ワタナベ:あ~、オフコースね(※)。

ほった:ワタクシ以外の人間にバイパーを運転させ、感想を開陳してもらう。それが今回の趣旨なのです。そもそもエッセイのネタを兼ねないのなら、こんな燃費の悪いクルマを取材のアシに使うなんて許されるわけないでしょう。ささ、分かったらさっさとシートポジションを合わせてください。

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