ジャガーの認定中古車という賢い選択肢<PR>
安心感の違いこそが選ばれる理由 2019.02.20 ジャガー アプルーブドの魅力を知る<PR> 2018年1月にオープンした、日本最大級のジャガー認定中古車販売拠点「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」。実際に訪れると、ここには新車とみまがうばかりの販売車両が、常時50台以上も展示されていたのだ。厳しい基準をクリアした車両ばかり
過日、けっこうなクルマ好きである知人との会話のなかで、ジャガー アプルーブド、すなわちジャガー認定中古車に関する話題を出すと、知人は言った。
「……ジャガーに認定中古車ってあったの?」
知人はクルマ好きゆえ、ドイツ系有名ブランド複数の認定中古車システムについては当然よく知っている。が、ジャガーにもそれと同様のものがあるとは知らなかったという。
もったいないことである。なぜならば、1:ジャガー アプルーブドの内容や仕組みは、ドイツ系各ブランドのそれと同等または同等以上である。2:ジャガーはドイツ系各ブランドと比べれば正直ややマイナーかもしれないが、「ややマイナーだからこそのメリット」も、ジャガー アプルーブドにはある──。という、2つの理由があるからだ。
まずは1、すなわちジャガー アプルーブドの内容や仕組みについて見てみよう。
ジャガー アプルーブドの対象となるのは初度登録から6年未満、走行距離6万km未満の正規ディーラー車。それに対して24カ月の保証(走行距離無制限)が付き、保証期間中は24時間365日のロードサービスが提供される。
そしてジャガー アプルーブドの納車整備では、ジャガーの正規トレーニングを受けた認定テクニシャン(メーカー指定のトレーニングを受けた整備士)によって機械系・電装系・安全面の165項目にわたる厳格な検査が行われ、整備は最新の技術と純正部品によって行われる。
何よりも安心感が違う
正規ディーラーによって行われたサービスの記録は、最新状態に更新されていることが確認され、正規の研修を受けた認定テクニシャンによるロードテストも実施される。そして後々には、ジャガー アプルーブド専門の下取りサービスも提供される――というのが、若干駆け足になってしまったがジャガー アプルーブドのあらましだ。
「ドイツ系各ブランドのそれと同等または同等以上である」ということが、ある程度はお分かりいただけたのではないかと思う。
お次は、2の「ジャガーはドイツ系各ブランドと比べれば正直ややマイナーかもしれないが、ややマイナーだからこそのメリットもある」という論点である。
ここについては筆者ではなく現場のプロに、ありのままの正確なところを語ってもらうことにしよう。お話しいただいたのは、ジャガー アプルーブドでは日本最大級の拠点となる「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」の中古車部次長、中村善和さんだ。
――まずはジャガー アプルーブドの基本的な魅力について教えてください。
中村さん(以下、敬称略)「基本となるのはやはり“安心感の違い”ですよね。公式サイトでは『165項目にわたる検査』と書かれていますが、実際には、必要がある場合はそれ以外の箇所も積極的に点検しますし、そして必要に応じて新品部品に交換します。あとは“出どころがハッキリしている”という大きな魅力がありますね」
多いのは元デモカーや元社用車
──具体的に“出どころがハッキリしている”というのは、どういったことなのでしょう。
中村「弊社で展示しているジャガー アプルーブドはすべて、弊社の新車販売4拠点で使用していた極めて低走行なデモカー(試乗車)か、同じく低走行な弊社社用車、あるいは弊社新車販売拠点でお売りしたおクルマの下取り車です。それ以外のジャガーが“認定中古車”として展示されるケースは、弊社の場合でいえば絶対にありません」
──前オーナーが分かっているということは、他にも何かメリットがあるのでしょうか。
中村「すべての個体の整備履歴は、非常に細かいところまで完璧に把握できています。だからこそ個体ごとに最適な整備が行えますし、お客さまにも“絶対の自信”をもってご提案できるのです」
――貴店の場合は展示台数が非常に多いというのもポイントなんでしょうね。
中村「おっしゃるとおりです。特にボディーカラーはカタログや色見本ではなく実際のクルマで見比べるのがいちばんですから、展示台数が多いというのは、ご好評をいただけている大きな要因だと考えられます」
――貴社のジャガー アプルーブドには「元デモカー」と「元社用車」「新車で販売した車両の下取り車」という3パターンがあるとのことでしたが、それぞれの比率は?
中村「時期によって異なりますが、大まかには元デモカーまたは元社用車が8~9割で、下取り車両が1割から2割といったところでしょうか。タイミングによっては、展示車の100%が元デモカーまたは元社用車ということもあります」
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
かつてのイメージはない
――展示車の100%が元デモカーまたは元社用車というのは、他ブランドの認定中古車センターではなかなか見られない光景ですね。
中村「他社さんのことは分かりませんが、人気があり、世界的な評価もいただいてはいますが、決してモデルごとに何千台も何万台も売れるわけではないジャガーというブランドだからこそかもしれませんね。ウチは小回りが利くんですよ。例えば、認定中古車は低走行・高品質ではありますが、あくまでも中古車ですので、お客さま好みのボディーカラーや装備内容の車両が必ず展示されているとは限りません。その場合は……」
――その場合は?
中村「わたくしや弊社セールスにご希望の内容をお伝えください。各拠点で使われているデモカーや社用車のなかに、ご希望に添うカラーや装備の個体があるかどうかを調べ、それがいつごろアプルーブドに降りてくるかを確認しますので。場合によっては『早くしろ!』と拠点や本社にプレッシャーもかけますし(笑)」
――そこまでやりますか!
中村「もちろんです! もっとも、常にご希望に添えるかと言われれば、認定中古車はタイミングのものでもありますので、やはりそのお約束は難しいこともあるのですが、精いっぱいの努力はさせていただきます。1990年代前半ごろまでのジャガーには故障がちなイメージがあったかもしれませんが、今では決してそんなことはありません。それゆえ、他ブランドのクルマももちろんすてきだと思いますが、ぜひ一度ジャガーの認定中古車に“浮気”してみることを、わたくしとしてはおすすめしたいですね。お待ちしております」
(文=谷津正行/写真=花村英典)