【ジュネーブショー2017】ランボルギーニ、「ウラカン ペルフォルマンテ」を発表

2017.03.07 自動車ニュース
「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」
「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」

伊ランボルギーニは、第87回ジュネーブ国際モーターショー(開催期間:2017年3月7日~19日)で、「ウラカン」の高性能版「ウラカン ペルフォルマンテ」を発表する。

 
【ジュネーブショー2017】ランボルギーニ、「ウラカン ペルフォルマンテ」を発表の画像

ウラカン ペルフォルマンテは、新開発のエアロダイナミクスシステムと最新の軽量化技術の採用、さらにパワートレインの強化などにより、パフォーマンスの向上を図ったモデル。「サーキットでのスポーティーな走りと公道での魅力的かつダイナミックな走りをバランスよく兼ね備えた」モデルとうたわれる。2016年10月には、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、量産車としては最速となる6分52秒01を記録した。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4506×1924×1165mmで、ホイールベースは2620mm。5.2リッターV10自然吸気エンジンにはデュアルクラッチの7段ATが組み合わされ、駆動方式は4WDとなる。5.2リッターV10ユニットのスペックは「ウラカン クーペ」より30psと4.1kgm強力な最高出力640ps、最大トルク61.2kgm。0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は325km/h以上を実現している。

専用に開発されたエアロダイナミクスシステム「エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ(ALA)」の搭載は大きなトピックスのひとつ。フロントスポイラーやリアボンネット、リアウイングの角度などを走行状況に応じて変化させることで、常に最適な空力特性を得て、車両の動的安定性を向上させることができる。

軽量化についても徹底され、ボディーにはアルミニウムと、レジンの母材に炭素を埋め込んだ「フォージドコンポジット」を広範囲に使用。剛性を落とすことなく従来のカーボンファイバー・コンポジット素材では困難とされた軽量構造の維持と複雑な幾何学形状の実現を両立させた。このフォージドコンポジットをボディー以外にも前後スポイラー、ボンネット、リアバンパー、ディフューザーなどにも使用し、車体の総重量を40kg削減することに成功したという。

さらにサスペンションシステムにも改良が施され、ウラカン クーペに比べて垂直剛性が10%、ロール剛性が15%強化された。

欧州市場では2017年夏以降の納車が予定されている。

(webCG)

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ(4WD/7AT)【試乗記】 2017.7.20 試乗記 車名の「ペルフォルマンテ」とは、英語でいう「パフォーマンス」の意。アクティブ・エアロダイナミクス・システムを得て、さらなる速さを手に入れたニューモデル「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ」の実力を、鈴鹿サーキットで解き放った。
  • マクラーレン570GT(MR/7AT)【試乗記】 2017.7.11 試乗記 マクラーレン・スポーツシリーズの第3弾となる「570GT」のコンセプトは、日常的な使いやすさと快適性の改善にある。その狙い通り、570GTは毎日乗りたくなるスーパーカーに仕上がっていたのだろうか。それとも……? 雨の箱根で試乗した。
  • マクラーレン720S(MR/7AT)【海外試乗記】 2017.8.2 試乗記 マクラーレンロードカーの中核をなすスーパーシリーズ、その最新作である「720S」にイタリアで試乗。新しいシャシーと4リッターまで拡大されたV8ターボエンジンがもたらす走りは、ピュアなスポーツドライビングの歓びに満ちていた。
  • ランボルギーニ・ウラカンLP580-2(MR/7AT)【試乗記】 2016.7.28 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン」の後輪駆動モデル「ウラカンLP580-2」に試乗。運転する楽しさの本質が追求されたこのモデルは、素晴らしく運転しやすくなった現代のランボルギーニの中でも“生粋のスーパーカー”といえる存在だ。
  • メルセデス・ベンツE400 4MATICクーペ スポーツ(4WD/9AT)【試乗記】 2017.8.3 試乗記 スリーポインテッドスターにとって最新の2ドアモデルである、新型「メルセデス・ベンツEクラス クーペ」。代々受け継がれてきた伝統のピラーレスハードトップがもたらす開放感に浸りながら、メルセデス自慢の先進装備の出来栄えを試した。
ホームへ戻る