ミシュランのプレミアムコンフォートタイヤ「ミシュラン プライマシー5」を知る
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見ても乗っても魅力的
2025.03.03
笑顔になれる新タイヤ「ミシュラン プライマシー5」で行こう<AD>
タイヤにも知見が深い自動車ジャーナリスト・今井優杏さんは、ミシュランの新製品「プライマシー5」に触れて大きな衝撃を受けたという。一体どんなところが優れているのか、驚きの性能について語ってもらおう。
「とっても快適」だけじゃない
「粒立ちしているというか、すごくシャッキリした感じです。スポーティーで、運転していて楽しい!」
興奮した面持ちで「日産エクストレイル」から降りてきたのは今井優杏さん。「ミシュラン プライマシー」シリーズの新商品、プライマシー5をテストしていたのだ。でも、プライマシーは「プレミアムコンフォート」をコンセプトに掲げるタイヤで、快適性がアピールポイントのはず。なぜ、スポーティーという感想になるのだろう?
「そこなんです! プライマシー5は“静粛性に優れ、上質で快適な乗り心地を提供する”と説明されているように、スポーツ走行を主目的としたタイヤではありません。前のモデルからコンフォート性能がアップした感覚を覚えたんですが、それにプラスして“運転して楽しいこと”に注目してほしいんです。まさにこれがミシュランなんですよ!」
プライマシー5がプレミアムでコンフォートなタイヤなのは確かで、さらにプラスアルファの要素があるということらしい。どういうことなのか、まずは静粛性について話してもらった。
→ミシュランの新たなプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー5」の詳細はこちら
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同乗者にもうれしい性能
「すごく静かなんですよ。ただ『音量が下がった』というよりも、『音質が変わった』んです。タイヤが路面に接すれば、どうしても音は出てしまう。今までは低めのノイズだったところの周波数を上げて、気にならないようにしたということ。耳障りだった低めの音が自然な音に変わったので、気持ちのいい走行音になりました。トレッドパターンで音のデザインをしているんですね」
プライマシー5はこれまでにも使われていた「サイレントリブ テクノロジー」をさらに進化させた「サイレントリブ ジェン‐3」によって、静粛性を高めている。センターリブに配置されている横溝が接続する角度を最適化することにより、ブロックの振動を抑えているのだ。
「難しい話はともかく(笑)、聞いていて嫌じゃない音になったのは確かです。乗り心地もいいんですよ。めちゃくちゃ柔らかいわけではないんです。フィードバックをしっかりと受けていて、硬いと感じる人もいるかもしれません。でも、カッチカチというのと違って、トントントンという入力があって路面のインフォメーションを伝えてくれる。それって、後席の乗員にとってもありがたいんですよ。挙動を予測できるので、酔いにくくなる効果があります」
プライマシー5は、コンパクトカーやセダン、ミニバン、SUVなど幅広い車種に対応している。ファミリーカー用途も多いはずで、後席の静粛性や乗り心地が評価されて選ばれているのだ。家族への思いやりということでは、もっと重要なポイントがあると今井さんは考えている。
「安全性が何より大切ですよね。家族を乗せて走るのですから、事故を起こさないことが最優先です。プライマシー5は、高速道路での安定感が高いんですよ。テストコースで90km/hでレーンチェンジをしたら、何の不安もなくステアリングを切っていけました。しかも、戻した時の遅れもない。タイヤ自体の剛性がしっかりしているので、よれたりゆがんだりしないからしっかり軌道に戻るんですね」
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安心感が長く続く
そんなプライマシー5は、ウェット路面における性能向上が大きな特徴とされている。
消費者調査によると、タイヤ選びで乗り心地の次にユーザーが重視するのは、ぬれた路面でのグリップ性能。プライマシー5は、日本自動車タイヤ協会(JATMA)のウェットラベリングで最高グレードの「a」を獲得している。
