
フェラーリ、地元イタリアで見事1-3フィニッシュ。その出来に誇らしげなウィナーのフェルナンド・アロンソ(左)、チームを率いるステファノ・ドメニカリ(中央)、そしてフェリッペ・マッサ。フェラーリは2006年以来の母国優勝で、モンツァ最多勝記録を「18」に伸ばした。(写真=Ferrari)
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フェラーリ、地元イタリアで見事1-3フィニッシュ。その出来に誇らしげなウィナーのフェルナンド・アロンソ(左)、チームを率いるステファノ・ドメニカリ(中央)、そしてフェリッペ・マッサ。フェラーリは2006年以来の母国優勝で、モンツァ最多勝記録を「18」に伸ばした。(写真=Ferrari)
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スタートでジェンソン・バトンが抜け出し、アロンソ(手前右)とマッサ(同左)が追う展開。アロンソの後ろにつけ、マッサをオーバーテイクしようとしたルイス・ハミルトンだったが、フェラーリと接触しマシンを壊してリタイアした。(写真=Ferrari)
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開幕戦バーレーン、第11戦ドイツに次ぐ3勝目をマークしたアロンソ。チームオーダーの一件でドイツGPでの優勝はほろ苦いものになったが、ここでは実力の差を見せつけて完勝。チャンピオンシップでも5位から3位に上がり、自身3度目となるタイトルを狙えるポジションにつけた。(写真=Ferrari)
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超高速コースらしからぬハイダウンフォースセッティングが奏功し、予選で2番グリッドにつけたバトン。スタートを決め首位の座を奪ったが、アロンソを引き離せず、ライバルより1周早いタイミングでタイヤ交換を行うと結果的に2位にドロップしていた。優勝こそ逃したが、2位18点を加え、ポイントリーダーの22点ビハインドまで挽回。2連覇の可能性はまだある。(写真=McLaren)
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前戦ベルギーでのクラッシュといい、今年のセバスチャン・ベッテルは若気の至りともいうべきミスや不注意が多い。そんな下降線を自らのドライビングで上向きにしようと、エンジントラブルを転機として超ロングスティントを敢行。この間十分なマージンを築いたことで4位でゴールした。最年少チャンピオンはまだ諦められない。(写真=Red Bull Racing)
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今年のマーク・ウェバー(左)は、よくスタートでつまずいてしまう。今回も4位から1周目で9位に落ち、そこから前を走るミハエル・シューマッハー(右)やロバート・クビサ、ニコ・ヒュルケンベルグらの相手をしなければならなくなった。ヒュルケンベルグには手こずったが、何とか6位でゴールし、5点差で再びポイントリーダーになった。(写真=Red Bull Racing)
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スパでのすばらしい勝利で、ランキング1位に躍り出たハミルトン。勢いがあり過ぎてか、オープニングラップでマッサと接触しフロントサスペンションを破損、あってはならないリタイアをきっした。(写真=McLaren)
『第14戦イタリアGP「混迷の残り5戦へ」【F1 2010 続報】』の記事ページへ戻る