「今回、テストコースでは80km/hからのウェットブレーキングを試しました。ブレーキペダルの踏み始めからしっかりと利いて、横ブレしない。最後まで踏み抜ける安心感があります。ゴムがよれる感じがすると、怖くて力を緩めてしまう人もいますよね。しっかりとしたフィールが変わらないことが大切なんですよ」
ウェットブレーキングでは、2種類のタイヤでテストを行った。同じプライマシー5なのだが、ひとつは新品で、もうひとつはトレッド面を削って摩耗した状態にしてある。
「見たら溝が明らかに減っていて、大丈夫かなと心配になりました。でもテストしてみたら、摩耗していても、感覚的には新品とほとんど差がないんです。知らずに乗ったら区別がつかないと思いますよ」
摩耗したタイヤでも性能を保っているということは、長持ちするということでもある。耐久性の高さはエコにもつながるので、昨今では特に重視されるようになってきた。
「仕事柄、タイヤの耐摩耗性は気にしますね。何しろ、すごい距離を乗るじゃないですか。そして、やっぱりハンドリングのいいタイヤが好きです。ワインディングロードでスポーツ走行するのは楽しいですから。自分基準で選ぶなら、ミシュランの『パイロットスポーツ』がファーストチョイスですね。でも、両親や妹家族を乗せて走る時は、快適性や安全性が優先事項になりますからプライマシーが最適なんです」
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“ミシュランならでは”の味がある
今井さんが感心しているのは、用途の異なるパイロットスポーツとプライマシーに共通する性格が感じられることだ。
「設計思想が一貫しているんですよ。プライマシーは快適性を重視していますが、だからといって運転の楽しさが損なわれるわけではありません。もちろん、限界性能の高さはパイロットスポーツとイコールではありませんが、運転感覚はよく似ているんです。ちゃんと転がり感もあるのに接地感も強いというバランスのとらせ方が上手で、少しスポーティーに傾いたからといってネガティブな面が生まれることはないんですね」
従来は「プライマシー4+」と「プライマシーSUV+」に分けられていた製品構成は、今回からプライマシー5に統合された。幅広いサイズをラインナップしながら、共通する運転感覚を実現しているという。
「名前は同じでも、ミニバン用の小径のタイヤとSUV用の大径のタイヤでは内部構造を変えていて、最適な設計にしているんです。それなのに、乗ってみると味が一緒というのがすごい。ミニバンに乗ってもミシュランだし、SUVに乗ってもミシュラン。これは驚くべきことですよ」
トータルバランスの高さが光る
快適性とスポーツ性能は、両立させることが難しいとされている。ドライビングファンを求めるなら、乗り心地の悪さや騒音はある程度ガマンしなければならないのが常識だったのだ。
「プライマシー5は前のモデルに比べて運動性能が格段に上がったと思いますよ。それに加え、静粛性もはっきりと向上しました。相反する要素がどちらもよくなっているわけです。トータルバランスが高いんですね。これがミシュランらしさなんだと思います」
快適性とスポーツ性能を高い次元で両立させ、安全性と安心感を兼ね備えている。しかも環境に配慮したサステイナビリティーも高レベルだ。オールマイティーなプレミアムコンフォートタイヤであるわけだが、プライマシー5の魅力はそれだけではないと今井さんは力説する。
「タイヤにとって、見た目も大事な性能なんですよ。プライマシー5はショルダーが張っているから、大きく見えます。18インチ以上のタイヤにはサイドウォールに『プレミアムタッチ』を採用。ベルベットのような質感で、深みのある黒さを実現しています。タイヤは黒いものだと思われていますが、実はグレーがかっているとか、白っぽいものが多いんですよ。プレミアムタッチは本物の黒。ハイクオリティーなブラックは、クルマのデザインをワンランク上に見せます。クルマを足元からカッコよくしたいなら、プライマシー5を選んでほしいですね!」
(語り=今井優杏/まとめ=鈴木真人/写真=荒川正幸)
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【Movie】テストコースと一般道で高性能を体感! ミシュランのプレミアムコンフォートタイヤ「ミシュラン プライマシー5」の実力に迫る
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